今日もお越しいただきありがとうございます。お元気ですか?少し寒さが和らいで今日は授業も楽でした。いやね、コロナなので、換気のために窓を開けっぱなしにして暖房をガンガンにたく(この「たく」はこの辺りのいい方かな?お風呂の「たく」と同じです)状態なので、暑さと寒さの中でみんな変な感じです。制服の上にダウン着て授業受けてる子も。なので、寒暖がマイルドになるとうれしいです。
コメントをもらうとうれしくなって、少しでも時間を見つけると、ついネタもなく書いてしまう私です。ありがとうございます。
冬期講習の間、珍しくニュースじゃないPodcastをいくつか聴いていると書きました。ブームが去ってる?まあ、いいや。
もう一回貼っときますね。こちら。
open.spotify.comこれ聴いて、この人すごいセレブなんだけど、身近に感じさせる人柄がにじみ出ててとっても好感を持ったので、
こちらも聴いてみました。
聴くまでご本人のナレーションだとは知りませんでした。私が読んだコメントの「ナレーションが」というのはきっと英語母語者にはゆっくりだったのかなと思いました。少し速度を上げても、抑揚があって、わかりやすいので、大丈夫でした。
いやあ、面白かったです。ホワイトハウスの中をまるで自分が体験しているような感覚に襲われました。それと、やっぱりほんとに等身大で、率直。苦労の結果なのかもですが、ものすごくインテリジェントなのに、それが前面を覆っていなくて、気取らず、愛情たっぷりな感じが伝わってきました。
あんまりおもしろくて、1週間で聴いちゃいました。
で、せっかくなので、こちらも見ました。多角的に同じテーマを掘り下げてみるのはとってもいいと思います。知識も増幅されて、英語も伸びる?そして関連していることにもすそ野が広がりますしね。
Becoming | Official Trailer | Netflix
凝り性なので、ついこうやっていろんな角度で知りたくなる質です。Wikiって知った部分をご本人が実際にどんな状況だったのかを説明するのを聴くのも興味深かったです。たとえば、エリザベス女王に対して本来は絶対に触れてはいけないというプロトコルがあったのですが、確か肩か腰に手を当ててしまって非難されたこととかね。バッシングに遭って苦しんだ経緯とか、ほんとに細かいことまで書かれていました。
ドキュメンタリーではご家族をはじめ、周囲の人が実際に出てくるので、それもよかった。映像では、ホワイトハウスを出ていく前日に娘さんの友達がこれが最後だからと、パジャマパーティーにやってきて、てんやわんやだったエピソードとかを披露してて、会場を盛り上げるのもほんとにうまいし、若い世代の人たちに勇気を与えることを惜しまずやっているのも素晴らしいと思いました。
一番共感したのは、やっぱり教育で子供の人生を明るくするというところです。車いすを使うようなおばあちゃんになっても若い人たちを励まし続けるというミシェルさんを私まで応援したくなりました。
でも、世の中はオバマ大統領やミシェル夫人のような人が実は少数派だったりします。善を信じることを貫き通すことは、本当に忍耐のいることだと思います。でも、そんな人物かこれから世界にたくさん出て、世界は捨てたもんじゃないと思うようになって欲しいと、片隅から思います。それは小さなことから始まるのですからね。
3学期になって手を焼いていたクラスが少し変わっていました。いろいろ考えて授業を変えて挑んだのもよかったようです。改良に改良を重ねた授業に対して満足度が高くなってくれてると思いたいです。教壇に立つまではほんとに憂鬱で、なんとか3学期心が折れないといいなあと思いながらだったので、ほっとしました。中には「前からこんな風にやってくれたら」という声も。
私もよりいい先生になっていけたらと思います。
明日も仕事も英語もまた頑張ります。
一緒に頑張りましょうね。
読んでいただきありがとうございました。