「英語は「そこそこ」できればいい!」を読んでみました。

今日もお越しいただきありがとうございます。お元気ですか?今日は長めです(笑)相変わらずしょうもない我が家の日常のおまけつき。毎回の事ですが、たくさんのコメント本当にありがとうございます。普通、「コメントに返信しないなんて、このブログあかんなあ」と思いがちなこの世の中に、常連の方々のコメント、初めての方のご挨拶など、本当にうれしいです。いつもコメントに気持ちが温かくなったり、ありがたかったり、感心したり。返事書かないくせに、拍手やコメントいただいたら、やっぱりうれしくなってついブログ書いちゃう私です。PCのこちら側で反応させていただいているインドア派であることにお許しを。

英検1級がきっかけて読みに来てくださる方が断然多いのですが、「訪問300回目、500回目」とか、本当に毎日挨拶するようにお越しいただけるブログに成長したこのブログを自分の子供のように思えてきました。お役に立てることもあるかも知れませんが、立てないことも多数あると思います。でもちょっとは自分もそれで成長できたらなあとも思っています。今後ともよろしくお願いします。

さて、今日は家族で久々に割引券を握りしめて(スクラッチで当たった)遅めのモーニングを食べに行きました。この本を携えて。
英語は「そこそこ」できればいい! 眠っている英語資源を掘り起こす15の方法
英語は「そこそこ」できればいい! 眠っている英語資源を掘り起こす15の方法

ちょっと前に購入して積読になっていたものです。斉藤先生の本は子供教育関係で数冊読んだことがあったんですが、英語に関してはこれが初めて。きっかけはこのブログ読者常連の姉さんのお一人に「CNN English Expressに斉藤先生のインタビューが載っていて、angelさんの言ってることとすごく重なるところがありましたよ~」とコメントいただいて、学校の図書館で借りてさっそくじっくり読みました。(ホント皆さんとそうやってつながっていることがうれしいですよね。先日違う方にきかれたEnglish Journalも置いてあるので見てみますね。うーん、あの充実した図書館ともお別れと思うと惜しい・・・。)それからこれを購入。

私は普段教壇に立つ英語教師であるというのもあるので、自分の授業にぜひ取り入れたいアイデアが満載という点を差し引いても、

超おもしろかったです。で、もともと日本語も読むの早いのもあって、3色ボールペンと付箋片手に(3色ボールペンはこの斉藤先生が提唱している方法ですね)あっという間に読みました。モーニング食べながら半分。あとは自宅に帰って全部。しかも、超受けてけっこう大笑いしながら。先生超賢いし、明るいし、超オモシロイ。偉そうな感じが本読んでいて全く感じない。人となりはやっぱり文章に現れるんじゃないかとも感じたし、常にご自身も努力しつづける姿勢と両方を本当に見習いたいと思いました。弟子入りしたい・・・(笑)

先生は、英語を高尚なレベルから自分たちの目線レベルに下げようと「そこそこイングリッシュ」ということを提唱されています。そしてその具体的な方法もわかりやすく、面白く書かれていました。あまりにも普段自分が公私を問わず実践していることと重なることにびっくりもし、うれしくも思いました。自分の実践していることを裏付けされているような安心感ももらえた。読んでよかったです。

全部は無理ですが、いくつか「ああ、同感!」と思った箇所を挙げさせていただきたいと思います。

イングリッシュ・バディを作る
日本人の性質が英語を話すのを邪魔している。ホントそう思います。間違いをおそれる。でも、「方言を話すように英語を話す」「西日本の出身者はバリバリに方言を使っているときの状態で英語を話すように心がけてください」というのが目を引きました。やっぱりテレる量が違う。受けてなんぼの世界なので、臆せず英語も出やすいと思います。私が授業をするときは大声の関西弁と大声のイギリス訛りの日本語英語。生徒も大きな声でリピートしてくれます。中学生も高校生も全員。もっともっと声にださないと。

斉藤先生の文の中にちりばめられた表現もすごく納得。たとえば、日本人同士で英語を話すことに対して、「でも全員が日本人・・・・客観的にみるとかなりアヤシイ光景ではありますが、いまのあなたには英語の別人格が下りてきているのだから、そんなの関係ありません」
そう、英語は人格さえも少し変えてしまうのです。これ経験された方は多いはず(笑)私なんて生徒に「先生はなんでそんなにハイになれるの?」と質問されるほど(笑)いや、それは一面であって、とってもシャイな私もいるのよ。仕事ですから。でも、いいとこはとりいれなくちゃね。

日本人は英語を読んでいる量が非常に少ない
ほらね。私一人じゃないんですよね~。教科書だけで十分英語力はつくってのも一理あるんですが、ならば、教科書精読して、100回読んで暗唱するとかじゃないとね。それならゆるそう(笑)私はリーディングの授業を担当したら、精読にしても速読にしてもテスト範囲の音読を最低20回~30回やれと指示します。なかなか難しいのも承知ですが、実際にやった生徒だけがのちのちになって自分の英語力の強固さという結果を手にしてることでしょう。それらもろもろを取り入れて、飛躍的にとびぬけてクラスの平均点を上げたことも今までにあります。

ペーパーバック音読法
「私は日本でも折り紙つきの音読マニア」まず、これに大爆笑。日本語であそぼでもおなじみでしたもんね。そして、「音読好きが高じた私が、時たまやってしまうのが『ペーパーバック音読破』です。読破するのは400ページ以上の厚い本ばかり。シドニィ・ジェルダンの"Tell Me Your Dreams"を音読破した人間なんて、世界広しといえども私くらいかもしれません」先生!私もペーパーバックは音読破したことあります~。高名な先生とのあまりの共通点にうなった私です。う、うれしい。これ読んで今年は「ペーパーバック音読破」を取り入れる決意をしました。いや、400ページ超えはやめときます(笑)でも私もやっぱり音読マニア。

日本人は発音に非常にコンプレックスを持っている。RとLができないという問題よりも実は平坦な日本語の影響で「緩急」がないのが問題。
私はリズムとイントネーションとずっと言い続けてきたんですが、もっと簡単にわかりやすく書いてくださいました。抑揚がないので、英語らしく聞こえないんですよね。大事な個所はゆっくり言って、重要でない部分が速い。私は音読をずっと続けているのでとうの昔にこれはクリアしちゃったんですが、「真似」を続けて同時読みをすると、あっという間に改善されます。だって、ネイティブそっくりになろうと練習を続けていれば、細かい部分は別にして聞いた感じに抑揚があるからです。斉藤先生も本の中で練習を続けて、モンティパイソン(笑)そっくりチャーリーとチョコレート工場が読めるとありました。私が普段からやっている音読はまさにこれです。だから「あなたの英語は他の日本人となんか違う」とお世辞が入っているにしろ、日本語訛りがあるにしろ、言われ続けているのだとも思います。

英語は単語力だ
「英語を読むのも聞くのも話すのも書くのも、すべて語彙力が必要です」
どこまでも激しく同意です。つぎにわたしも決まり文句にしているこれ、「知らない単語は聞き取れない」そうなんです!!!そして、「単語学習は英語における千本ノック」先生は「マトリックス学習法」なる方法を推奨されてました。私がとった方法は音読という共通点があって、「お経方式」と名付けましたね。視覚効果を利用するところも共通項がありました。

これを読んで「ああ、英語はそこそこできて、楽しくてもいいんだ」という気持ちに是非なってほしいなあと切に願います。難しい入試問題や、資格試験の問題、時事英語などを強制的に読んできいてテストで点数をとることだけが英語じゃない。ネイティブと話すときにそんな会話実際にしないですからね(笑)少なくとも私はそうです。雑談から始まって、人間関係を作りながらいい授業を目指しているというスタイル。プロとしての部分もありますが、たいていの人がそうでない。テストは手段であって、目的にはなりえない。きっと斉藤先生もそう願って書かれたんじゃないかなあと何度も思いながら読みました。

語学はもともと使って、話して、相手の反応があって、会話のキャッチボールができる。その躍動感を味わってこそ楽しみがあります。そうなるためのステージとしてもちろん上に挙げたようなことも必要ですし、かなり役にも立つことは実感しています。でもそれがすべてじゃない。ちょっとでもいい、やっていて「楽しい」を味わえなければそれはただのしごきです。(日本人は結構それが平気だったりするけど)少なくとも私はそう言える英語教師の一人でありたいなと再確認させてもらえた本でした。斉藤先生ありがとうございます。

で、本読むより、また吟味しながらこのブログ書いてる時間の方が長かったです(笑)それぐらいためになりました。

長々と読んでいただきありがとうございました。
おまけはついでに書いただけなので(先に原稿ができていた)はしょっていただいて結構です(笑)





おまけヒッチコックばりの恐怖話→ウソ
我が家の日常:
ちょっと臭いお話なんですが(汗)うちの夫は休みの余裕のある日はご不浄でゆうるりと過ごすときに、よくドアを開け放して大声で私たちに話しかけてきます(汗)

そ、それはあまりにもあまりなんで、私がドアを閉めに行きます。

しかし、気が付くとまたドアが解放されています・・・。やめてくれ。いつも攻防戦が繰り広げられます。

で、今日は徹底抗戦。ドアが開くたびに閉めにいったんですが、すぐに開ける。
子供と二人で交互に閉めに言ったんですが、それも無駄。

子供がドアをしっかりしめて二人で様子をみていると、時間を見計らって、しばらーくしてから、そおっと、ゆっくりとドアノブが回ってゆるやかにドアが開いていきます。その様子はまるで恐怖映画さながら。犯人が部屋に入ってくるときのドアノブのまわり方・・・。

おもしろがる子供と最後はドアの開け閉め合戦になっていました。

しかし、そんなことしてて、はたして用はたせるのか?器用なやっちゃ。



今日は日曜日。このところの日頃の行いを悔い改めた夫は、本日娘を彼女が大好きな「神戸花鳥園」に連れて行きました。本来は私も行くべきなんですが、さ、寒い。で、その間にこれ書いてます。

さて、ハウツー本読むのはこの辺にして、また英語しないといけませんね。いや、借りてるDVDもあるしなあ。期限今日までだし・・・。あ、センターテスト解いとかな。今年もやっぱり簡単だったようですね。また平均点あがるかなあ。物語文の復活はまたなかった。残念。出せば平均点ちょっと下げられるのになあ(笑)

皆さんは日曜日どうお過ごしでしたでしょうか?
また来週から一緒に頑張りましょうね。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。