つながる気持ち

今日もお越しいただきありがとうございます。いよいよ今年が終わりますね。

今日は英語やっていないわけじゃないんですが、(この期に及んで、ちゃんとオンラインでエッセイとパス単と、BBCを4回流すことをやりました。だから大掃除が遅れる・・・)今年最終号として今日はこれを書こうと思っていました。

去年も同じようなことしたんですが、今年も高3を担当したので、授業の最後にある映像を見せてあげました。授業を始める4月から決めていました。有名なスピーチ。

これを見せる前にまず、私が彼らに話をします。

「今君たちがやっている勉強は、(英作文)直接すぐに役に立つものではないように思えるかもしれない。センターテストで英作文はないからね。それに、中には2次でも英作文がないひともいるかもしれない。でも、春から一生懸命やってくれたことは、決して無駄にはならないんだよ。それどころか、いつの日か一生懸命努力したことが何か違う形で報われる日がやってくるよ。

これから先、君たちは大学生になって、社会人になっていく。その時に周りにはいい人ばかりではないことに気づくでしょう。世の中は甘くないからね。でもね、一生懸命、自分に正直になっている人のまわりには、同じように一生懸命な人が集まってくるんだよ。ずるばかりしてサボっている人には同じような人が集まってくる。

思いやりを持って過ごしていれば、あなたを思いやる人にきっと出会える。一つ一つを丁寧にやっていけばきっと夢はかなうよ。

勉強は大学に入るためだけじゃない。人の役に立つために、いい世の中にするためにしてるんだよ。未来は君たちが作るんだよ。それを忘れないでね。今やっていることはつながっているよ。」

とメッセージを述べてからこれを皆で見ました。たくさんの子が拍手をしてくれて、みな真剣に見てくれました。
彼らには、あえて照れくさいことを正面から言ってくれる人が必要です。今の時代だからこそよけいに。

かの有名な灘校のキムタツ先生もこの映像を見せて授業を終わったとききました。私も去年から同じようなことをしていて、ちょっとうれしい。カリスマ教師じゃないけど、片隅でがんばってる非常勤講師もいます。

学校の先生は勉強を教えるだけではありません。勉強を通してメッセージを伝えてなんぼじゃないかなとやっとこの年になってわかってきました。彼らとは年が離れすぎていて、お母さんのような存在の私です。だから若い先生が持っているような若いなりのオーラは発することはできないけど、自分の失敗から学んだことを伝えることはできる。たとえそれが自分の思いの1%しか伝わらなくても。

生徒だけでなく、ここに来てくださる方々にも、全く同じです。1%でもいい、思いが伝わればと思い書いています。自分のために書いているブログが、時々でも誰かの力になれる。

それがブログのいいところ。このスピーチで私がいつも思っていることと重なる言葉があります。

 "If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?"

高校生は仮定法を教えるのでこれがかっこうの題材にもなります。マナの英語のインパクトは強い。
それに、いつも悔いのないように毎日を大切に思いたい自分の気持ちと重なります。

今年はブログを引っ越すという暴挙をしてしまいました。それにも関わらず、こんなにたくさんの人が連絡をくださってこれを読んでくださっている。ブログを再開するまでにすでに「次のブログを」と連絡くださった方々、気をつかってご自身で探し出してくださった方々、最終回にメッセージをくださって、また連絡を取るきっかけをくださった方、そして遠慮していた方々が続々と連絡をくださいました。毎日のようにメールを送らせていただきました。

お返事もいただいたり、コメントで来たことを教えていただいた方も多数。本当にうれしかったです。ありがとうございました。

そんなブログが存在して、そんなブログを書いている自分が信じられません。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

あなたのおかげでここまで来ることができました。つがなる気持ち大事にしたいです。点をつなげてくれたのはあなたです。

ここ2,3日は夫がかねてから見たいと言っていた「半沢直樹」を毎日のように借りてくるので、おそうじとブログが滞りました(笑)寝不足の倍返しですね。

私はいつも読んでいただく皆様に

「恩返しだ!」→引いている人多数かな・・・(汗)一応関西のおばちゃんやし。

自分の英語力と、そしてほんのちょっとでも、皆さんの英語力を上げる原動力の一つになれたらと思います。

来年も一緒にがんばりましょう。

やるべし、やるべし!

今年もありがとうございました。

angel