2018夏の休暇 お家探訪③

今日もお越しいただきありがとうございます。このところのイギリス旅行にご同行?いただきありがとうございます。ホテルが素敵だと書いてくださりうれしいです。またホテルの中もホテル編が書けたら写真もUPしたいです。

さて、かかないと忘れそうになるぐらい目白押しな感じです。今回は貴族とは全く縁のないイギリスのおうち探訪です。きらびやかな部分ばかりでないところ見れてほんとうによかったと思いました。教えてもらって感謝。

まずは、こちらです。

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外観の写真を撮り忘れたので、ネットからいただきました。

イギリス人作家として世界でも有名な作家D.H.ロレンスの生家です。え?誰それ?私も最初、ぴんと来なかったのですが、「レディ・チャタレイ」と聞いてすぐに思い出しました。でもここに来なければ、作家の生涯を垣間見ることもなかったので、来てよかったです。これは予約が必要だったので、行く日の朝に電話して「次のツアーに入れますか?」と予約してから行きました。連なった建物の一角なので、最初はちょっと迷いました。でもすぐにわかって入っていくと、やっぱり今までとは違ってほんとうに人の家という感じでした。2階部分に通されて、説明を読んだり、DVDを見て、「あれ、これでおわり?」と思っていたら、

博物館の方が表れて、次の部屋に案内されました。ここからがほんとのツアーの始まりでした。ロレンスが生まれた部屋、両親のベッドルームに始まり、子供部屋と屋根裏部屋。5人の兄弟がどうやって一つのベッドで寝ていたんだろうと思いました。ガイドのものすごく詳しいレクチャーに驚きました。ビクトリア時代の労働者階級、炭鉱夫とその家族の生活をとても鮮明にみせてもらったようでした。下水やお風呂などがまだまだ未発達だった時代の生活がよくわかりました。当時のお風呂の入り方や洗濯の仕方も全然違います。台所や洗濯場はとてもリアリティがあってすごく興味を持ちました。やっぱり歴史は楽しいなあ。

博物館の方が、「写真は個人で楽しむならとっていいですよ」なんて言われたので、念のため控えさせていただきます。

そのあと向かったのは、労働者階級よりもさらに苦しい生活を送らざるを得なかった人たちのお家をナショナルトラストが保護して公開しているところに向かいました。

Workhouseと呼ばれる館です。

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一見お屋敷の様ですよね。イギリスの歴史をまだまだ全然わかっていないと反省したのですが、友人が「オリバー・ツイストを思い出してみて」と言われてああ、そうかと思いました。ビクトリア時代も貧富の差は激しくて、身寄りのない子供たち、夫を亡くした妻と子供。仕事を失った父親と家族、身寄りのないお年寄り、そして仕事のない若者などが、身を寄せたチャリティーから始まった、施設です。

日本語では救貧院、プアハウスとなっていますが、英語ではワークハウスと呼ばれています。workとつくのは、寝る場所と食べ物を与えられるかわりに、奉仕を要求されていたからです。

いろんな意味合いを持っていて、悪い意味では孤児院、少年院、身寄りのない老人ホーム、または貧困者を社会から隔離する刑務所ともとれる場所でもあったようです。

ビクトリア時代にこういうシステムが徐々に変化して、たとえば老人ホームの原型ともいえる形が作られていったともとれそうだなあと思いました。

1960年代ぐらいまで施設は違う形で使われていたそうですが、ビクトリア時代は入るとでてこれないというような施設でもあったそうです。子供が最低限の教育も受けることができるようになったというのもありましたが、ここから這い出た人はかなり好かなかったのだと想像できます。貧困は永遠のテーマなのだなあと思いながらこの大きな館をあとにしました。

きらびやかなお城やマナーハウス、美しいステンドガラスの教会。王様や貴族だけが前面にだされているけど、それを支えているのはその人たちじゃない。それを忘れてはいけないなあと思いました。

そのあとは、近くの教会に寄りました。Southwell Minsterという由緒ある教会です。

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こちらもとても歴史のある教会のようでした。入ると教会の方が話しかけてきて建物のことを詳しく教えてくださいました。かつてはかなり小さな建物だったのですが、立て直して今の形になったそうです。

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 教会の半分ずつ違う形式で建物が建てられていて、アングロサクソン様式と英国国教会様式(だっと思います)になっていて、英国のほうは壊してから立て直したと聞きました。間違ってませんように。

個々の教会は音楽に力を入れているようで、ちょうど教会に入っていったときに、教会の方が讃美歌をずっと練習していて、讃美歌を聞きながら教会を回るというとても恵まれた訪問となりました。

お次は観光地に出没しました。車でどんどこ出かけています。

読んでいただきありがとうございました。

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