10年たったらどれぐらい英語力がつく?

今日もお越しいただきありがとうございます。はてなシリーズです。さ、寒いですね。がくがくぶるぶる。
ちょっとペースダウンしようとすると、質問をもらって、つい書いちゃう私です(笑)書き出すと、もう止まらない。ヘタの横好きっていうんですかね?

いつも拍手やコメントをありがとうございます。最近にまたいろいろな方、海外からもコメントを頂けてうれしい限りです。かみしめて読ませていただいています。お返事できなくてすみません。

それと、ちょっと前から今まで通り非公開としてのコメント欄を追加させていただきました。表示はいつも(0)になっているみたいですね。非公開なので常にゼロと表示されているだけなようで、コメントはいただいています。ありがとうございます!この場を借りてお礼申し上げます。読んでいただいて、ちょっとでも元気が出ると言っていただいたりもして、うれしいです。感謝。

さて、ご質問です。これ難しいなあ(笑)
10年前と言えば、私にとてはものすごくキリのいいdecadeなんですよね。

娘が今10歳なんです。だから10年前と言えば、まだまだ赤ちゃんの我が子を抱っこしながら、母乳育児をしながら過ごしていたころです。母乳育児なので母子が離れることはまずない。数時間ごとに母乳という生活を2年以上送っていました。子供は私のおっぱいを飲みながら寝る。(男性の方々、失礼!(笑))そして私は一緒に寝るか、PB(ロード・オブ・ザ・リングハリー・ポッター)を片手に娘を片手にソファで何時間も過ごす日々でした。ああ、懐かしい。あのころに戻りたいなあ。

そしてその10年は子育て+仕事+英検1級との旅でもありました。

英検1級の勉強は妊娠する前に2,3回受けていたと思います。まずは単語帳を中心に。準1級と1級の語彙が中心でした。

妊娠してから2年ぐらいは幼児教育に夢中になっていたので、英検は2年弱は受けていなかったと思います。多分(汗)でもその幼児教育で培った研修体験やいろんな書物の知識も、教師として教壇に立つ今、直接的でないものの、役に立っていると思います。

その10年前と比べて今とはどれだけ違うかというご質問を受けました。

大きな違い。英検1級に受かる実力が付いたこと。

TOEICもその頃から受けていました。点数はだいたいですが、10年前は800点ぐらい。もっと前、15年ぐらい前?から受けているので、結構なキャリアだと今気が付きました(笑)あら、10年で100点ぐらいしかあがってませんね。でも昔のTOEICと今とでは雲泥の差ですからね。10年で100点ってすごいスローペース(汗)。ほんとに性格を如実に表してますね。ほんとに亀なのだ。しかも850点からが苦しかったような気がします。でも、ほとんど特化した勉強なしに英検のついでに受けていたのでこんなもんです。私はTOEIC800点台後半で英検1級に受かっているので、800点台後半で英検とTOEICの分かれ道があるような気もします。900点台で英検1級が苦しい人もいることを考えると、それしか思いつかないんですよね。私は英検の勉強一筋でしたから(笑)偉そうなことは言えないんですが、語彙だけでなく、長文問題は明らかに質が違います。とにかく10年前からTOEICは苦手でした(笑)TOEICは例えば、「英語を使えるお仕事」なんかで派遣のお仕事したり、教えることになったらちょっとは伸びるかも~。うーん、わはは。

なんだかんだと言いながら、その間も「なんちゃってええ加減英語」が進化していたので、コミュニケーション重視の生活は今も昔も変わっていません。英検やTOEICの肩書があろうとなかろうと、目の前にいる英語ネイティブとのコミュニケーションが必須だった訳で、我が家にホームスティした友人たちを助ける事、海外に滞在した時の友人たちとのコミュニケーション、職場でのコミュニケーション。日本で一緒にアパート探しや引っ越しの手伝いまでしたこともあります(笑)

この10年で変わったことと言えば、話すときにちょっとむずかしめの単語を口にするようになった。でしょうか(笑)

あと、教える仕事をしているのもあるのですが、文法が頭の中にある程度は構築されています。引き出しがあって、難易度のあまり高いものでなければ、文法に関してはテキスト片手にあまり準備せずに授業ができます。オーソドックスな中にも特徴があるらしく、生徒の印象に残るようです。例えば、文法用語の主節、従属節という言葉を教えるときには擬人化して「これはな、親分と子分やねん。組員は親分に従わなあかんやろ。だから、親分が過去形や!と言ったら、子分は嫌でも過去形の真似せなあかんねん。有無を言わさずや。これが時制の一致」となります。例えて教えていきます。イメージを付けされることを目的としています。独特の言い回しはかえって印象的なようで、でもそれを「楽しい」といわれるのでうれしいです。高校英語、受験英語の師匠である夫に「10年で私の英語力はどう進化した?」ときいたら、「語彙の力が一番だけど、文法の力もかなりついた」と言われるようになったのでちょっとうれしいです。でもまだまだだとは思ってます。修行のみ(笑)

ご質問の中には「何ができるようになって何ができないようになったか」とありました。勉強を続ければその分野の事はできるようにはなります。でも肝心なことは「それを継続して」こそできている状態があるわけで、やらなくなるとできなくなりますよね。

たとえば私のリスニングなんかもそうですね。試験という数字で測るのであれば、できていないと言われても仕方ないですが、瞬発力で英語聞き取ることを測るそれ用のことをしていないとあっという間に下がります。私が今やっていることは耳読書が中心なので、テスト用ではないですからね。それを「英語力がない」と言うかどうかはその方々の判断にゆだねることとして、それ用の訓練をある程度しないと下がります。それは5年10年ではなくて、数日、数週間で(笑)ホンマホンマ。少なくとも私はそうです。

それは英語圏にしばらくいて、帰国する時に飛行機の中で英語で考えて、口にでるのが英語であったのが、だんだん日本語になって、英語が出てこなくなる。これ分かる方も多いはず(笑)つるっと出てこなくなる。で、その逆もあって、スイッチが入ったりする。スイッチを入れ続けなければ錆びつくのは当然です。

それは、話すことも、書くことも同じだと思います。

でも今まで書いたことよりも10年前と比べて、これだけは続けてきて、そして一番うれしい違い。

「英語で本がたくさん読めるようになったこと」です。プラスあんまり時間がないけど、小さな頃から大好きな映画をたまには字幕なしで理解できるようになったこと。分野によりますし、100%はもちろんわかりませんが。

海外の滞在期間が長くなくても、普段日本語中心の生活をしていたとしても、速度と深い理解度は別として、PBを読むことだけは英語ネイティブに近づけるということを少しは証明できたかもしれません。この1年で私が読んだ私の読書量を超えないネイティブスピーカーの方も多いと思いますしね(笑)まあ、ちょっとマニアックではありました(笑)

以前にも書いたように私は語彙中心の勉強法でコツコツ積み上げてきました。だから今ペーパーバックを読むのにそれが生かされていると思います。もちろんわからない単語はたくさんありますが、「苦しいより楽しい」の方が多くなってきました。これは大きい。いや、「苦しいけど楽しい」もまだまだたくさんですがね(笑)

英検1級の勉強も間に英語読書を挟むようになったから続けられたのだと思います。そうでなければきっと10年以上の長い道のりを歩んでこれなかったと思います。そして受かった時に真っ先にやったことは、やっぱり「英語読書三昧、映画三昧」でした。仕事をする上で資格が有利ということを超えて、本を読めるようになるために1級程度の実力をつけたようなものです。

そして英語を通して海の向こうに住んでいる友人ができて、気持ちを分かち合える。これに勝るものはありません。それがたとえつたない英語であっても。違う文化を持つ人と話ができると自分の世界も広がりますよね。それは大きな宝物だなといつも思います。

英語を今勉強されている(いや私もずっとしてますがね(汗))皆さんに「英語を勉強すると、英語でいろんなことを吸収できて、楽しめる世界が待っているんだ」ということを忘れないでいて欲しいと思い、自分も勉強をつづけながら細々とブログを書く日々です。

点数だけに引きずられずに、「楽しい」を感じてほしい。それは直接教えている生徒にも、

これを読んでくださるあなたに対しても思う私の思いです。

気分はガーディアンエンジェル。なんちゃって。いや、おばちゃんやし、翼はボロボロ(笑)

さあ、一緒にがんばりましょう。
苦しい中にも「楽しい」を見つけてね。

今日も読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。いただいたコメントはいつも大事に読ませていただいています。ご了承ください。