Zoom in!

今日もお越しいただきありがとうございます。お元気ですか?相変わらずどんくさい毎日を送っております。

自分がこの年齢まで英語を教えることになるとは、実はあんまり思っていませんでした。50代後半になったら、もう楽しんでいきたいなあとぼんやり考えながら来たんですが、自分の計画がどんどこ遅れて実行されているので、今に至っていますー。

でも子供のエンジェル係数とか老後のこととか考えると、働けるうちは働いといたほうがいいので、しんどい体に鞭打って頑張ってはいます。

ここ数年、アクティブラーニングやら、ICTやらという波がやってきて、それを使いこなしながら英語を教えないと、なんだか一流じゃない風潮になってきたように思います。

それプラス、英語の先生は英語ができて、しかも教えるのがうまくないといけない。そうなるべく与えられる課題を必死でこなしながら、いつも「ああ、なかなかできないなあ」となっています。

しかも自分の体力も前ほどないので、一コマにかける時間が増えると、たくさんは教えられない。なので徐々に時間数を減らしてやるようになってきました。今の学校は面接のときに「先生はただお金儲けだけで英語を教えているわけではないのがよくわかります。経歴とお話で、勉強熱心で英語がお好きなのが本当によくわかりました。」と見抜いてくださいました。いや多少は欲もありますがね(笑)でも、そこを買ってくださって、負担のない仕事をくださったのですごくありがたかったです。

アクティブラーニングでやろうと思ったら、それ以前にやっていたよりも準備にもちろん時間がかかります。そして電子黒板を使って、パワーポイント準備しだすと、授業をする前に何時間もかけてその授業の準備をしていることになります。私は機械が苦手なので人一倍努力しても、なかなかすっといかない。

それでも蓋を開けてみると、案外電子黒板を駆使して授業をやっていると評価されたりもします。もう水面下では必死なんだけど(汗)

今の学校にはたいてい電子黒板用のプロジェクターが常備になってきたので、パワーポイントでプレゼンみたいにすることが可能です。でも接続やら、PCとの相性やら、機械の調子やらで、トラブルも多いのが事実。教室を急遽変わってやったり、まったく動かずに、作ったパワポを一回も使えずに黒板にダダっと書いて授業したら、案外そっちがよかったと言われたりもしました。必死で作ったパワポは無駄になります(涙)

パワーポイントはもともとあまり凝ったことはしないんですが、去年ぐらいからパワーポイントでスライドと作ることで授業の準備を兼ねるようになってきました。生徒たちがパワポで映し出される要点をノートにとるのも慣れていました。大学院でも同じようにスライドを見ながら説明というやりかたでプレゼンしていたら、「すごく先生っぽい」とよく言われていました(笑)

できないなりにもなんとか自分のスタイルを模索しながら確立しつつあるのですが、

そこに、新たな使命が。

遠隔授業です。

もうすでに1か月近くやっていますが、いまだ慣れません。やらないといけないと決まった時に、衛星予備校の生徒である子供の意見を取り入れながら、模擬授業をして練習して挑んでいます。夫と子供が生徒役。ちょうど子供も同じ教材を使って受験勉強しているので、たまに参加してくれます。

映像配信ではないので、今までの自分のノウハウが生かせるのは強みです。インタラクションが少なめになってしまうので、画面の前でいかに眠くない授業をしてあげるかと心がけてはいます。

ただ、このIT音痴の私がパワポ用のデバイスと、遠隔授業用のもの2台を駆使してやらないといけないのは、苦痛以外の何物でもありませんー。

授業以外のところで異常に神経を使うし、私の場合はトラブル続出。英語を教える以前のところでたくさんの困難に対処しないとだめです。機械の操作も段階がいくつもあるので、いちいち全部つなぐのですが、生徒が入ってこれなかったり。普通なら私なんかよりはるかに詳しい生徒たちがその場で機械トラブルを助けてくれるのですが、今は画面の向こう。時々、ミュートを解除して「先生、こうやで」とまだ会ったことのない生徒たちが助けようとしてくれるのがせめてもの救いです。授業が終わるとその夜と翌日は廃人のようになっています。わはは。

やっていて思うのは、

ぶれてはいけないということ。

ITを導入することで、出来上がるスライドは上手にはなっていくように思います。こんな私でもものすごい遅い歩みでもなんかそれなりに映ります。

でも、いくら技術をうまく使いこなせても、先生の英語の力、教える力、生徒を勉強させる力、

何よりも大切なのは、心じゃないかなと思います。彼らの力を引き出してあげたいと思う心。

毎回授業のたびに、生徒たちに、「まだ会ったことのない君たちに先生は一日でも早く会いたいです」と言います。

おばちゃん先生そんなことも言われても困るだろうし(笑)それがどこまで彼らに響いてるのかはわかりませんが、

生徒の気持ちは機械のうまさではやっぱり動かせない。

そんなアナログな先生が必死で格闘してててもいいかなと思っています。

今はそれにかかりきりなので、今私が取り組んでいない具体的すぎるご質問にお答えできなくてすみません。ひとこと申し上げることができるのは、自分の欲しい答えは自分でしか見つけられないかもしれません。近道はありません。私も失敗しながら、トライアルアンドエラーで人一倍遠回りしながら頑張っています。

一緒に頑張りましょう。

なんとか「今」を乗り切りたいです。

読んでいただきありがとうございました。

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