外部利用

今日もお越しいただきありがとうございます。お元気ですか?急に朝晩涼しくなって、やっとエアコンから解放されてうれしい私です。夫は相変わらず帰ってくるとエアコンつけるけど・・・。

前回のブログの追記も少しは読んでいただけているのか、拍手もいただきウレシイです。ほんと映像翻訳って大変だろうなあと、翻訳者の方のご苦労を少し体感した気分でした。

2学期に入って、うちの子供が、夫と塾のアドバイスを受けて、家の近所の塾の自習室をもっと有効利用するために、夜のお弁当を作ってほしいとお願いされました。学校の近くのほうは遠すぎて今の私には無理。昔、お受験の時は車で持っていってました。小学生ですしね。週末は遠くまで3往復してました。高校生になった今は週に何回は一人で外食してもらっています。

なので、せめて近くの時はできたてのあったかいお弁当を持って行っています。今日はジジババたちにもなぜか人気なangel流炊き込みごはん(いやただの鳥ごぼうご飯です鶏肉を先に味付けするのは昔千趣会のお料理本で覚えてから、アレンジしてます。)の出来たてを子供の塾と夫の両親に運んできました。ぜいぜい。こうやって自分の首をしめてますねえ。どうするんだ?後期が始まるぞ。

しかし、ほんとに塾ってなあと思います。うちは相当なカモ(涙)

中学受験のあと、他の塾生の子たちと同じように有名塾に流れで苦手科目だけ入れたのですが、宿題が多くて学校がおそろかになるので、さっさと個別で学校のフォローをしてもらいました。

そこから、授業型のほうに本人が入りたいと言いだしたので、週に何回か通うようになりました。そのあと、一つの科目がどうしても行きたくないので、他の予備校とかの見学をしたいと言い出して、今の塾に行くことを本人が決めました。近所なので、自習室を上手に利用できるのもメリットです。

しかし、塾代、すごい金額だと思っています。昔予備校に何年か通っていた友人が親に「ベンツ買えた」と言われたと言っていましたが、ベンツとは言いませんが、合計すれば確かになんらかの車買えますねえ。

この間も何十万の請求がきて、かき集めて払い込みました。違う塾を掛け持ちで利用しているので、合わせると毎月私立に通うのと同等、いやすでに上回る金額を払っていると思います(涙)

お子さんをお持ちの方は大学受験の時にローンとか、定年とかのタイミングも大事じゃなかなと思います。我が家もそうですが、最近は高齢出産で親の年齢が高めなので、注意が必要。高校進学前からちゃんと考えといたほうがいいです。大学も近所の国立ならいいけど、遠くの私立とかなるともうくらくらしますよね。大学院も合わせるともっとクラクラ~。

ましてや、そこから海外の大学とか大学院を奨学金や自力で行かない場合を考えると、ホントにため息でます。世の中では、本人の英語力を自力でつけようと、親の資金力でつけようと、どちらにしてもついたもの勝ちですらかね。

塾のいらない子供を育てるのがベストですが、なかなか難しいのが現状です。

中学受験もそうだったけど、大学受験も相当の投資。うちの子供が特別でも何でもなくて、ハイレベルの中高一貫私立に通う多くの子供の現状です。聴く話によると、クラスメイトに比べたらうちは安いほう。

これが教育格差かと身をもって感じています。

教育産業が金儲けとしてシステムに組み込まれてるんだなとよく思います。正規の学校の学費以外の出費で子供の大学がほぼ決まるってどんな世界や。そうじゃない子を探すほうが難しかったりしますよね。

進学校と呼ばれる子供たちが夜おそくにぞろぞろ駅を歩くなんてのは当たり前になっているのに、その学校の先生方は「自分たちの学校が子供たちを最難関大学に入れている」とはまさか思っていないと思いたい。親の資金力がそうさせているのがほとんど。

私は、できれば自分の生徒が塾に行っていなくても、英語のできる子にと思って、そう想定して授業をしているつもりです。アジアや最近の一部のアメリカは別として、塾という存在なしに世界で学力が高いのは違う国なのもわかるように、学校を中心に教育を受けた国ですもんね。そのほうが公平性が高い。塾に行かずに自力で勉強している生徒がたまにいると、やっぱり応援したくなります。

でも、学校という場所と塾でやることを統合したことをやるのは、この頃は案外難しいです。やれアクティブラーニングや、やれ4技能や、でもちゃんと日本語訳がとれるように予備校並みの力をつけさせてよということですからね。2技能でも大変なのに。

子供たちが通っている塾の先生と、また違う感じの英語のできる?先生と思ってくれている子も多いので、信頼はけっこうある子も多いようです。先生に英語力があると思われるのは指導上やっぱり一つの要素なんですね。いや、結構本人は自信なかったりもするんですが、ハッタリのきくおばちゃんなのであまりそう思われなくなってます(笑)

授業を受けて咀嚼して、自分で勉強できるようにしていけば、塾で新たな教材を与えられて、とにかく問題を解きまくるというサイクルがなくなれば違いがあるんじゃないかとよく思います。注意しないといけないのは、よく私立の進学校にありがちなんですが、塾のと合わせるのと匹敵する量の宿題を与えて鍛え上げていくというやりかた。よくある「この学校が急上昇中の注目校」は注意しないと、いわゆる勉強監獄である場合もまだまだあります。そうじゃないところを狙わないとです。

進学校で教えていると、ダブルスクールは結構当たり前で、私の目の前で塾の分厚い塾用の有名なテキストを必死で休み時間に解いている子を見ていて思います。

教育は民間試験利用どころか、すでに民間まみれなわけですね。入試という受け手が絶対通らないといけない部分にも進出ってとこですか?実際は対応ができなくての見切り発車というほうがいい?

大学もTOEICの講座を別枠で儲けて点数を提出させる時代ですしね。これも多くが民間委託です。あ、授業も民間委託のところが多い。高校に予備校が出張授業するのも昔からありますしね。そんなとこで教えてた時は、ものすごく比較されてました。

で、民間利用の試験が今混乱しています。夫が「ちゃんと学校にこれとこれを聞かなあかんで」と何度も英検のことを横で確認してました。現場も混乱中。説明もすごく遅い感じです。

そして、これから何が起きるかというと、親はとにかく先に民間資格試験を何度も受けさせてならせて、別枠の本番の試験利用に備えるというのがすでにある。

投資がモノを言う。

雇用が成り立ってるという意味ではいいかもですが、教育費という、親がどうしても節約できないところにビジネスが盛んになるという構造に何とも言えない気持ちになります。自分が両方の立場なのですごく複雑です。教育産業で私が稼いだはした金は結局教育産業に吸い取られてるわけですが(笑)少子化で、パイ取り合戦で、それにますます拍車がかかってて、子供におかねつぎ込んだ後の100年あるかもの老後も自分らでなんとかしいやという国で、少子化を食い止めろなんてなんかおかしいような。

50歳過ぎてまだ学び続けながら、片隅で教壇に立ちながら、

教育って何なんだろうとよく思います。

 

まあ私はきっと死ぬまでこうやって学び続けてるかもなあ。どんくさいながらもね。

また3連休ですね。私は課題がまた一区切りついて、これのあとはまた教材づくりですー。ああ、早く自転車操業から抜けたいー。

よい週末をお過ごしくださいネ。

読んでいただきありがとうございました。また一緒に頑張りましょうね!

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