3月の映画とドラマ

今日もお越しいただきありがとうございます。外出控えてますか?毎日英語で国際ニュース聞いたり、先生と話していると、日本の今の状況に??と思ってしまう今日この頃です。よほどの理由がない限り外出すると罰金とかな状態。で、どうしても家族が出ないといけないという時にはせめてもと車で送り迎えしてしまうこの頃の私です。

前に一度書いたと思うのですが、このところの目覚ましは英語の生放送ラジオです。朝決まった時間に目覚まし代わりにニュースが流れるのですが、このところはコロナのニュースが多くて、「え?そうなんだ」とびっくりして目を覚ますなんてことも多いです。本当の意味で目覚ましになってます。朝の目覚まし英語は勉強時間には含めてません。睡眠学習に近い時もあるしー。わはは。

今日ニュース聞いてるときに、コロナの外出禁止の時にどう有意義に過ごすかという視聴者からの投稿を紹介するコーナーで、あるイギリス人が「大学が提供しているコーセラ(E-learning)と昔勉強した日本語をまた始めてるの」というのがありました。おお、同じです。私はイギリスの大学が一般公開しているコーセラと英語ですもんね。去年の12月に再開して初めて一つの講座が完了できたんですが、そのあと頑張ってまた2つおわらせて、今4つ目をやっています。やると言ってもビデオと英語の文のレクチャーを聴いて読んでいくのが中心だけど。アカデミックなものもあれば、実践的なものもあります。英語が講座によって難易度がもちろん違いますが、自分が興味があるので、なんとか頑張っています。リズムがついてきたし、大学院を休学している分を少しでもカバーしたいので、自分のルーティーンでできるだけ入れ込んでいこうと思っています。

もうすぐ新学期のはずなので(新学期の延期がなければ)春休みのうちにやりたいことをやっとかなくてはと結構英語も頑張っています。今日は3月に観た、観ている映画とドラマです。

一つ目はこちら、原作に挑戦してからDVDで観ました。いやあ、耽美的。


Orlando (1992) Theatrical Trailer
原作については、バージニア・ウルフなんてこわいですわ(笑)原作はこれが一番簡単なはずなんですがねえ。英語が難しいとかの問題じゃないような。文学は作家の頭の中から突然出てくる独り言ともとれますよね。でもがんばって読みました。

観ていて、覚えているシーンがあったので、もしかして観たのかなあ。覚えてない!まあいいや。でもそんなこと私には珍しいです。家族でケーブルで観たことある古い映画のダイジェストを説明できる私なのに。歳とりたくないですねえ。

映画は映像があって、もう一人の作り手サリーポッター監督の頭からのイメージ。30年ほど前に作られたものですが、私はこういうのに目がないので、楽しみました。中性的な魅力の醸し出せるこの俳優さんが大好きだし。キアヌリーブスと共演の映画で天使ガブリエルやってたのなんか超よかった。

何がいいかというと、衣装とセット!30年ほど前でも超おしゃれ、と思いながら見てました。ティルダ・スウィンストンは何でも似合うし。イギリスのバロックやゴシックっぽい作りもううっとりですー。

30年前でもこれは好きな人しか見なかっただろうなと思います。90年代の雰囲気もプンプンしますよね。プログレッシブぅとか思いながら見てました。フェニミズムとかたいいこと考えないで映画は楽しめばいいと思っています。この映像美でしばし時を忘れました。

これは日本発売のデジタルマスター版なので、字幕に英語がありませんでした。なので、字幕なしで観ました。セリフはあまりたくさんないし、演劇を見ているというか、映像を楽しむというか、結構大丈夫でした。

オルランド HDニューマスター版 [DVD]

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  • 発売日: 2019/03/06
  • メディア: DVD
 

お次はドラマ編。私はイギリス歴史もの専門といっていいほど、ジャンルが偏ってます。すみません。でもこれは超お勧め!

日本でも有名なダウントンアビーのプロデューサーが手掛けた近代プロサッカー発祥の歴史もの。


THE ENGLISH GAME Trailer (2020) Netflix Series HD

上の俳優さんはGOTで悪役でしたが、ここでは貴婦人役です。

これは、男性も女性も楽しめると思います!ほんとによかった。3話目ぐらいから面白くなってきて、4話から最終話まで連続でイッキ観てしまいました。ダウントンで蓄積したノウハウをつぎ込んで、お得意の19世紀を描いています。そつが全然ない。結構感動もします。

イギリスはサッカー発祥の地でもありますが、プロサッカー発祥の地でもあります。昔はスポーツマン精神を重んじる大学リーグ、すなわち上流階級の人たちが幅を利かせていたのですが、労働者階級の人たちにもサッカー(イギリス英語ではフットボール)人気が出てきたころ。産業革命で紡績工業が盛んだった時代。会社のサッカーチームとしてお金で買われた主人公の一人がグラスゴーからダーウィンにやってくるところから始まります。工場で働きながら彼らはサッカーをしていたわけです。

一方で絵にかいたような上流階級のジェントリ生活のレールを歩いてきたもう一人の主人公。彼が引きいるイートン出身者、通称イートニアンチームが、もちろんサッカーリーグのチャンピオン。

上流階級vs労働者階級とこの時代の社会背景をしっかりと軸にいれて人間ドラマが展開されます。観終わった後の爽快感もあります。

これはNetflixの新作。英語字幕があるので英語字幕つけて観ました。グラスゴー訛りより、ダーウィンの多分ランカシャーアクセント思われるほうが難しかったです。イートニアン側はポッシュないわゆるイングリッシュなので聴きとりやすいですが、逆に表現に比較表現が入っていたりとかします(汗)気取ったいい方はこちら側ですしね。使う語彙とかも変えてあるんじゃないかな。比較表現は一回確かめるためにとめて咀嚼しました(笑)

これはダウントンと同じで、イートニアン側の食事シーンが多いです。ダーウィン側はパブシーン。ステレオタイプ的に描かれていますが、二項対立でわかりやすいですよね。ダウントンは貴族と使用人の両側の悲喜こもごもを描いていますが、こちらは支配者側と支配される側。で、その逆転が起こりつつあることを予感させるお話です。

で、ついでにこちらのドラマのシーズン1も見始めたんですが、最後まで観るかどうかはわかりません。


Call The Midwife - Trailer

今2話めですが、1話で一応一つのエピソードが完結する感じです。第二次世界大戦あとぐらいからの下町イーストエンドの若い助産婦さんの奮闘を描いた人情物語です。出産シーンが多いので、感動もあります。難産シーンはかなり緊張しながら見るんですが、誕生シーンは何度見ても泣いちゃいます。第一次世界大戦モノの原作を探していたときに見つけていたんですが、2次大戦ぐらいの時代よりもう少し古いほうが好きかな。これはHuluでもAmazonプライムでも観れますが、Huluだと字幕が外せるので、字幕外してみています。Huluは全部には英語字幕が用意されてないので、これは字幕なし。でも、コックニーはもちろんのこと、速めの英語はけっこう苦しいけど、こういう機会も与えられないと鍛えられませんしね。それにこれはテストの域を完全に超えてるので、楽しみながらやって凌駕するというのも大事かなと思っています。

イギリス英語、時代物専門チャンネルみたいになってしまいましたー。すみません。

ほんとにこうやって映画やドラマ観て過ごしたいけど、そうは問屋が卸しません。働かざる者食うべからずー。このところ毎年新しい環境なので、ちょっと疲れてます。早く安定したいなあ。

なんだかいつも以上にざわざわしている春ですが、なんとか一緒に頑張っていきましょう!

読んでいただきありがとうございました。

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