英検2次を1回でパスするには?

「どうしたらangelさんのように2次を一発OKできますか?」というご質問をいただきました。
いや(汗)私も受けてる最中は合格したのかどうかはわかってなかったんですがね。

私はたまたま一発で合格しただけで、エラそうに言う立場でもないんですが、ちょっとでもお力になれることがあればと思い書いています。一回しか受けてないので、その印象しかないのですが、受けたときに、「ああ、ダメだった」というより「たくさん間違えたけど、あんなもんなんかいな」「ああ、やることやったからもういいや」とさわやかな気持ちでした。

私が英検2次に受かったのはもうばれてますが、45歳でした。けっこう40歳過ぎてもがんばってる方は多いんです。こちらに来ていただく常連の姉さん方も1級を50歳すぎで受かられた方もいらっしゃるんですよ!ほんと素晴らしいことです。何人かの人には私が肩に乗ってるところをイメージして受けてくださった方もいるかも~(笑)

試験の詳細は受けた直後に奮闘記で書いたんですが、ほんとに「喋りまくってた」というのがほんとのところです。

私の場合は英検2次の力がぎりぎりあっただけで、英検2次で問われる内容の深い知識はありませんでした。今もないかも~。それは、普段英語をつかって「なんちゃってコミュニケーション」できるという武器があったから、心のどこかで「まあ話しまくるしかないね。それはできる」と思っていたかもしれません。よく2次対策に他の方がされているような周到な準備なしで挑んでしまいましたしね。だから2次対策になるような本もほとんど持っていませんでした。1つぐらいでしたが、それを有効利用したかというと、全然してませんでした。模範解答は高尚すぎますしね。中学英語で間違えないようにするほうがはるかに有効だとは私も同感です。

では、確実に合格に近づくにはどうすればいいか。もちろん、受験される方々のもともとのスピーキングの能力の差があるので一概にいえませんが、思ったことを書いてみますね。これが万全というより、一人の意見として取り入れていただければ幸いです。

①週に1回程度の英会話ではきっと足りないと思います。毎日模擬面接を2回以上もしくはそれ以上を自分に課して練習する。相手はオンラインの慣れた先生でもいいと思います。

私は日本人の留学経験があって、1級をもっていて、国連英検を受験中の某国立大学生に1週間前に1回模擬面接をやってもらって、けっこう目からうろこでした。経験者の言葉をきけたのが大きい。それともともと職場にネイティブの先生がいたのも大きかったです。やっぱり雑談してただけですが(笑)雑談できる力は馬鹿にできないのではないかと周りに言っていただけるようになって、最近やっとそうかも~とちょっと思えてきました。よくかんがえたら、言葉のキャッチボールが大事ですからね。

②練習を一人でもする
一人でつまらずに、いや詰まっても言い換えができるぐらいまでスピーチの練習をしたほうがいいです。やってみるとかなり同じことを繰り返し言っている自分に気づくと思います。それだとやっぱり内容が薄くなる。たった2分ですからね。練習を積めば積むほどうまくなるのは当たり前。「話すべし」

練習はお題を見て、即興でやってみてください。できなければ、最初はメモ程度の原稿を書いて、それをちらちら見ながら、だんだんなくしていく方向でやってみてください。時間もはかります。

お題は同じものをやったり、違うお題をやったりして違う効果を体感してください。同じお題はだんだん洗練されていきますし、違うお題は即興でできる力を培います。

③メンタルを鍛える
メンタル面ですが、やはり心のどこかに「私は受かるんだ」という意識がなければ受かるものも受からないと思います。いや、angelさんそれができないからきいてるんですよ。と言われそうですね。すみません。

大学受験の生徒にもよく言うのですが、「合格するイメージ」を持っていない生徒はたいてい合格しません。これほんと。

根拠がなくても合格するイメージを抱いて受けることがどれほどのプラスになるか。そのイメージを持とうとすると無意識に脳がそれに合わせて「じゃあ、スピーチもう1本余分しなくちゃね」というモードになっていきます。

じゃあ、具体的に行きましょう。今日から毎日最低1時間英会話の時間を確保することをお勧めします。オンラインが一番手っ取り早いと思います。身近の外国人でもいいです。なるべく英検を知っている人の方がいいとは思います。私の時はそんなのなかったから、うらやましいです。会話をしていない時はイヤホンをつけて目安として2時間は英語をきいてください。そしてできればシャドウイングや同時読みも。

インプットをして、今までの倍以上のアウトプットが必要ではないかと思います。

何度も言いますが、合言葉は
「膨大な慣れ」です

そしてその充実した2週間は決して無駄にはなりません。それどころか、自分の実力を大幅にUPしてくれるものです。試験というツールを利用して実力UPさせるという一番コアな部分を是非経験してください。「いままでで一番勉強した」自分を体験してみてください。

最後に、前にも書きましたが、英検2次はあくまで「実用英語」の力を図るのが目的です。小難しい理論を展開する場ではなくて、とにかく「英語がちゃんと使えているか」を見ているのだと私は理解しています。

英検1次に合格している力がある時点で実は合格していると思って下さい。実際にその通りなんですがね。口に出して言う習慣が少ないだけ。

これも前に書きましたが、面接官はどこまでも客観的です。ジャッジの評価点はきちんとしたもの。数値化されています。そして面接官はけっして意地悪をしているのではありません。命を取られるわけでもないたかが一つの試験だと思ってくださいね。ネガティブに思うとそれは伝わります。どうか少しでも「英語を使って楽しむのだ」と心の隅に置いてやってほしいです。

英語を勉強されている人はみなさん必ず持っているもの。

英語を初めて口にしたときに感じたあの高揚感。初めて、外国人と英語が通じたあのワクワク感。みなさんは中学生でしたか?高校生でしたか?私は京都に遊びに行った時に、蕎麦屋さんで隣にすわった知らない外国人のご家族にそばの食べ方を教えた高校生のころでした。単語を並べただけのことでも、「通じた!」という喜び。

それを思い出してください。その気持ちを持って是非楽しんでほしいと思います。苦痛なものだけではないことを思い出してみてくださいね。

時間も限られているので、緊急で書かせていただきました。今までの重複も多く、たいしたことかけなくてすみません。合格を祈りながら書かせていただきました。

どうか少しでもお役に立てますように。
仕事行ってきまーす。