「読める」と「訳せる」

今日もお越しいただきありがとうございます。

たくさんのお見舞いありがとうございます。うう。一日で拍手以外にこんなにたくさんコメント欄からコメントをいただいたのは初めてかも。感激しました。励ましソングを教えていただいたり、いろんな事例を教えてくださったり、持つべきものはブログかも。アドバイス通り、早速家族でお祓いにも行ってきます。

車のディーラーさんに呼ばれて破損した車を見に行ってきました。ショッキングでした。ほんとに身代わりになって不運をかぶってくれたのかも。ありがとね。

その後の事故ではドア2枚じゃなくて、フレームも全部替えないといけない状態でした。片面全部ってことです。車があたってきたそうで、全部で3社の保険屋さんが絡んでいます。なんかなあ。ちょっと考えないとです。

そんなんで、英語がなかなか頭に入りにくいです。ポッドキャストニュース聞いてても、audible聴いててもまだ上の空な自分に気づくので、複数回聞きで対応しています。

今日は気づきやつぶやきとちょっとエールを送りたいと思って書いています。

生徒に長文読解の授業をする時は、

「読む」と「訳す」をきっかり分けるように指導しています。それがベストかどうかは別にして、自分がやってきた勉強を経て自分が咀嚼したものを与えてあげたいと、常にベスト尽くしています。だからしんどい体を引きずりながらも勉強はやめてません。授業を受けてくれた生徒にはたいてい好評です。まだまだ古いやり方がはびこっていることも多いので、新旧両方のいいと思うところも取り入れて、音読もたくさんする授業はちょっと新鮮味もあるようです。今年は縛りが多くて思うようにあんまりできないのがちょっと不満ですが、学年の方針があるので、仕方がありません。

長文を全部後ろから返り読みしていたら、問題すら解けない子もでてきますしね。

直接の知り合いに翻訳を仕事としてらっしゃる方々がいらっしゃいます。おひとりは翻訳以外に英語をほとんど使わないので、英会話は得意でないと言ってました。でも、専門知識が必要なエキスパートでもある。リケ女は強い。もう一人の方は下訳とかをされているようで、はなかなか食べていけないと聞きました。なので兼業されています。優秀なのになあ。両方ともおそらく30代前半にはすでに翻訳の仕事をやっていた状態。

その方々は英検1級を持ってないみたいです。おひとりははっきり言ってました。もうおひとりは英検の話をすると「あんな難しいの」と言われるので多分。普通「持ってるの?」なんて聞かないものですしね。

一人の人に持っているペーパーバックを貸そうかというと、「なるべく簡単なのにしてね」と言われました。難しい英語を訳せるのに、読むのは簡単なのがいいということです。「読む」と「訳す」をわけているんだなと思いました。

話してて面白いのは、つねに英語をすとんとはまる日本語に置き換えようと考えてしまうとのことです。なので、audiobookとかはもっと無理だとも言われました。ピッタリの日本語が見つかった時が好きで、そこに魅力を感じるとも聞きました。

英語→英語回路が必要ではなくて、英語→日本語回路が必要なんだと思います。それと特に直訳だけでない日本語の力。

英語ができることにもちろん越したことはないけど、どちらかというと、日本語、専門知識が英語力とイーブンで必要な印象でした。英検1級を持っていないと翻訳ができないなんてルールはどこにもないですしね。実際に仕事をされている方を目にして思いました。

すべてを兼ね備えている方はいて、そういう人たちはもちろん第一線で活躍されてるのだと思います。

でも全員がそこまできるとは限らない。海外在住○○年の人や帰国子女が全員通訳や翻訳できるかというのと同じですよね。

努力は惜しまないに越したことはないですが、

そうじゃなくてもいいと思います。

だれだって英語をすることはできます。楽しむ英語だっていいと思います。

試験を主軸にしたっていいし、読書を主軸にしたっていい、映画やドラマ専門にしたっていいし、わたしのようにどっちつかずなどれもできてるようでできない人だっていていい(笑)全員が通訳や翻訳家になるわけでもないですしね。

全部やりたいと思ってもいいし、全部できなくても何も恥じる必要もないんです。必要とされるスキルだけでもいいと思います。

通訳には通訳の、翻訳には翻訳のスキルを磨くことが一番近道かもと翻訳家の人たちと話していてふと思いました。

それと同じでやっぱり試験には試験。試験だけで終わってしまうのは、それだけでもすごく時間が必要だから、例えば忙しいサラリーマンは必要なスコアを効率よくとっていくというのは至極当然なわけです。一日1時間とかだとそうならざるを得ない。

それで優劣をつけるからややこしい。でも人間はそういうアシなんすよね。

私も30代、40代に、その世代で英語をされている方々と同じような夢や目的を持っていました。

「英検1級に受かったらなんとかなる」と思って頑張ったんですが、受かってからが長いので、専門的な知識をもっとつけるべきだったと後悔もしました。

でもそこで落ち込んでいても仕方ないので、持っていた一つの目的であった英語の先生としてのベストを尽くしている今に至ります。一応プロ?として働いている身ですが、英語の先生としてもいまだまだ修行が必要で、さらに勉強したくても門前払いを食らう身なので偉そうにも言えません。

でも一緒に教えてきた英語母語者の先生たちや日本語母語者の自分より若くて優秀な先生たちにも「angel先生ならできると思うけどなあ、なんで?」「一緒に教えられてうれしい」と言ってもらえるだけでもまだいいかと思うようにしています。そうじゃないとめげそうになります(笑)いろんな学校、現場でたたき上げてきた力でなんとか生きてきてる状態。「事件は現場で起きてるんだ」のノンキャリ気分です。

英検1級は英語母語者のいっても高校生レベルぐらい。なので、その資格だけで食べていけるなんてなかなかないですよね。原書で読書もレベルによっては難しい状態な場合も。それよりもその他のことが決め手になることも多いと思います。大変だけど、平行できれば言うことない。だって、

英語で何かができないといけないのであって、英語ができるだけではダメなのです。

現実は甘くない。教えるにあたっても、教える技術や資質がやっぱり必要。生徒の英語力を引き上げられてなんぼの世界です。

英検1級に受かってからとか考えていると遅い場合もあります。英検1級をとってとりあえずと言って何年も経っている人も多いかもしれません。

試験は手段であって、目的ではないはず。あ、じゃない人もいるだろうけど。

点数を追うあまり見えなくなっているものあるかも。

それはそれで一つの動機で目的になるので否定するつもりもないです。実際、私もある一定のレベルにならないといけないけど、できてない。英語で本や映画やドラマをそれなりに楽しんでいる自分もいるので、それで満足しそうになって、テストにフォーカスできない自分がいます。もともと苦手ですしね(笑)

英語で本や映画を楽しむのが小さなころからの自分の夢の一つであったのも大きいです。試験はその力を高めるためでもありました。英検1級の語彙を通過すると小説や映画を見るのが楽になるのは事実です。語彙力というきっかけを与えてくれます。まだ全然足りませんが。今読んでいるkindleは難しいわけではないんですが、とにかく辞書を引き引き読んでいます。普段全然目にしない単語が結構多い。

小説読んで聴いて、映画見てる。それでは食べていけませんしね。バランスが難しい。

50歳を過ぎて思うのは、

夢を持っている方は、是非行動してほしいなあと思います。私も昔の夢とは形が変わっているものの、

小さな夢を捨てることはしていません。できるときにできる努力を細々と続けています。叶いそうになくても歩き続けることはやめません。

あなたの夢を、夢で終わらわせないようにと願ってこれを書いています。

応援しています。

読んでいただきありがとうございました。いい週末をお過ごしください。

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