伝わる思い

今日もお越しいただきありがとうございます。

いろんな疑問や、質問をいただいて全部お答えできていなくてすみません。手に取ったことのないものに無責任なことをお答えしたりもできないので、お答えできていないこともあるので、この場を借りてお詫び申し上げます。ぺこり。

いただくコメントの中で、こんなコメントをいただきました。

「英語で話をしていて、相手が自分を信用してくれて泣きながら話をしてくれるのに、おもったように慰めの言葉やいいたいことがでてこなくてもどかしい思いをしました。どうすればもっと話せるようになるんでしょうか?」という感じの内容です。

ああ、苦しいのはわかります。

私が常日頃思ってここでもよく書いていることはまさにこのことです。
その気持ちが「英語を話せるようになりたい」の原動力になります。

そう思った時点でもうあなたは一つ壁を越えています。これほんと。

その「相手を思いやりたい」気持ちは英検合格やTOEICの点数で、ライバルを負かした時の気持ちとはちがいます。そういう気持ちはあっと言う間に去って行きますからね。私は今までも人に抜かされる経験は無数にあるので、慣れっこですし(笑)ライバルを負かした覚えもない・・・。でも刺激は悪いことではないですがね。使いようです。

「今私をたよってくれている友人を助けたい。気持ちを軽くしてあげたい」その気持ちはあっという間に消え去るどころか、自分の中で膨れ上がってくる感覚じゃないかなと思います。焦りもあるけど、じわっと暖かいもの。

私もかつて同じような気持ちをたくさん味わいました。

外国人の友人が岐路に立たされたり、悩んでいたり、泣いていたりした時。
それは日本語で話す友人とまったく同じ。

でももちろん日本語と同じような言葉は出てきません。もどかしい思い。

または自分が英語だけの状況で自分の苦しさを吐き出さないといけない時に、そばにいてくれた友人。掛けてくれた数々の言葉。

そんな時に英語をもっと使えたら。

だから私もまさにそれを克服するためにがんばってきました。いや今も。

もうコメント書いてくれた方はお分かりだと思いますが、それらの想いをすべて100%自由自在に操れるようにはなりません。

でも近づくことは可能です。99%を目指してね。

もちろん近道はありません。

テストでスコアをとること自体が直接は助けにはならない、形の見えないもの。

だから、テストやスコアすら利用して巻き込んでもっと遠くを見てがんばる。たとえば、外国人の人があなたのTOEICのスコアや、英検の級で人を判断するなんて経験ないですよね?日本人はいまだに判断する人がいるけど(笑)

そして頑張ってきたことが今度は何かに生かされることが大事だなと少しずつ思えるようになってきました。

それは日本語の世界でも同じ。職場では若い日本人の先生がこっそり自分でわからない英語の疑問を「先生、きいていいですか?」ときいてくれたりします。訊きやすいとおもってくれてすごくうれしい。私が教師を目指したのは、フツ―にOLをしているときに、後輩に仕事を教える楽しさを知ったからです。年上も年下も関係なく教えるも教わるも関係なくとても楽しかったのを覚えいています。みんなのことが大好きでした。教師になった今、かつての職場の後輩たちに感謝の気持ちでいっぱいです。今はその気持ちは家族や同僚や生徒、周りの人に持っています。

やっぱり「思いやり」が生きてくるんだなと思います。その中に自分をゆだねると、損した気分どころか、得することばかりです。

何度も書くように、英語でも日本語でも何語でも、それは使う人次第。そう、その人の人柄が一番大事なんじゃないかなって思います。

言葉はコミュニケーションの道具なのであり、話す内容や、気持ちがこもっていなければ意味がありません。

一生懸命やってきたから、親戚でもないのに、イギリスでの結婚式に呼んでもらえたり、海外にいけば泊めてもらえたり、海外から会いにきてくれたりもするんだなと実感しています。思いが通じ合うことの素晴らしさ。

実はものすごくシンプル。心を柔らかく持とうとするだけです。完璧な人間なんていませんしね。人にお人よしと言われようとも、できる範囲でも他者をいたわる気持ちを持つだけでものすごく気持ちが軽くなって、いろんないいことが起きます。それは英語学習の上でもです。

そしてきっとその人に宿った「動きようもない動機」がきっと英語を飛躍的に伸ばしてくれるだろうと思います。

さあ、扉を一つあけましたね。もう大丈夫。

たくさんたくさん英語をインプットして、アウトプットする。英語を使って笑ったり、英語を使ってうれしくなったり、英語を使って誰かの役に立ったり。それが一番大事です。

自分の描く「英語を使う人は」すべてがオーダーメイドです。一人一人違ってあたりまえ。その中の一つに資格試験を置いて上手に自分を鼓舞してください。自分が使いやすい教材や、方法を突き進んでください。大丈夫。

遠回りも近道もありません。でもつたない英語でも実はもう思いは伝わっているんです。相手の外国人の方はきっとうれしかったはず。あとは少しずつステップを上がっていきましょう。

この方は一度「英語をもうやめようかと思います」とコメントされたことがあります。でも思いとどまってくださいました。

そしてこうやって「英語で慰めたい」に変化してきました。その差はすごいものがあります。

コチラにこられる方でもし「もう無理~。英語をやめようかなあ」と思っている方がもしいらっしゃるなら、きっとこのコメントの方の心の変化が役に立つはず。その橋渡し役をできる私もうれしいです。

その思いを私にぶつけてくれてありがとうございました。うれしいです。

実は「英語」を勉強することを通して大事なことも学べるんですね。生徒からも皆さんからも私はいつも教えていただいています。

今日も読んでいただきありがとうございました。
明日もがんばりましょう。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。