今日もお越しいただきありがとうございます。お元気ですか?寒いと冬眠みたいな状態になる私なんですが、このところの寒暖差で、どうも体もよくわかってない感じになってます。
この間超寒いときに、なにかの拍子で見つけてしまったこちらをポチット購入。
プライム会員だと送料無料なので、Amazonがお得になっていますよ楽天さん。
これ、あったまります。でも結構お値段するので、今まで買った入浴剤とかわるがわる使うことにしています。毎週は無理だけど、週末は夫と二人で、時間を見つけて近場のお湯場にも通っています。暖活が最も優先順位が高いこのごろの私です。
さて、ずいぶん時間が空いてしまったんですが、こちら、読み終わりました。ってもう1か月ぐらいたつかも(汗)この冬休みの自分の課題にしていたような。これも待ってくださっていた方もいるので、時間かかってすみません。
あとでお友達に教えていただいたのですが、英文法のブログも書いてらっしゃる先生のようで、わかりやすいと定評の先生だそうです。
私は一応英語の先生なので(汗)文法は自分の理解度が高ければ高いほど、説明がうまくなるので生徒に還元できます。だからこういうたぐいのものを読みます。ちょっとした工夫で生徒たちの理解度は驚くほど上がるので、勉強はかかしません。
で、やればやるほど、自分がまだまだだと思う質の人間でもあります(笑)すぐわすれるしー。
認知言語学がベースとあって、それが売りのようですが、私は言語学系は専門じゃないので、まったく偉そうに言えないけど、まあ認知言語学に詳しいから教えるのがうまいかはまた別ものですね。でもなぜそういう動きになって行くのかを少しでも知っておくのは理解度を高めます。発想の違いがあることが分かれば英文の質はとたんに上がるのは必然ですものね。文法的に間違ってなくても、何が言いたのかわからない、通じない英語書いててもどうしようもないし。
去年の12月入ってすぐに買って、アマゾンのコメントもまだたくさんない時に買ったみたいで、結構絶賛でした。でも、あとでリアル友人に勧めるときに覗いたら、結構ネガティブコメントがありました。どうも言語学専門の人が読んで書かれた感想だと思われます。
そこで私が思ったのは、これを読む人の対象です。
これを読んで英語が英語らしくなるようにという願いがすごく感じられました。それを日本語でなるべくかみ砕いて短くわかりやすく説明されている。
一般の英語学習者には結構目からうろこのようなことが満載です。
これを読んで思い出したのは次の2冊、両方ともまず通読して、あとはよく引き出して確認するために手元に置いてあります。
どちらもすごく文法の「なぜ」に応えてくれる本で、専門の先生が一般向けに書いた参考書。私は文法を教えるときに、同じ項目、例えば不定詞なんかと教えるときに、不定詞の項目だけを数冊の本で確認しなおしてから授業をしたりもします。あ、時間があるときはね(笑)1冊だけさらっと確認することもあります。
英文法の鬼も私にとってはこの2冊に加わる本になりました。「なぜこういう動きをするのか」という理由を説明していることが多い。これらの参考書を読んで、説明しやすいところを借りながら、教科書を使って自分で吟味してわかりやすく生徒に説明できます。
英文法の鬼については、一応?英語の先生なので、知っていることがかなり多かったけど、それでもすごくためになりました。例えば生徒の(たまに自分の(汗))英語を見ていると、やたらにofをつかって「~の」なんてのを書いてしまいがちですが、of の性質がわかるとかなり英語が書きやすい。
日本人がついやってしまいそうな間違いを集めて指摘しているので、読むだけでもかなり理解度があがると思いました。読みやすいし、気のせいかもしれないし、まったく初めてなので、あてにならないかもですが、なんだか読んでいて先生のお人柄も感じられました。
かなりお勧めです。
専門家になるのではなく、知っているからというのではなく、理解して、使うという発想がいいと思います。
これもまた2巡目しようと思っていますが、まだ「英文解体新書」の2巡目が半ばなのでまた機会ができたら読もうと思っています。それまでは、部分使用。
久々に更新できてうれしいです。コメントもうれしいです。「その生活をしながらブログ続けれるなんて」なんて感じのことを同じような立場の方から褒められてうれしい♪わかってくださる方がいてウレシイ。
このブログが誰かの力になっていることがわかると、本当にうれしいです。
一緒に頑張りましょうね♪
素敵な週末をお過ごしください。
読んでいただきありがとうございました。
個別にはお返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。