2020年1月の映画とドラマ

今日もお越しいただきありがとうございます。お元気ですか?あっと言うまに1月が終わろうとしています。

ためになるコメントややさしい一言など、本当にありがとうございます。勉強になるし、癒されます。

さて、今月の映画とドラマです。まずはドラマ。ドラマ見れるかなと思ってたんですが、ミニシリーズをお正月に観ました。

タイトルはまんまの"Chrnobyl"。超社会派のドラマで足し算も引き算もあまりないドキュメンタリーのようなドラマです。もう衝撃的でした。英会話の先生に教えてもらって初めて知りました。

チェルノブイリ原発事故が起きてから30年以上たっていると知って「歳とったな」と思いました(笑)前世紀最大の事故といっても過言ではない原発事故だったし、大人になってからの出来事だったので鮮明に覚えています。

重くて暗くてつらかったけど、いやあ、これは自分にとっては見ておいてよかった作品となりました。あまりにつらいので、6話一気見しました。


Chernobyl Mini-Series Featurette | 'After the Aftermath' | Rotten Tomatoes TV

うちはスターチャンネルで見れたんですが、今やケーブルテレビは夫専用みたいな感じになってて、私はほとんどテレビを触らないので、知りませんでした。もう放映されたあとだったので、有料でないか探したら、アマゾンにありました。アマゾンは一部を除いては日本語字幕がはずせないので、これも紙隠し方式で、ロシア語とか、英語がわかりにくいのは確認しながら見ました。

事実をもとに作られていますが、女性の科学者は架空の人物だと聞きました。でもうまい先導役になってました。これはGame of Thronesで有名なHBO作品ですが、GOTを超えたとまで言われた作品だそうです。ある意味超えてる部分があるけど、ファンタジーと同じ並びでは何が超えてるかは形容しがたいです。

それよりも問題作として、視聴者に突きつける宿題があるドラマといえると思いました。日本においては福島原発のことがあるので、なおさら響くんじゃないかと思います。

脱炭素化とこのところ言われているけど、その結果が原発という構図になっていくのかなあ、と思いながら見てました。

だけど、太陽光発電とかって、もう補助がでないんですよね?しかも買取も昔ほどよくないと聞きました。そしたらほんとにお金が余ってる人しかできないから、一般ピープルは貢献しようがないですよね。

この世界最大の、冷戦を終わらすきっかけになったといっても大げさではない事故は、人為的ミスで起こった、隠ぺいでさらに被害が広がったことも描かれています。人間のエゴでたくさんの命が犠牲になる。どのエピソードも衝撃的ですが、そのなかで、原発周辺のかなり広域で避難しなければならなかったんですが、置き去りにせざるを得なかったペットや家畜が汚染しているということで殺傷処分にあうシーンには涙があふれました。生まれたての子犬もすべて殺される。

ドラマのこの写真を見てイメージがわいてきたのは、

【Amazon.co.jp限定】チェルノブイリ ーCHERNOBYLー ブルーレイ コンプリート・ボックス (2枚組) [Blu-ray]

ペストが蔓延した時のこの絵です。

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 今はコロナもあるので、このようなイメージが払しょくできない日々を過ごす私たちですが、目に見えない脅威というのは本当にコワイです。見えない敵とたたかわないといけない恐怖感。人間の便利さと引き換えに起こったことなので、これを黙示録的にとらえるのもわかるような気がします。

でも、一番恐ろしいのはやっぱり人間じゃないでしょうか。

 こんなことは繰り返されてはいけない。いろいろな意味で警鐘を鳴らすドラマでした。

 

お次は映画、やっぱりたくさんは無理でした。これもアマゾンの有料で見ました。ご存じオルコットの「若草物語


LITTLE WOMEN - Official Trailer (HD)

これはお友達が映画館に見に行かれたと聞いてたし、少し前に見た"The King"でヘンリー5世を演じた俳優さんのことをウィキったときにこれもトレイラーを見てたのもあってアマゾンで見つけたときにお気に入りに入れてました。Me too movementをはじめ現代の女性たちの気持ちも投影して作られた若草物語です。旬の女性監督は脚本もかいているそう。

日本ではお姉さん役をやっているハーマイオニーで有名なエマ・ワトソンのほうに目が行くかもですが、私はジョー演じる女優さん、シアーシャ・ローナンがとってもお気に入りなので、堪能しました。うまいです。映画Atonmentの子役もよく覚えています。

この時代設定に女性の自立を絡めて(実際には無理でも)葛藤する姿に、どの世代の女性も共感できるんじゃないでしょうか。映画としてもすごく上質なんじゃないかと見ていて思いました。

私はちょっとまえの時代のものが結構好きなので、文学作品と歴史がからんだコスチュームものともいえるこの映画好きです。

お次も映画です。Netflixの新作


THE DIG starring Carey Mulligan and Ralph Fiennes | Official Trailer | Netflix

昨日疲れて帰宅したら、ちょうど新作が出ていてつい見てしまいました。第二次世界大戦の頃にイギリスのサフォークで7世紀のアングロサクソン王のものではないかと言われる船葬墓を発掘するお話です。

イギリスの考古学の中では最も大きな発見の一つだそうです。大英博物館に行けば埋葬されていたものか、レプリカが見れるらしいのですが、あそこ広いから探すの大変そうですよね。また行けたら探してみたいです。

ラルフ・ファインズとキャリー・マリガンときてますので、演技でもみせてくれます。すばらしい。キャリー・マリガンのはかなさと同時に芯の強さを醸し出す感じが好きです。ラルフ・ファインズはハリポタのヴォルデモードもやってますが、とにかくあらゆる作品に出てる感じがします。ほんとにいつも出てくる。で、役柄も違うのがすごいですよね。英語も使い分けてます。ここでは学位を持たない考古学者(学校を出ていないため、archaeologistではなく、excavatorと呼んでます)の役でした。

こういう地味な映画結構好き。

これは主人公の一人であるラルフ・ファインズが演じる考古学者の英語がたまにタフだったので、英語字幕で確認したところもあります。こういう時は、まだまだな自分にちょっと落ち込みます。英語でも日本語でも、字幕をつけたとたん聞こえる英語がクリアになる(汗)これをクリアするにはどうすればいいのかと思います。臨界期とか言いたくないしー。最初は耐えて聴きこんで、字幕で確認するしかないかな。

一生かけてもっとわかるようになりたいと思っています。それが10代からの夢ですしね。若い方々のようにはいかないけど、時間をかけてここまで来ただけでも頑張った方です。

ああ、映画っていいですねえ。

読んでいただきありがとうございました。

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