1917

今日もお越しいただきありがとうございます。お元気ですか?いやあ、授業がなくなってもなんだか気ぜわしいのですが、授業があった時はどうやって過ごしていたのかどうもよくわからない私です。そういう性分なんですかね。貧乏暇なし。

ほんとは先週末に書こうかと思っていた記事です。でも全然時間とれなくて、切れ切れに書いてます。

封切日に見に行きました!夫とたまたま時間が合ったので、待ち合わせして観ました。かなりサスペンスな戦争物なので、なんだか一人で観るのもという気になったので、一緒に行ってもらいました。私はイギリス史おたくですが、第二次世界大戦の戦争ものだったら観に行ってなかったかも。


1917 official trailer #1

かなりドドキドキするお話でした。でもこの迫力は映画館で観たほうが断然臨場感があります。(インタビューでも監督がかなり強力プッシュしてました。ほんとにそうだと思います!)

第一次世界大戦のお話ですが、イギリスではWorld War I という言い方よりもThe Great Warということが多いかも。でも略語ではWWIは使いそうですね。

いきなり出てきたのがGame of Thronesでラニスター家のトーメン王(王子)を演じた子(ディーズ・チャールズ・チャップマン)で、おもわずにんまりしました。その兄役にはラニスター家の敵のスターク家のロブ役の売れっ子俳優リチャード・マッデン。売れてますネー。えらいさん役でほんとにちょっとしか出てこないのに、もう贅沢にコリン・ファースや、マーク・ストロングベネディクト・カンバーバッチまで、以上の俳優さんがすべて脇役!いやあすごいでしょ?主人公は別にいるんです。

しかもワンカットに見えるように撮影されていて、観てる側は息つく暇を与えられず、つねに主人公の目線で戦前に放り込まれた状態で、追体験をするような感覚を味わえます。これがこの映画の売りみたいで、私の夫は途中で乗り物酔いみたいな感じになったと言ってました。

撮影賞は当然とるでしょうというほどすごいカメラワークだと思いました。

WWIものは100年前なので、WWIIものほど小説や映画も多くないですよね。さっきたまたまケーブルテレビで監督と主演の二人(青年兵士二人)がインタビュー受けてるのを偶然みたところなんですが、第1次世界大戦を知らなくても全く関係なく、映画をすごいと思えるし、観ることによって、当時2000万人以上の死者を出し、イギリス兵だけでも70万人命を落としている、まだ人が中心の戦いがこれほどの死者を出した状態をほんの少しでも垣間見るという映画でした。

WWIは「Downton Abbey」でも少し出てきてましたが、フランスの戦場の塹壕がすごく有名ですよね。映画でも出てきますが、実際はあの数倍すごい塹壕が作られていて、それが戦争を膠着状態にした原因の一つです。ほんとは数か月以内でカタがつくとみなタカをくくっていたんですが、それが4年にも及んで、文字通り泥沼の戦いになったわけです。

No man's landという言葉もこの戦争で作られた言葉ですが、塹壕を挟んでるからそうなるわけですね。映画「 War Horse」では塹壕よりもこの中間地帯に焦点が当てられてましたね。あ、そういえば、あれにもカンバーバッチ出てましたねえ。残酷な話ですが、昔聞いたaudiobookのエピソードなんですが、食べるものがなくて、連れて行った馬を食べて飢えをしのいだというのを強烈に覚えています。それぐらい過酷な状況を強いられたんですね。

私のお気に入りの映画に「Testament of Youth」というのがあるのですが、The Great Warが始まった当初は若者がこぞって騎士精神をもって戦争にボランティアで志願し、帰らぬ人となった若者がかなり多かったようです。

またなんか脱線してるので、この辺で。

読んでいただきありがとうございました!

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