必要な英語学習とは

今日もお越しいただきありがとうございます。拍手とコメントいつも嬉しいです!「angelさんは音読寺の暴れん坊ですね」と書いていただきました。いや寝坊の方が好きかも(笑)どうも試験を複数作って気が張っていたのか、熱が出て朝から寝てました。やわな体なので悔しい思いが募ります。

最近の我が家の日常ですが、休日で家族そろって晩御飯を食べることがことができる時は、いつもテレビを見ながら食べています。以前はアタック25を見ていましたが、最近はアニメを見ています。子供がこれでアニメオタク?になったぐらい大好きなアニメのシーズン1から3人で追ってみています。夫も私も「ハイキュー見ようよー」といまやファン。いや、毎回目頭熱くしてみてる私です。何がいいって、負けた方の気持ちもすべて描ききるところが素晴らしい。「思い」の生きた作品っていいですねえ。

今日は聞いた話なんですが、なるほどと思ったので、許可をもらって書いています。

私の夫も英語の先生で、私とは違ってある学校の英語科をしょって立つ立場です。いつもどうしたら生徒にベストなのかをよく夫婦で話をします。このあいだ、英語圏に出張に行ってきました。詳しい話は全部もちろん書けませんが、一つだけ「その話ブログに書いてもいい?」と聞いてこれ書いています。

出張先である大学に通う日本人留学生と話をする機会があったそうです。その生徒さんは公立の中でも英語に力を入れている学科のある高校に通って(いくつかあります。特化しているので、公立でも外国人講師の数が多いです。私もそういう公立で働いたこともあります。環境が英語でいつも英語使ってました)、卒業してすぐに日本の大学にはいかず、アメリカの大学に行ったそうです。そして2年が経って、今度はレベルが上の大学に編入が決まっているとのこと。

東大や京大にはいれるような受験英語にたけた子たちが通う学校ではありませんが、英語は外国人の先生が多くいる恵まれた環境で勉強してきました。

その子が夫に言ったそうです。「自分が高校で受けてきた授業が今生きています。あそこに通っていたおかげで、今大学でものすごく役に立っていて、同じ日本からの留学生にもとても羨ましがられます。あの学校で勉強できてよかった」

やってよかったことは、ふつうの学校が、特に私立が行う、「朝の単語テスト」「文法テスト」「英文解釈テスト」「構文テスト」ではありません。あ、公立はそんな細かいこと普通しませんねえ。定期テストに入ってるぐらい。私立はガチガチです。ある意味インプットには役立ってるかもですが、自由を奪っているともいえます。でもそうじゃないと最近の子は勉強しないのが問題。追記:公立でも前述の東大、京大に多くを輩出しているトップ校はまた別です。すごい量をこなすか、自由にやらすかの二つに分かれると思います。

何が良かったのかというと、

自分で英語で意見を言う練習です。英語を使うことです。

外国人の先生が中心になって、ディベートやディスカッション、エッセイや、プレゼンテーションを重ねてきたことが生きているとはっきり言っていたそうです。それがなければ今の自分はないと。

学校では、まだまだ英語でいろいろなことをすることが、「遊びの延長」「先生の自己満足」ととられていることが多いです。「ネイティブの先生入れても全然成績あがらない」と思っている先生も多くて、ただ教室の端で見学している人が普通。

でも、実際にはそこを強化して日本人の先生が主体的にかかわることが大事だということが海外にいけばわかる。目先のテストに受かるにはそれは時間がかかりすぎる。でも氷山の下で育っているものがあると思うのです。

みんなが海外の大学に行くわけではないのはわかっていても、言語を学ぶには何かを学ぶときに英語を使うというのは自然な流れとも思います。言いたいことがあってはじめて言葉を使う。

私はこの年になって気が付いた遅い組です。テストも重ねて受けてきた経歴も持っています。それも必要なことでした。それを全否定するつもりもありません。それがあったからこそ基礎を築けたとも思います。

でもそこを目標にすることがいいこととも思ってないです。

私は学校の英語の先生なので、自分が停滞していてはダメだとも思っているところがあります。だからない力を振り絞ってがんばってはいます。今は振り絞るエネルギーが枯渇状態で困ってますが(涙)

よく学校の先生が「塾の先生は」といい、塾の先生は「学校の先生は」とお互いに批判めいたことを聞く機会もあります。

そんな時よく思うのが、じゃあ、学校は塾みたいになっていないって言えるの?学校としての存在価値をとどめているの?現役大学予備校全日制になってないの?とか、塾でクラブ活動できるの?なにかを共に作り上げていくことをやってあげれるの?友情をはぐくめるような時間を作り出せるの?と思います。

あれ、話がそれてきた。すみません。

そう、私は学校で教壇に立っていて、その中には精神的にしんどい子、すねてる子、疲れている子たちすらも包み込んで授業をしてあげたいと思っています。英語好きを一人でも増やしてあげたい。

彼らはもちろんいい大学に入りたいと思って勉強していますが、

それだけじゃないです。

私の教えた生徒たちがこの先、「angel先生に教えてもらったことがよかった、役に立っている」と一瞬でも思ってもらえるように。疲れてはいますが、やるからには、きれいごとだと思われても本気でそう思っています。だからない力も振り絞って頑張ります。

わかってはいるんですが、みんな日々を過ごすのでほんとに大変なんですよね。それでも少しでも頑張りましょう。

読んでいただきありがとうございました。

なんとかまた今週を乗り切りましょうね。

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