See you somewhere in the world.

お越しいただきありがとうございます。お元気ですか?

ずっといろんな思いがぐるぐるしてました。ブログを休業していたのはいろんな理由がありました。

ブログを書くのは大好きだけど、諸刃の剣。もともとブログに向いてる強さはあんまり持ち合わせていませんしね。だからここのブログに移った時に、夫に「コメントはダメ」と言われてのスタートでした。

ここのところ、実生活で知り合いの人がかなりひどいサイバーハラスメントに実際に会っているのを目の当たりにしたりもして、さらに怖さが増してました。

気にしちゃだめだと思いながらも、「英語の教師なのに、そんな英語力しかないのか」と思われてるのかもと思ってあせったり、「この人こんなに英語の本読んでるけど、ほんとにわかって読んでのか?」とか。実際に「ウオッチャー」してる人を知って、自分も知らないところでいろんなことを言われているのかと思うとどうしても書けなくなりました。そんな人がいても当たり前だし、人はいろんな面があって当たり前で、いいところもたくさんあると思います。私にそういう強さがないだけ。

以前に有名なブロガーの方が「TOEIC950点ない人に英語を教えてもらうな」と書いているのを読んでから、正直反感を持ったこともあります。自分が950点持っていないのに偉そうにも言えないと思ったのと、履歴書に効果があるのとで、今年になってからはすべての試験を受け続けています。実際にはTOEICは教鞭をとるうえであまり必要ではありません。違うテストの方が役に立ちます。でもアンチTOEICとは思っていないです。受け続けてますしね。

教師としても去年は英語だけの授業で、ディベートやプレゼンの授業に必死でついていきました。何度も壁を越えてきたつもりでも、本を何冊も読んでも、まだコンプレックスだらけ。それにいつも来てくださる方の言葉に触発されて、「ちゃんと真摯に取り組もう」とブログをお休みして少しでも時間を確保しようと思いました。背中を押してもらえて感謝しています。

それでもTOEICの模擬テストを通してやる時間は到底確保できません。1か月に一回、週末にリスニングの45分が確保できるかどうか。あとは添削の仕事や採点で手いっぱいでした。ほとんど毎週子供の試験か、自分の試験か、仕事かという日々でしたが、それを言い訳にはしたくない。

解いてもケアレスミスがあるものの、どうしてもTOEICの問題文に面白味を感じなくて、やっぱり英検1級の問題を読むことにしました。

夏休みに、英検1級の問題文を解いたときに、自分の力が落ちているのを確信していました。もともとないともいえますが(笑)機会を与えてくださった読者の方に感謝しています。

人に英検1級の奮闘記を読んでもらっていて、自分は何をしているんだ。と思い、えらそうにブログで語る前に自分も頑張ってみようと、9月に入ってからは、長文問題は1級の「文単」を出来る日は1日に1題をよく読んで訳を確認してから、音読、シャドウイング、同時読みを全部で50回するという生活でした。朝ごはんや、車の中、いろんな隙間を見つけては細切れでやりました。

長文はどうしても英検の問題の方が好きなので、「高地トレーニング」と自分に言い訳してTOEICの長文より英検の英文で毎日を過ごしていました。英検が終わってからは30回にしました(笑)それでもかなり苦しいです。

それに、生徒に英作文を教えていて、自分の力のなさをひしひしと感じる日々でした。授業中にふと発せられる素朴な英語の疑問に答えらるのかといつもドキドキする自分。なぜそうなるのか理由をいつも考える自分。夏休みに少しは貯金ができたものの、それでもまだまだ。自分のない貯金を吐き出すような日々。生徒の成績は彼らのがんばりもあって、評価を受ける成績をとってももらえました。でももっと絶対的な指導力が欲しい。自分で英文を書くことを強いるにはやっぱり自分が試験を受けるしかない。

それにもっと上を目指すには、英検1級の総合的な力はあって当たり前じゃないといけない。

発作的に英検1級を締切ぎりぎりで申し込みました。

でも特別な準備はもちろんできません。日々の朝の読み物を「文単」に変えて、車の中のシャドウイングを実ビジから「文単」の音声に変える。TOEICの試験の直前には「金のフレーズ」を確認する。リスニングを少しでも強化しようと、ながらBBCPodcastに変えて、できるだけ1日に同じニュースを2回繰り返して聞くということをやっていました。(今もやっています)過去問をとけなくても、誰かにレッスンを受ける時間がなくても、机に向かえなくても、すべてながらでも、できることをしないと。子供の塾弁を作りながら、晩ご飯を作りながらの時間はPodcastを聴く時間にあてました。

TOEICは去年読書三昧で下がった数字をなんとか有効期限2年までに上げないといけない。それだけはクリアできました。読書を減らしましたしね。でも920点。

英検は残念ながら不合格Aでした。大量の読書のせいなのか、なんと全分野で語彙の点数が一番高いという、なんだか複雑な結果でした。語彙が難易度一番低かったのではと自分では思っています。

英検の報告に来てくださった方々に直接言葉を掛けれなかったのはエラそうに言える立場ではないからです。ほんとスミマセン。

今は、時間を作って、前にも書いたように「英文解釈」の問題をノートに英文を写し、それにスラッシュや構造を分析して、右に日本語訳を書いて、詳しい解説を読んで確認するという作業をやっています。今日は家族で塾の帰りに夕食を食べるために行ったレストランで1問やりました。やっぱり隙間。今まで一番後回しにしてきた精読を改めて丁寧にやっています。それに向かわせてくれる環境に感謝です。それで少しは精度が高まって試験も突破したいです。特に私は多読を大量にやっているのもあって、その癖を英文によって変えることも必要ではないかと、「音読トレーニング」の土屋雅稔さんの「英語学習最強プログラム」を読んでなるほどと思い、英文解釈をすることにしました。

もともと来年早々にはブログの心機一転は考えていたことなんですが、今日きめました。

「英検1級奮闘記」の看板も下ろして、一からまた一英語学習者としてブログを移転して真っ白な気持ちで真摯に始めたいと思います。

こんなにたくさんの方々が毎日いらっしゃって、うれしく思いながらも、読者の数を気にするのもどうかなあという自分もいます。

英検1級保持は過去の事。それをいつまでも引きずって、持ち上げられて書き続けることに抵抗があります。

一番悔やまれるのは拍手をこんなにたくさんいただく方々に対してです。こんな情けない私のブログにも関わらず待っていてくださってる方がいる。このままこのブログでやり続けるか、新しいアドレスで始めるか。それは休業宣言をしてからずっと悩んできたことでした。

でも背中を押してくれたのは、やっぱり生徒です。昨日個人的に生徒の悩みをきく機会があって、その子のとつとつと振り絞るように語る「どうしたらできるようになるのか」という言葉に自分が「君はそのままでいいんだよ。よくがんばっているよ。つらいね。大丈夫、先生と一緒に少しずつ歩んでいこう」と少しずつ話をしていくうちに、こわばった泣きそうな顔が、少しずつ少しずつ柔らかくなって、はにかんだ笑顔が見えた一瞬にわかりました。

私はこのままでいいんだ。

苦しみながらも、こうやって日々に感謝していればいいんだ。

教えている生徒の苦しみが痛いほどわかる先生でいいんた。

ということを生徒に教えてもらいました。

良く考えると、支えられてきて、等身大の私をそのまま受け止めてくれていた周りの人たちに気が付きます。ブログを書きすぎても、勉強しすぎてもいつでも応援してくれる家族。何度も仕事が終わらず3時とかまで泣きながら仕上げた時も起きて一緒に付き合ってくれるやさしい夫。50歳近いのに、ひたすら勉強し続ける私を支え続けてくれる80歳を過ぎた高齢の母。白内障の手術をして眼帯をしながらうちにやってきて子供が学校から帰ってくるのを私の代わりに待っていてくれます。

そして拍手をしつづけてくれたあなた。

英語を勉強してがんばる姿を見せればいい。見栄を張る自分じゃなくていい。他人と比べる自分じゃなくていい。等身大の自分で歩んでいこう。強気じゃなくても、弱虫の自分でいい。たくさんの小さな幸せがこんなにも周りにある。寄り添って生徒の何人かは救えたこともあるし、悩んでここに来られた方の力にも少しはなれたかもしれない。娘はコツコツ目標に向かって歩んでくれている。

これからもTOEICを受けたり、1級を受けたり、本を読んだり、そのまた別の試験の準備もはじめようと思っています。実は読み続けていた読書日記もおおざっぱに綴り続けています。まとめてまた記録したいです。これからも細々とブログも綴れたらなと思っています。明日も子供の試験が二つあって、(そろばんと漢検)それプラス自分もTOEICです。綱渡り。今は貧血ぎみなので、点数はベストスコアは期待してませんが、肩の力抜いてまた行ってきます。

このブログはこれが最終回ですが、そうやっていれば、また縁あってあなたともつながります。そんなつながりが大好き。

どこかでつながってます。

私がいままで海外の友人と何年たってもまた再開できるように縁があればネットでもどこでも、世界のどこかで会えるはず。前にもブログで書いたイギリスまで出かけた友人の結婚式で、友人のお父さんが新婦の父のあいさつをするときに、私を含めて海外からきている友人たちのことを触れて言った言葉をまたタイトルに使わせてもらいました。

本当に感謝でいっぱいです。今までありがとうございました。

またお会いできますように!