狭間

今日もお越しいただきありがとうございます。あたたかい一日でしたねえ。

最近は春がなくて冬から夏になるという感覚で過ごす近年ですが、今日はまあ春らしかったような気がします。
でもまた寒さがぶり返すそうです。皆さま気をつけてくださいね。

去年は急激に「英語を使わないといけない」状況に追いやられ、サバイバル英語で過ごしました。授業もネイティブの先生と打ち合わせをして、授業自体も英語でやっていく。それはそれで悪いことばかりでもなかったんですが、自分の生活に無理が出ないようにと転職しました。塾の送り迎えは増える一方だし、ご飯作れない日が続くのはやっぱりよくないですからね。

今年は「英語を使わなくていい」状況、いや、「学校英語、受験英語に徹する」状況に180度変換です。

今度は事情を理解してくれて、「先生、帰らなくて大丈夫ですか?」と心配してもらえたり、私の担当の生徒の補習も専任や常勤の先生が見てくれたりと、ありがたい状況です。

しかし、180度違うということは、気が付いたんですが、いわゆる理想的な「4技能を高めて英語力を伸ばす」みたいな理想は置いといて、来るべき大学入試に向かって突っ走るという構図がありました。

英語で授業してたら、間に合いません。本文を読めるようになったら、すぐに完璧に書けるようにしてあげないといけない。アルファベットもまだあやふやな子にはかなりの負担ですが、それが中高一貫校ではあたりまえ。私が甘かったのかもしれません。ちょっと責任を感じました。なんとか引っ張ってあげないといけません。今までやっていたアクティビティを減らさないといけません。

そして受験生には「使える英語」ではなく、「大学入試に勝ちうる英語」を伝授してあげないといけない。

私は英語でコミュニケーションが取れないわけではないけれど、その能力(ってたいしたことはないですが)はまったく役に立たない状態です。例えば、私の夫はもう何年も高校3年生ばかりの授業を担当していますが、その特化した能力が必要。「こういう日本文が来たら、この文法を要求していて、日本語を変換させてふさわしい英文に翻訳する」といった力。仮定法と直説法を文の中に混在させて、日本語の言葉どおりを英語に直せないような文を教えないといけない(汗)私にはまだまだ足りないものです。生徒は日本語を言うと、英語の構文がすらっとそらで出てくるつわものもたくさんいます。

そんな彼らをひっぱって行く強力な力が急に湧いては来ないけど、やるしかないです。覚悟はしていましたが、まだまだ準備が足りませんでした。赤本読んでるだけではだめでした(笑)

英語が話せたり、聞けたり、英語で小説が読めたり、聴けたりすることが全く通用しない世界。英検1級もTOEICも関係ない世界。当たり前か(笑)英語で話してて、「どこでその英語を身に着けたの?」なんて言われてよろこんでる場合じゃないです。ネイティブスピーカーと英語でやり取りできてもお給料にはつながりません。

自分が教壇に立ってなんとか恥をかかないために今までもずっとがんばってきましたが、まだまだ足りない。今は実用英語と受験英語の狭間にはさまってしまった気分です。どちらもやらないと力はつかないし、私には必要なもの。たかが、受験英語、されど受験英語です。私には大きな壁。

でもこれを乗り越えれば、新たなステージが待っているとがんばるしかないですね。

さて、持って帰ってきたテストの採点します。

今日も読んでいただきありがとうございました。なんだかつぶやきになってしまいました。すみません。
ちょっと書いたらすっきりしました。仕切り直しまーす。

明日もがんばりましょう。

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