今日もお越しいただきありがとうございます。お元気ですか?
最近愛犬が「遊んで遊んで」と抱っこをせがむので、だっこすると、今度は膝の上で立ち上がって、私が話しかけて、舌をペロペロ出して返事をしてくれるという遊びを強要されます。で、キーボードが打てない・・・。しかも最近PCを子供にジャックされりるので、なかなか思うように使えません。学校の宿題でパワポを使わないといけないらしいです。
なので、連絡すべき方々になかなか連絡できなくてすみません。
そうそう、Yさん木曜日でした。すみません!業務連絡ですー。ご応募いただいた方、どうもありがとうございました。お話しできるのが楽しみです。英語じゃなくても全然大丈夫ですからね。あと連絡またすぐにしますね。ちょっとお待ちください。
この間聞き終わったaudibleがあります。英語読書日記に詳しくは書いたんですが、反応がないわりに結構読まれているみたいなんです。
日本語の本はこれです。
ブログはコチラ↓
http://angelbooklog.blog.jp/archives/68853366.html
読書ブログにはダックワースさんのTEDも貼っておきました。
このgrit力、すなわち「やりきる力」というのは成功のカギだということを説いた本です。いくら知能指数が高くても、いくら才能があっても、このgrit力を備えていなければいけない。
で、自分の周りを見てみると、たとえば、レベル別に分かれている生徒の上のクラスはどんなテストをやっても成績がダントツです。これはもともと賢いからそのクラスに入れたのではなく、コツコツとやるべきことをやりきって成績を出しているから上位クラスにいるということなのだと気が付きました。中にはもちろんすごくセンスの高い子もいますが、ほとんどの子は提出物や小テストなどを絶対取りこぼさない子たちです。
ほかの成績の高いクラスでも同じです。それと見事にレベルが上がるほど寝ない。耐える力を持っています。
できるクラスはgirt力が高い。そこから、おもしろいことに気が付きました。数年前にその子たちを持っていた時に、英語の成績があまりよくなかった子がいます。数年後に、その子の名前がトップに躍り出ていることに気が付きました。
そう、その子の努力の結果です。粘り強く取り組むことに気が付いて、コツコツ積み上げたことが花開いた状態。
粘り強く取り組むというのがまずキーワード。
ご存知の方も多いと思いますが、私は今教えている生徒たちのような勉強のできる生徒ではありませんでした。
教師になりたての頃は本当に何も知らなくて、周りの先生にたくさん教えていただきました。その中の一人が今の夫です。
文法も語法もすべて一から、やり直しました。今でもずっとやり直している状態だと思っています。
それをここまで引っ張ってきてくれた力は、やっぱりこの「やり続ける力」grit力だとは思うのですが、
そこから、また考えました。
例えば私は兼業ママです。体力もない。ええ加減なりに家事を最低限でもこなして、弁当こさえて、家で教材作りや予習に追われて、ながらで勉強する。ブログをつい夢中になって書いてしまいます(これが余分?)
どれも中途半端です。
座って勉強できる時間も限られていて、車の中や家事をしながら必死で英語環境を作っています。柔軟体操しながら音読しないと寝落ちしそうになります。集中してメモをとりながら、書いたりしながらできたらもっといいのになあと思いますが、できるときにできることをするしかない。
試験も高得点とれなかったり、知らない文法や単語や語法に出くわしてあたふたしたり。(この間、分裂文という言い方もあるのだと夫に教えられた)
生徒にいい授業を提供したいというのも英語を勉強している理由の一つですが、映画や小説を英語で直でわかりたいという小さなころからの夢もありました。
英語力を上げるのに、試験はいちばん効果が高いです。
でも四六時中試験のことばかりはできない。授業の準備もあるし、家のこともあるし、疲れてしまってめげそうになる。
そんな時、映画や小説の世界が私を救ってくれます。
もちろん試験を極めるにはそれでは効率が悪い。
でも、もし自分が兼業ママをしながら試験だけを受け続ける生活を続けていたら、
何もかも投げ出してしまっていたかも。
メッセージを読ませていただいて、思いました。
「grit力を細い糸でもいい、その気持ちを少しでもつなげる力が必要だ」
私にとっての映画や小説はまさのその「つなげる力」となっているのだと思います。
人によっては、それもできないはず。そんな時、一日5分でもつなげていく。そんな力が必要ではないかと。
このブログには「angelさん、どうやって英検1級までもっていったんですか?」という方も多くきてくださっています。
そして、このブログを読むことで、なんとか気持ちを持ち続けようとしてくださっている方もいる。
涙が出そうです。
このブログがその「つなげる力」になってくれることを願いながら書いています。もちろん伝わってない場合も多い。でも、伝わったら、その気持ちがまた誰かに伝染していけばいい。いい思いが広がればそれでいいと思っています。
なんとか細い細い糸でもつなげていける。これが私たちに必要なものかもなあと思って書きだしてしまいました。なんかまとまりがなくてすみません。
なんとか少しでも先へ、ゆっくりでも先へ歩いて行きましょう。私も頑張っています。
一緒に頑張りましょう。
読んでいただきありがとうございました。
お返事できない非公開としてコメント欄をつけさせていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。