英語読書(耳読書No.39)日記 Dear John (Audible)

Dear John
Dear John
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Author :Nicholas Sparks
When: October 5th~ October 10th 2012
Category:Romance
Length:9 hrs and 20 mins

Total recommends:★★★★★
Difficulty:
★★☆☆☆
(耳読書としての難易度です)
Story:★★★★☆
Can't-sleep-degree:★★☆☆☆
Romance-packed-degree:★★★★☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆

2012年読書合計75冊目 (目読書+耳読書+裏読書)

ロマンスとしてみると、ちょっとやりすぎなぐらいオーソドックスです(笑)やっぱり女性が描くロマンスとはまた違うなあと感じました。女性の描くロマンスの方がかえってシャープな場合が多いような気がするなあと思いながら聞いていました。いやあ切なすぎます。

でもラスト15分でやられました。究極の片思い(いや、両思いか)。ラストシーンはかなり絵になります。こんな人おるんか?というぐらいのお話でした。

それと、この本をロマンスだけにしていない理由の一つは家族とのかかわりです。主人公は自閉症と思われるお父さんに育てられるのですが、恋人に指摘されて初めて父親が自閉症だと知ります。そして、その恋人も自閉症の子供たちとかかわることに一生をささげようとしている。いい人だらけのお話です。でもみな苦しむ。やっぱりこの辺がニコラス・スパークスたるゆえんなんでしょうか?

ロマンスも切ないですが、私はおばちゃんなのもあって、家族愛にぐっときました。自閉症といってもいろんなタイプがあって、昔なら「変わった人」で済んでいたことが、今はカテゴライズされてしまうように思ってるんですが、毎日ルーティーンを崩すことなく、一人で息子を育て上げた父親に涙が溢れそうになりました。

私は普段教壇に立ったり、個人的に今までも子供に英語を教えてきました。その中で「ああ、この子は決まったルーティーンでしかできない」という子供は必ずいます。普通の学校でもけっこういるんです。学力に関係はありません。本人にはそういう意識はもちろんまったくないし、親も認めたがらない人もいれば、気がつていない人もいるし、専門家と積極的にかかわってらっしゃる方もいらっしゃいます。私は家庭教師以外は親と直接かかわることはなく、生徒にできる範囲でのベストを尽くすのみです。

私はそういったことを専門的に勉強したことのない素人なのでうまく言えないのですが、普段閉ざされたその子たちの心に触れることができる瞬間の喜びは、言い表すことのできない何かがあります。

今もそういう生徒がいます。笑顔がなく、いつも緊張している。英会話の授業に参加すること自体、すごいエネルギーがその子には必要です。でも、あるとき、本人にわかるように、「ほら、隣の子の言うとおりに真似してやってごらん、それでいいんだよ、大丈夫。そう、できたね!」その時、気のせいかもしれないんですが、一瞬笑顔が見えたんです。初めてみる笑顔。きっと私はその笑顔を忘れることはないと思います。その笑顔を引き出すには自分の忍耐、力量が試されます。時としてものすごく落ち込みます。「今やっていることは、私の自己満足に終わっていないか、生徒のためになっているか」と常に付きまとう不安。それぐらいピュアな心のぶつかりあいだと思っています。

でもそれはそうでない生徒でも、どんな生徒でも、ベストを尽くしてあげたいと思っています。どんな子でもかわいい生徒にちがいはないですからね。みな同じ。(まあ、たまに意地の悪い子がいないわけではないですが(笑))

そういう意味でこの本は、世の中にはそういった人もいて、それはそれで皆がお互いを受け入れる、理解しあう、違って当たり前ということを再確認させてくれてあたたかい気持ちになれたので、もちろん★5つです。心がやわらかくなるお話を読むとやっぱりいいなあ。

英語は英文自体がむずかしくないので、やさしめだと思います。男の人のナレーションのお○まっぽい響きをクリアすれば、全然大丈夫(笑)

映画は2月ですか?公開されたんですね。表紙が俳優さんだからそうですよね。はは。

トレイラーを見ると、やっぱりラブ・ストーリーが全面に押し出て見えますね。

この前読んだThe Lucky Oneとはまた違いました。で、今日時間があったので4月の年度始めからおそらく?初めて足を踏み入れたレンタルDVD屋さんでDear Johnと二つ並んでました。日本語タイトル「親愛なる君へ」になってたから、「ああ、こうくるのね。素直だなあ」みたいな(笑)The Lucky Oneは今日レンタル開始ときいていたので時間を縫っていったのに、貸し出し中でした(涙)DearJohnももちろんなかったんですがね。だから原作読んだけど見てない映画を数本借りました。今は「サラの鍵」を時間を分けてみています(いっぺんに観れないのが悲しい)

さて、のんびりできるのも今日までです。今日は雑多な用事をいろいろ済ませきました。クリーニング出すのも一苦労。というかどんくさくて、車にクリーニングバッグをそのまま入れて運転してました(汗)

また映画がもっと楽しめる生活に戻りたいなあ。→本読んでるくせに。すみません。いや目読書は進んでませんがね。

次はきりのいい今年耳読書40冊目。おお、がんばりました。4月からの英語のメインになってしまった感がありますが、どうもバタバタするので致し方ない。40冊を記念して、耳読書でおそらく(覚えていない)はじめての「ミステリー」に挑戦です。ちょっと数えてみたら、1冊ずれてる?よく覚えてな(汗)でも1年で耳読書は50冊超えそうなのでまあいいか。それは素直にうれしいです。しみじみ。いやあ、何してんだか。目読書は今年は50冊無理かなあ。座ってる時間が去年より断然少ないですからね。

で、これで英語力はついてるのか?と聞かれると(汗)どうなんでしょうか?話はかなり楽しんではいるんですが、根がええ加減だからすみません。でも「楽しく続ける英語」という意味ではかなーり素晴らしい試みだと思っています。感動がありますからね。

今日も読んでいただきありがとうございました。
あしたもがんばりましょうね!