今日もお越しいただきありがとうございます。ブログ更新したら、拍手とコメントをどどっといただいてびっくりしました。ありがとうございました!
初春からチャレンジしていたものがあったんですが、新しい環境でやろうと思っていたことがなかなかうまくいってません。
春からできれば学校に通うか、e-learningをさらに進めようかと考えていました。
学校の方はもう何年も行こうと思っていた学校の一つなのですが、日本人にはとっても敷居が高くって、以前アプライして落とされた学校です。IELTSの点数はなんとかたりたんですが、もうすこしできないとダメだと言われて、e-learningの講座と問題集を勧められていました。若干名の英語のできる日本人は受け入れているようなんですが、おばちゃんにはなかなか門戸が狭いようです。なので、去年はIELTSの点数をもう少しあげてまたアプライしようと思った私はそこでつまずいていました。
現状維持のまま(汗)体調も最悪になってましたしね。
そちらに気を取られていて、現状維持だった状態で、実はその学校から連絡がはいりました。「以前に勧めた本、数冊と、e-learningをやりましたか?」と聞かれた。
やってませんでした。机に向かえないし(涙)
あわてて、e-learningに申し込んだ私です。2月からイギリスのサイトの通信講座に申し込んでe-learningをやっていました。英語母語者の人が先生になるための文法の講座でした。
それを1,2週間で済ませて、アプライしようとメールしたんですが、そのあと連絡が途絶えました。
結局諦めました。ボーダーライン上の非英語ネイティブスピーカーには冷たいのだ。
再度アプライしたいと書いたメールのなかに私の勉強の内容や他の学校の同じ講座(海外なので、私はなかなか行けないですが)のことに触れたのがだめだったのかもしれません。あとでその講座に通った英語母語者の先生に聞いた話なんですが、かなり癖があることで有名な学校らしい。それは複数の人たちからもきいていました。
でもそこで落ち込んでいても仕方がないので、e-learningの続きでTEFL講座を受けていました。5月の連休まで出来るときにがんばっていました。
英語母語者、いわゆるネイティブスピーカーの人たちは英語が母語であるからと言って、教える技量がなければできないので、文法をきちんと押さえて、教えるテクニックを学ぶというようなものです。私は英語母語者じゃないハンデがあるけど、先生の経験はあるので、もともとわかるものも多かったです。
それをやったからと言って、急に技量が上がるわけでもないですが、それがちゃんとできたら次のステップを考えようとなんとか全部の講座をやり終えました。ちょうどそのころ同僚の英語母語の先生も違う学校の講座をやり終えていたので、励まされて、勢いがついてました。
いろんなところで見ていてよく思うのですが、英語の先生は特に学校では、自分が受けてきた授業を、よかった授業を再生していることがよくあります。素晴しい先生に出会えてその授業を目指していい授業をしようと思っていることもあってのことだと思うのですが、危険もはらんでいます。古さも否めない場合も。生徒としての経験を生かすことは大事ですが、教えることは奥が深いとやっていて思います。英語ができるだけではいい先生にはなれなし、英語もできなくちゃいけない。英語母語者みんながいい先生になれないのと同じで、日本人の先生にもあてはまります。
だから修行しようと自分は思っています。
でもいろんなことと両立するのがほんとに大変で、途中蕁麻疹もでて中断せざるをえない時期もありました。
で、そんなことやってると、ますます資格試験とかから遠ざかっている自分がいました。
何もかもできない。
学校に通うために英語試験を受けようとはなんとか体を引きずって受けることはなんとかしても、やっぱりできない自分がいます。限界を何度も超えちゃったしなあ。
そして春からは授業の準備と試験作りに追われてそれどころじゃないし、体調管理、家族の体調管理も含めてそちらの方が大事になっています。
ずっと何年もあたためてきた夢がまたまたかなわなくても、常に勉強し続けてきたことが無駄には全くなっていません。
コツコツと頑張る姿を見ている周りの日本人、外国人の人たちから「ほんとに頑張る姿に勇気をもらってる。自分も頑張ろうと思う」「こんな日本人の先生あんまりいないのになんで?」と言ってもらえることも。
ネット上でもたくさんの善意に支えられてるんだなあとブログをUPするたびに思います。
叶わない夢。
でもいい先生になろうと努力することはやめていないし、違う道を取ればいい。
すでに違う道を選んで進んでいる最中です。学校に入るつもりです。このところずっと教授法もかじっている最中です。
決心してアプライしつづけて挫折してもう5年もたってしまったけど。
あきらめていません。
そして、日々触れ合う生徒や周りの先生たちからの共感や信頼を感じるたびに、
また頑張ろうと思える自分がいます。
新しく受け持った生徒の何人かがメッセージをくれました。印象深いものがありました。
「最初の授業で先生がいきなり英語で話し出してびっくりしました。しかも声が大きいし勢いがある。でも、いままでで一番いい先生に当たったと思いました。先生と一緒にもっと英語がんばりたいです!」
数回の授業だけでこんな言葉をもらえたのは初めて。みんなたくさんたくさん質問してくれます。タジタジになりながらがんばってマス(笑)
また新しい出会いに感謝です。
そして私に出会ったことをラッキーだと思って一年を終えてほしいと、
やっぱり努力を惜しむことはないです。
なんとか1学期の峠をがんばりたいです。
読んでいただきありがとうございました。
また一緒に頑張りましょうね!
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