今日もお越しいただきありがとうございます。お元気ですか?このところ暖かくて、いや日中は暑いですよね。でも体はそのほうが楽なので助かります。
SNSの急速な拡大でますますブログという媒体が小さくなっていってるような気がします。ブログは書くのに時間がかかるので、時短できないですしね。私のブログは行数詰まってるし(笑)長いのでよけいですねえ。それでもいまだに読みに来てくださる方が後を絶たずありがたいことです。
この間も多分6年以上前からオンライン上でつながった方が久々にコメントくださって大喜び。この6年ほどの間にご結婚されて、お子さんが次々と誕生されて、それでもなおつながっていることにちょっと感動してました。そうそう、たまにコメントくださる社会人大学院生の方、またよければブログのアドレスをいただけると嬉しいです。新しいPCに変えてからいろいろ行方不明でそちらに伺えない状態です。すみません!
ブログのいいところは、自分の文章が誰かの目に急に飛び込んでいかない。すなわち、ここに読もうと思って来ないと目に入らないところに魅力があると思います。読み手の方の選択で読まれるわけです。
さて、今回のお題です。リスニング。
私の英語の取り組みのほとんどは、ながら勉です。机のうえとかPCに向かってできる時間が限られているどんくさいおばはん兼業主婦なのでおゆるしを。家事の時間もすかさず英語、食べてる時だけ読む、見るが中心という生活です。たまには自分を甘やかしたりもしてます。でもそうすると後で「あ、食器洗い忘れてた!」「あ、弁当作るの忘れてた!」と夜中までかかるとうこともしょっちゅう(汗)
なので、英語の取り組みの大半が英語を聴くというものです。
毎日どれぐらい英語を聴いているかというと、
スクリーンショットうまく使えてないですね(汗)見にくかったらすみません。
左が今週の月曜日から水曜日までの3日間の記録です。右は今週の円グラフ。月で表示してもほぼ同じ割合です。
大きく占めている3つのパイ、黄色はCNN EE、先週のデータで見てみると15時間ほど、茶色はPodcast News週で14時間ほど 黄土色はAudible週で15時間ほどです。これ以外に、ドラマの音声だけを聴くDrama liseningが週に3時間ぐらい、この取り組みはけっこう変動があります。慣れ親しんだドラマを何度も繰り返して最初から最後のシーズン、エピソードまで聞くというもの。最近はDownton Abbeyを聴いています。リスニングで取り組むのはおそらくですが、2回目か3回目だと思います。GOTは死ぬほど聞いたので、変えました(笑)夫がCATV見ててたまにGOTを見てるのですが、聴いただけでどの辺の話かわかるので、よく解説を求められます。おお、役に立ってる?
あとは、実際に映画やドラマを見たものは先週は7時間でした。週に英語を聴いているのは全部で54時間。先週は全部で72時間なので、7割以上がリスニングってことになります。音読は週に8~9時間ぐらいなので、これも2種類は英語聴きながらの取り組みになるので、その6時間弱を合わせると、
60時間ぐらいの英語を週に聴いていることになります。これが多いかどうかは別にして。
この中で、等倍速で聴くものと、倍速で聴くものがあるので、それを等倍にするともうすこし多く聞いているとも言えます。
大事にしているのは、「内容がなるべくとれる。とれている英語を繰り返し聞く」というところです。audiobookはほとんどが初めてで、1回が多いですが、物語がわかることが大事なので、わからなくなった時点で止めたり、確認するために戻って聞き返すこともあります。最近は昔聴いたり読んだりしたものをもう一度聴いたりをよくしています。
ニュースは初聴きで1回だけ聴くながらというのを極力避けるようにしています。あ、朝はラジオのニュースで目を覚ますのですが、それは勉強時間に入れてません。ニュースに驚いて目が覚めたりもするので、いいのかわるいのか(笑)
リスニングについて書こうと思ったきっかけはこれ。これは順調にできてます。あ、ディクテーションとか、反訳とかはできないです。座ってやってないから。
10月から負荷をかけるために、9月までは1か月という単位なので、自分ノルマを30回にしていましたが、これがどこまでできるかやってみて、50回で打ち切りました。それ以上無理してaudiobookなどの時間をこれ以上減らすのも嫌なので、そこで止めました。
1か月50回の内訳は
等倍速で(そのままで)20回
1.1倍速とか1.2倍速で 20回
1.3倍速で10回
という内容です。最初の20回でなるべくシャドウイングとかをするようにして、内容を頭に入れようとします。あ完璧じゃなくてもよしとしてます。ながらですしね。このメニューをこなすには40回までは一日2回のノルマだったり、その後も2回を保って早めに終わってその分audibleを増やすという感じで進めています。
Podcastも倍速を取り入れています。倍速聴きは何年も前から取り組んだり取り組まなかったりでしたが、この頃は定番となってます。
Podcastは初聴きモノなので、
等倍速で1回、1.1倍で2回目、1.5倍で3回目でこの半年ほどはやっていました。これも春にニュースを絞って一日2本としてましたが、今日は3本聴きました。そのために回数や倍速を調整して時短します。あ、実は時短が今日の隠れお題ですー。
何が大事かというと、内容が頭に入ることが大事。見栄はって1回で完璧よんなんて申しません。全部1回目で取れなくても、数回聴けば精度が上がります。
で、このところ、またまた負荷をかけるために先週から、
映画やドラマなどは字幕をすべて外して観ることにしました。
わかったのは、
①映画やドラマよりも、リアリティTVの英語のほうがかなり聞きやすくて負荷が軽い。
②英語字幕を外すとよりリスニングとして鍛えられる。(当たり前といえば当たり前ですね)
実はこの本↓で「字幕を外して観たほうがいい」とあったんですが、根拠が書いてませんでした。どなたか根拠や理由が思いつく方がいないかなあ。
多読、多聴に関しては、実践者としてはかなりやっている人の一人だとは思います。
で、根拠がわからないので、実際に自分で改めて意識してやっています。
私は英語字幕はリーディングとして役に立つのではないかなと思っているんですが、皆さんはどう思われますか?
このところ、「ん?この英語なんて言ってるんだ?」とDownton Abbeyマギースミスの最後のぼそぼそ捨て台詞(これがなかなか曲者なんですよねえ)を確認するために日本語字幕しかなかったので、日本語見て英語聞き直したら、あっというまに英語を書きとれる。お友達と、意味を認知したとたんに音に集中するということが起こっているのではないかとコメントをやり取りしてました。
audiobookで鍛えられているので、ストーリーをとるのは大丈夫なのですが、(映像もありますしね)細かい部分で、映画やドラマ、特に映画はセリフが短いので、奮闘中です。
あ、いつものことですが、これでテストのリスニングが攻略できるかと聞かれると、これまた別腹な部分もありますよね。テストはリテンション力が必要で、どうも違う部分の脳みそが動かないといけないような気もします。年齢が上がると苦しい部分。なので、テストは若いときにちゃっちゃと済ましたほうが精神衛生上いいと思っています。あ、あくまで個人の感想です。でもテストで点数取れても映画でセリフとれるかというとこれも別腹ですしね。例えば英検1級とれただけでは無理だと自分では思っています。
テストのリスニングは木を見る感じで、多聴は森を見る感じじゃないかなとやっていて思います。あ、これも個人の感想ですよ。
まあそれで英語力があるとかないとか、テスト解けるか解けないかで英語力があるとかないとか、自分の英語力があるのかないのかとかよりも、
「話が分かりたい」に集中するのがいいと思うに至っています。
そのためにボキャビルして、そのために英語の構造わかったうえで、前からチャンクで直解できる訓練をしている。
まだまだ道半ばですが、仙人への道?は諦めずにとぼとぼ歩いております。
少しでもお役に立つことがあれば幸いです。
一緒に頑張りましょうね!
読んでいただきありがとうございました。
個別にはお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。