Madam Roundabout

今日もお越しいただきありがとうございます。お元気ですか?2018年イギリス滞在は車中心の旅となりました。

今日はレンタカー、イギリスでの運転について書きたいと思います。たくさんの失敗談。失敗多いから長いです(笑)

イギリス行きの計画をざっと立てたときに、かなりの距離を行き来しなければならなかったので、いろいろ考えました。まずは飛行機をヒースローにするか、イングランド中央部にするか、マンチェスターにするか、それともエジンバランするか。関空か羽田か成田か。すべてのシミュレーションをして、関空マンチェスターが地の利も値段も一番条件がよかったので使い慣れたマンチェスターにしました。ドーバーからスコットランドまでぐるっとですからね。しかし、慣れてる飛行場はほんとに楽だと今回も思いました。

でも、マンチェスターを使ったら、ドーバー近くまで降りて行かないといけない。かなりの電車賃です。

なので、一番最初からレンタカーを2週間借りる予約をしていました。最初はこちらから入って予約してました。

レンタカー 格安海外レンタカー Booking.com

おなじみのBooking.comです。

しかし、うーんどうしよう。そのあと、イギリスの友人に言ったら、「うちの2台めのオートマとナビをつかえばいいじゃん」となりました。それならと、レンタカーはすぐにキャンセル。でもいくら同じ車線でも、イギリスで運転する勇気はなかなかでなかったので、同時に電車で行くことも考えていました。

そこから怒涛の1学期でイギリスの予定なんて立ててる暇まったくなくて、7月中旬になりました。電車はかなり前に予約するとかなりお得なんですが、とにかく予定が立たない。で、念のため出発2日前に国際免許だけ取りに走ったわけです。

トラブル①保険編

蓋を開けてみると、友人の車は保険の特約がつけれなくて運転しちゃダメ。で、電車を使おうと思ったら、何百ポンドもかかる。最初は友人が車で子供をものすごい距離と予定を変更して連れて行ってくれたのですが、その次は私一人で子供を迎えに行かないといけないので、そこからかかる電車賃のトータルを考えると、「なんとかAT車(オートマチック)を借りて運転しよう」と決意しました。

AT車は徐々に普及しているらしいのですが、やっぱり数が少なくて、普通のレンタカー屋さんでは見つけにくいです。できれば日本から前もって予約しておく方が無難です。それと、ATにするとマニュアルに100ポンド以上足さないといけない感じ。その上にナビも確約しようと思ったら、日本からが確実かもです。当日借りようとした私は結局みつけられずに数日後やっと手にしました。

私の場合は友人も一緒にネットで探してくれて、すごくお得なオートマを見つけてくれたのでラッキーでした。

www.europcar.co.uk1週間で220ポンド。これはイギリス人の友人も「これはお得だよ」と一押し。友人のコンピュータからクレジットカードで即確約しました。借りる4日前に予約。

あと、AT車は空港に比較的数が確保されています。家から予約して、近くのEast Midland 空港に連れて行ってもらって借りました。

あとは、ナビですが、これは友人がつけ外しできるものを貸してくれる予定だったので、それをもってみんなで行きました。

レンタカー屋さんに行って発覚したのが、

予約していた車がない。です(笑)これはよくあることみたいです。

でもAT車が2台あって、一つはハイブリットで、エキストラのお金を払わないといけない。トヨタでした。荷物もたっぷり入る。

でも、運転も慣れてないので、小さいほうが私はよかった。もう一方ののこった一台、ベンツのAクラスにしました。

乗ってみると、なんとナビが装備されている。これはラッキーだと思いました。予約するときにナビ付という項目はなかったから。日本のレンタカーはそれを考えると素晴らしいです。必ずAT、ナビが標準ですからね。海外でもそうだといいけど、1台しか借りたことないのでわかりません。

 

トラブル②運転編

まず運転しようとおもったら、どごがシフトなのか、エンジンはどうかけるのかわからないのだ(汗)私の車も去年新車で買って、日本製のハイブリットの新車って私にとっては近未来。なので、左手を下におろして操作しようとする癖がいまだ抜けません。

それが今度は道の本来ならウインカーとして使っているバーがシフトです。あれ?どっちでしたっけ?もうぐちゃぐちゃになってます。とにかく全部違うので戸惑いました。アクセルとブレーキだけが同じって感じ。

簡単なことだけレンタカーのおっちゃんが教えてくれたんですが、いちいち時間がかかる。一人でいきなり運転は無理。それをわかっていた友人の旦那のほうが助手席にすわって恐怖の運転に付き合ってくれました。

「いいか、インディケーターはここ、(日本と逆で、左にあります。しかもウインカーっていわないので、最初はぴんと来ない)ナビはまだ今は使わなくていいから、僕が言うと通りにやるんだ。がんばれ」と車線に入るとき、インディケーターを出すタイミングまでありとあらゆる指示を横からだしてくれました。絶妙のタイミングの指示のおかげでなんとか帰途につけました!すばらしい指導だ。でもですね。最初いくらアクセルを踏んでもスピードがでなくてかなりこわかった。友人が運転する私の横で、「このボタンを知らないうちにおしたからだ」とボタンをおして軽くしてくれました。もうわけわからん。こわかったー。

後で考えたら、彼もひやひやしてたかも。ほんまごめんやで。

まだまだ不安だったので、今度は夜に友人が助手席に座って夜の街で練習につきあってくれました。最初はモーターウェイ(高速)だったけど、今度は街の中。

あと、信号も正面じゃなくて、左右についているので目が慣れてなくて信号無視しそうになります。うう。Give wayとか、バスレーンとか、違うことになかなか慣れませんでした。いちばん恐ろしいのが、

ラウンドアバウト

これに慣れるのがほんとに大変でした。わからなかったらぐるぐる回ればいいとよく言われますが、そんな簡単じゃない。ぐるぐる回れないラウンドアバウトのほうが多いのだ。

なかなか厳しいレッスンでした。だって、英語の指示を瞬時に理解して操作しないといけない(汗)テストとかの瞬発力がない私にはこれはなかなか大変でした(笑)でも夫婦二人で教習してくれて感謝。

で、寝る前に日本人がつくった「ラウンドアバウトの運転の仕方」みたいなyoutubeを何度も見て予習しました。何が問題かというと、2車線、3車線あるラウンドアバウトで出たい道路によってははいる車線が違うというところが難しかったです。180度先の出口なら右側、最初の出口は左、たまに真ん中なんてのもある。混んだラウンドアバウトの中で車線変更しないといけないとかもある。うう。

トラブル③ 渋滞と雨編

翌日3時間かかるハイクレア城(Downton Abbey のロケ地)とそこから2時間ぐらいかかるロンドンに向かっての旅が始りました。

まず、朝ナビを使って行き先をいれようとすると、

ナビが全く動かない。

あわてて、家にもどって家の外から、「Help me!」と叫んで友人を呼びました。イギリスの家は鍵ないと締め出されるんですよね。閉まるとそのままロックされる。

見てもらうと、どうもSDカードのようなものがちゃんとささっていなかったようです。友人が押し込んで何とか動いたので一安心。

そこからしばらくドライブの一人旅の始まりです。

ナビがかなりわかりやすくて、ラウンドアバウトの出口や、入る車線まで教えてくれて運転も少し楽にかんじました。やるな、ベンツ。(についてるナビ)英語でもわかりやすいです。

それと、モーターウェイは道路を変えない限りまっすぐ。

ラウンドアバウトが少ない!ずっとモーターウェイにいたくなりました(笑)

なんとか無事まずはハイクレアキャッスルまで到着しました。この時はかなりうれしかったです。

こちらは喜びを記念してお城をバックにパチリ。遠くから見てもダウントンですねえ。

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そのあとロンドンに向かったわけですが、今度はロンドンに近づくほど渋滞です。これほどひどいとは。モーターウェイを降りたとたん、またすごい渋滞。ゾーン3のホテルにたどり着いたのは予定より1時間過ぎたときでした。そこから地下鉄でロンドンに向かったのはブログでも書きました。

ロンドンから今度はヒースローのほうを通ってドーバー城に向かいました。その時のトラブルは、

ひどい雨です。日本の雨の降り方となんだか違う。ほんとに視界がなくて怖かったです。ワイパーの使い方も全然違うので、調整が難しくって。

トラブル④ SDカードとセロテープ編

その後子供と落ち合って、いざ運転してケンブリッジにまず向かったんですが、ナビが動かない!まただ。押してなんとか動いたんですが、モーターウェイで運転してる時にまた動かなくなった。

しかたないので、ガソリンスタンドの売店で兄ちゃん「セロテープない?」ときいて(売ってることはふつうない)レジの横にあったセロテープを念のため4枚ほどカットして手にはってもっていってカードが出てこないように子供とテープで固定しました。なんとか動いた。ふうー。写真撮っておけばよかったです(笑)

その後は落ち着いてなんとかナビは反応してくれました。ほんとにどうしようかと思いました。

ちなみに、イギリスは郵便番号で家の前までわかるので、ナビに郵便番号を入れるとそこの目の前まで行けます。まず、行きたいところの郵便番号を携帯のグーグル先生に聞いて番号をいれればOK!ものすごく楽でした。ただし、私のみたいにナビが怠けなければですがね。

ナビ付お勧めです。ストレスかなり軽減されます。

トラブル⑤駐車場編

ケンブリッジに着いたとき、道路にたくさん車が止まっていました。「あ、みんなこうやって駐車しているのね」とふと見ると、1台あいてました!これは入らない手はない。と早速あいているスペースに駐車。しかしそのあとそのままタダではないことはわかりました。横に機械があったから。でも海外での初めてのことって、わけわからなくなってますよね。車にレシートをはらないといけないことはわかったので、持っているコインを入れて押したレシートを置いて子供とうろうろしてました。

車にかえってきたら、やられました。これも写真とっとけばよかった。”Penalty"とかかれた封筒がワイパーに挟んであります・・・。ああ、やってしまった駐車違反。時間をすぎているという理由で50ポンドの罰金です。ひええ。そんなあ。持ってるコインが少なかったのがいけなかった。停めたい時間の分先払いです。後払いできるわけないか。後払いは罰金に直結でしたー。あーあ。

よく読んでみると、14日以内に払えば半額の25ポンドとありました。まあいいレッスンだと思えばいいやとホテルについてから、ネットからクレジットで払おうとしたんですが、全然できない。

それと、イギリスにはDart Charge とうのがあって、テムズ川の上を渡るのが有料のところがあります。そこを通らずには上にいけないので、外国人の私でも絶対払わないといけない。

www.gov.ukこれもサイトに行って払う仕組みです。スマホで済ます人も多いようです。日本みたいにその場で払えなくて、車のナンバーはすべてCCTVに記録されているという仕組みです。これも払おうと頑張ったんですが、プロセスが進まずとまる。

仕方ないので、友人にメールしたらDart Chargeはその場で代わりに払ってくれました。2.5ポンド踏み倒した(笑)罰金は家で現金で25ポンドを渡してコンピューターでやってもらいました。ほっとした。はらわないと雪だるま式に値段があがって日本まで追っかけてくるそうですー。こわいー。それしたら、もう一台レンタカー借りれるかもー。

トラブル⑥恐怖のラウンドアバウト

なんとか夫とも合流して帰ってきたのですが、オックスフォードに遠出したときの帰り、なんとモーターウェイで迷いました。ナビがあるのになんで?と思われてるかたもいらっしゃると思います。

ナビの情報と新しい道路が合致してなかったからだと思われるのですが、言われる通りラウンドアバウトの出口にでても、何度も同じ場所に戻ってまた"Enter the next roundaoubt"のセリフが延々と続きます。「ここさっきもきたでー」「またこの道だ」「またUターンだ」と何度も何度も違う方向に行ってしまいます。あと20分ぐらいでつくはずが、1時間以上帰宅時間が伸びて、結局帰り道に家族で入りやすいPizza Hutで夕飯を済ませたというわけです。(あとで、「ほっとくと、バーガーキングに行きつく」とセリフにピザハットが足されてました)

もうラウンドアバウト見たくもない気分でした。夫はしばらく私を「マダム・ラウンドアバウト」と呼んでおりました。

トラブル?⑦動物編

あ、もう一つ車とは関係がないのですが、運転していると日本よりもイギリスでは動物に出くわす率が高いです。リスは日常でいるし、ちょっと人里離れたりするとウサギも出くわします。風景には馬、羊、牛はつきもの(笑)それがよかったりもするんですが、

車を運転していると、いわゆる、ひかれた動物にもでくわすわけです。一番最初にかなり驚いたんですが、モーターウェイで、

大きなシカがひかれていました。真っ二つ。いや、あれはえらい驚きました。もし自分があんな大きなシカと遭遇していたかと思うと、恐ろしい。悲しいのと恐ろしい気持ちでしばらく運転してました。

それと友人宅に帰ってきて敷地内に駐車してたら、やけに地面に羽が散らばっている。

引きちぎられていた鳩がおりました。みなで踏まないようにさけてたんですが、次の日、今度は場所が移動している。うーん、猫かなあ。車で踏まないように駐車してたんですが、カメラに死体を見ながらバックするのはなんだかな気分でした。

でも、三日目になると車のしたにあったはずの鳩は忽然と姿を消していて、羽だけが残っていました。いや、考えたくないんですが、そのへんの飼い猫が食べてしまって、それから飼い主の家に帰って行ったりしてるのかなあなんて考えると、私はやっぱり猫は買えないなあと思っちゃいました。

やっぱり長文になりましね。すみません。

というわけで、失敗だらけの運転編でしたが、今度来た時にレンタカーを借りるかときかれたら、

かならずレンタカーで移動すると思います。電車で車窓を見てるのも好きなんですが、とにかく楽でいろんなところに行けるのがいいです。

せっかくここまでできるようになったんですからね。まあそこまでよくぞまわったとイギリスでも何人もの人に言ってもらえました。ブログでも言ってくださった方もすでにいらっしゃいます。ありがとうございます。

この失敗を重ねてなんとかたどり着いた運転編はまるで私の英語と同じですね。あ、いまだ失敗だらけですね。

なんでも失敗を重ねてなんとかできるようになる。それを身をもって証明したかもー。

これを読んでどなたかの参考になればうれしいです。けっこう知らないこと多いですものね。

読んでいただきありがとうございました。

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