先生の通知簿

今日もお越しいただきありがとうございます。

試験週間で週末も含めずっと採点しています。なので耳しか空いてない。

そういう時は英語を流しながらの作業です。もちろん4月に最終シーズンのGame of Thronesをずっと流しています。今シーズン5まできたので、新しいのを見るのにはおさらいできている状態ですね。耳だけで聴いているとけっこう勉強になるなあと再度確認しています。昨日は主要人物のセリフじゃなくて、とおくに聞こえる野次の”Abomination!"という単語まで拾えたのでちょっと嬉しかったです。前にきいたのは小説の中でだったんですが、こんな単語次回いつ出会うんだろうかと思っていたのでよかったです。

映画の件で「どうやって時間を作っているんですか?」と聞かれました。かなり無理して作っています。家で見るときはすごいコマギレ。それと、私の場合は季節ごとにお休みに溜め観という手があります。春、夏、冬で10本以上見るのでそこで30本は確実に確保できます。全く見れない月もありました。実は記事をUPする直前までかなりの映画を駆け込みで見ました。あはは。他の事そっちのけ(汗)

今日は生徒の提出物の締切日でした。通常授業のことなどの感想を書くスペースを設けています。強要はまったくしてません。書いてくれる子もいれば、全く書かない子もいます。

私は非常勤講師で、いわば使い捨てのコマともとられる立場です。いい時はもてはやされたりもしますが、そうでないときは簡単に切られる立場です。それに何度も泣いてきました。それを乗り越えるために実力をつけようと努力してきて、今も努力しています。逆に、その都合のよさを逆手にとって兼業ママとして、少しでも家計をささえることができる仕事として割り切ってやっています。

授業のパフォーマンスがいくらよくても評価されてないこともしょっちゅう。英検何回受かろうがあんまり関係ない。でも手は抜きません。毎回毎回、生徒たちの声をききながら少しでも彼らの力になるようにする努力は惜しみません。

だから私の通知簿は提出物に書かれる生徒たちの生の声です。

今年も一生懸命やった甲斐あって、たくさんメッセージをもらいました。「正直、最初は先生の大きな声が嫌でした。でも慣れました(笑)今は先生に習ってよかったと思います」正直でよろしい!「先生との授業はあっという間にすぎて全然ねむくならなかった」「スピードのあるやり方が好き」「先生に習って、苦手だった英語の成績が上がった」「英語が好きになれました」「課題がありがたかった」宿題をありがたがられるなんて最高の褒め言葉だと思っています。「こんなに自分でも英語を勉強して努力してくれる先生は初めてです」思い出すだけでもこんなに。もっと思い出したら記録しなおそう。

そして一番多かった言葉、ほしい言葉、

「次も先生に教えてほしい」

こんなに何年も英語を教えていても、まだまだと思います。だから努力しています。それでもまだ足りないと思い知らされることが現れます。今もそんな時。自分の足りない英語力が足をひっぱります。

I won't give up.

この年になって、もともとない力を振り絞ってやらないといけないことに正直辛さを感じます。いい点数をあっという間に取ってしまう人が羨ましいです。要領の悪い自分。何度も何度も門前払いになって、また一からやり直す自分。

そんなときに支えてくれるのが、生徒たちの上の言葉たちです。彼らは私がこれほど反応しているなんて思いもよらないでしょう。

そして私と出会って英語の先生になると決めて、本当に英語の先生なった教え子の存在です。

先生ね、あの頃から実はずっとできない自分と戦ってきて、今もそうなんだけど、それでもなんとか頑張ってるよ。

これからも頑張るよ。

なんとかまた力を振り絞りたいです。

読んでいただきありがとうございました。

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