高校の英語の先生の一人として

今日もお越しいただきありがとうございます。今日はつぶやき。

日々、主婦業も、ママ業も英語もどれも中途半端な私ですが、仕事も非常勤講師ですから、やっぱり中途半端です。

それでも生徒にとっては一人の英語の先生。そこは譲れません。だから日々努力も怠らないようにがんばっています。どんな要求にもこたえられるように自分を追い込んでやってきました。難関大学の指導も、英語でやる指導も、なんでも対応してきました。

現場では、ものすごく働く先生と、そうでない先生も確かにいるかもしれません。でも、やっていることは英語を教えるだけでないので、本当に大変です。私の夫もそれと同じ立場ですが、クラブも、その運動の運営(試合の運営やその都道府県のマネージメントという仕事があって、それもボランティアに近いものです)に休日は駆り出される日々。担任がある先生、担任がなくても生徒指導、進路指導、学校運営と仕事が待っています。昔よく「先生はいいよね。休みが多いから」と言われましたが、非常勤の私はそれを言われても仕方ないほどお休みをいただいています。でも、1年契約です。専任の先生は全く違います。夫は有休を消化する暇もありません。

 

仕事を持って帰ってやる私たち夫婦を見て、子供は「絶対に先生はいやだ」と言っています(笑)

それプラス英語の先生は英語力を問われます。私が50歳を超えてなんとか仕事をいただけるのは、英検1級に何度も受かっているのはあるかもしれませんが、それよりも履歴書の職歴で判断されているとも思います。経験が買われています。

それに人間性も必要です。だって生徒に愛情をもてなければ先生とも言えませんしね。そうでなければきっと同じ学校から「また来てください」と言ってもらえてないと思います。

専任の場合は学校によってはその給料でそれだけのことはなかなかできないぞという条件なので、特に公立学校はなり手が不足しています。専任になろうとおもったら、教職教養と、専門科目を突破しないといけませんしね。それと、「常勤講師」というなんともグレーかつブラックな職種もあります。3年後に専任になるためのステップととるか、ただの捨て駒となるかのグレーゾーンにいて、仕事量はブラックな場合も。

そこに英語の先生は「英語力のある先生じゃないと」という話は実は机上の空論なのが現状です。もちろんそれに越したことにないのは当たり前ですが、あまりの激務に人がこないのです。ましてや英検1級とか持ってる人は、

 他の仕事選ぶのが普通です。たいていTOEICも高得点とれるから、企業に行きますよね。教員採用希望者の中に準1級を持っている人を探すほうが大変なのが事実なのです。

みんなあんまり来ないのだ。

それに、英語力だけがあって、いい先生かと言われると、「うーん」です。高い偏差値をもって高い学歴があったり、高い資格を持っていて英語ができたり、たくさんの先生をかれこれもう○○年も見てきましたが、

それだけで生徒の英語は伸びないです。

「英語できるで」アピールしても生徒はついてきませんしね。教室にはこのごろはけっこう帰国子女や両親のどちらかが外国人なんてのも普通なので、そこで勝負してもしかたないのです。中には英語教育ママに育て上げられた国内でバイリンガル猛者なんても今はいます。自分の英語にウットリしている時間はないのです。そのように英語が得意な子も英語の苦手な子も引っ張っていってあげるのが仕事。

逆に英語がすごい日本語英語でも発音が良くなくても、英検持ってなくても、いい先生がいたり、若くて英検持ってなくても、英語でバリバリ授業ができるいい先生や先生の卵はけっこういます。実際にこの目で見てるから言っています。みんな忙しくて反論できないだけで、現場ががんばっていないわけでもないです。教員を育てようと頑張っている大学院や大学だってあります。非常勤なりにがんばっている一人としての自分もいます。そこに大学受験の結果を出すという課題も与えられてくる。学校の先生は激務な人が多くて、優秀な先生ほど仕事を抱えていて、意見を言う暇もない。

もし厳しいことをいう人がいるのならば、そういってる人がなれば?とよく思います(笑)

ディスるのは簡単。

英語力の高い人たちがあまり高くない給料でもがんばって現場にたってやってもらえれば日本の英語力もあがると思います。

日本は実は教育にお金をかけないことで世界でも有名です。それでここまでやってるだけでもすごいと思うこともあります。

先生の地位があがって、他国の様にもっと尊敬されるようになれば、日本の教育水準も日本の先生の水準ももっとあがるかも。

外国人の先生とクラスに入って、いつも他の国のクラスの様子をきくと羨ましく思います。

寝ている子に対して教室の外に出したりする権限があります。それだけで校長室行きになったりも。日本でそれすると大変なことになる。

先生の権限がもっと強いです。日本は教育はサービス業だと思っている人が多すぎて、なんだかなあと思います。放課後に自主的に塾や学校に通ってやらないといけないのも、特殊な状態。

本の学校では、やる気のない子も教えないといけないという条件があります。塾とは全く違います。

e-learningを引き続きやってるんですが、予定通りに進まなくってこれ書いています。

なんとかがんばりたいです。終わったら、映画でも見るぞーと言いたいですが、教材準備とテストも早めにしないとです。くすん。まずは家事をすませてからですね。わはは。

私も少しでも自分を向上させようと、できない自分と向き合いながらも毎日頑張っています。

自分が抱えている生徒たちの信頼を裏切らないように、より高みにもっていってあげれるように頑張るのみです。質問に列を作って待ってくれることに喜びを感じています。

真剣な彼らのまなざしが大好き。

さあ、勉強しなくっちゃ。

 

また一緒にがんばりましょうね!

 

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