今日もお越しいただきありがとうございます。お元気ですか?前回のブログは引かれた方も多かったと思います。すみません。
やっと時間ができたので、ブログ書いてます。年末ですが(年末だからか)夫は海外に出張に行って、子供は外食続きでおそくまで帰ってこないので、ワンコとおこもりの日々です。夫と入れ違いで子供は旅行。母が「私になにかあっても、旅行絶対行かせてあげてや」と最後まで孫の心配してました。「それを越えて、生きてくれなあかんで。クリスマス越えてお誕生日盛大に祝うからね」と話してたのが昨日のことのようです。
コメントに「なんといっていいのか言葉が見つかりません」と書いてくださった方もいて、それを書いていただけるだけでも慰めになりました。
お悔やみをくださった方々もいて、ほんとに癒されました。この場を借りてお礼申し上げます。
顔をみたことのない方々に優しい言葉をもらってこんなに心に響くことがうれしくて。メッセージ頂いた皆さんに直接会ってお礼を言いたい気持ちです。ありがとうございます。
お悔やみの言葉って自分が言うときにすごく歯が浮く感じでついいえなかったりするんですが、言われた方はほんとにうれしいのだということがわかりました。悼む気持ちは辛いとともに、それを乗り越えるプロセスでもあるのだなと実感しています。自分が逆の立場になった時に心からの言葉を言いたいなと学びました。もっと徳を積みたいです。
この2週間ほどはことあるごとにぽろぽろ泣き出す私に、忍耐強く接してくれる夫と子供に感謝でした。姉とも電話で話してるとすぐに二人で泣き出してしまうのですが、「最後に短くても、あなたが(実際は私の名前)判断してうちに来るようにしてもらって、ほんとに感謝してる」と言ってくれて天国で母も喜んでくれてると思います。
そして、泣きながらでも這いながらでも母のお通夜と葬儀の日以外は絶対に英語をやめませんでした。気が付いた方数人がお悔やみくださったりもして嬉しかったです。ありがとうございます。でも、気が付くとかは関係なしに、母が危ないとわかっている最中でも、普通にやり取りしていることで、励まされたりしていました。スタプラでお友達と共に勉強できてほんとに感謝です。もしこれを読んでらっしゃる方がいたら、感謝の気持ちを伝えたいし、これからもよろしくお願いします。
また記憶にとどめておきたいことがあったので、書いてます。今年の授業が仕事も院も終わったのと、それといったん論文を書き上げた、と言ってもまだ仕上がってませんが(汗)きりがいいので終わったらブログを書くつもりでした。
母が亡くなったあとも、ぼんやりしている時間はなく、葬儀を済ませて家に夜に帰って翌日休んだ後、翌日からすぐにやりかけの仕事を終わらせる作業をしていました。でも職場でも同僚の先生が私の分まで試験の処理をしてくださっていてほんとにありがたかったです。人を助けようとする気持ちをいただいて感謝でいっぱいでした。
その後は母が存命のうちにめどをつけようと思っていた論文の残りを家で缶詰め状態になってやっていました。途中涙が止まらなくなってしばらく泣いたりもしながらなんとか頑張りました。
先週、今日中に一旦仕上げる!と決めたんですが、母にむかって「今日中にがんばるからね!」と独り言をつぶやきながら頑張り始めたんですが、あまりにもうろうとしてきたので、お昼を食べる前に日当たりのいい窓の前で愛犬と仮眠しました。
そしたら夢に母が出てきてくれました。
直接出てきたわけではないのですが、もう死んでいるとわかっている母が私に電話をかけてきてくれて、母に電話で「一日でも長く生きて欲しかった」と伝えました。
母の声を聴いたかどうかはおぼろげなんですが、同じように思ってくれていて、でもすごく幸せな気分になっている自分に夢の中で気が付きました。
夢の中で「ばあば、天国にいるんだね。よかった。ほんとにありがとうね」と、半分目が覚める無意識と意識の間で思ったのを覚えています。そしてこれは夢だと自覚していました。
目が覚めてしばらく号泣しました。「夢に出てきてくれたありがとう」と何度も何度も言いながら泣きました。
そのあとは何か吹っ切れてその日のうちに原稿をいったん仕上げることができました。
その日、母が天国に行ったんじゃないかななんて思っています。
私の潜在意識がこの夢を見させたのだとしても、それでもいいと思います。そうやって人間はまた歩き出す。悼みを抱えてゆっくりと歩きだす。
この夢のかけらを私の心の中に入ったまま置いときたくて書きました。
まだ論文の仕上げもあるし、実はレポートももう一本あるので気を許してる場合じゃないんですが、冬休みはいままであまりにも時間がなくてできなかった家の整理を少し始めたいと思っています。
その前にレポート書きますー。今の目標は院の修了証書を墓前に見せに行くのが目標です。しかし単位大丈夫かなあ(笑)
読んでいただきありがとうございました。
また一緒に頑張りましょうね!
個別にはお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。