洋書を読むのに英文解釈の勉強は必要?

今日もお越しいただきありがとうございます。

ハテナシリーズが続きます(笑)今回は、
「私が洋書を何とか読めるのは伊藤和夫先生の英文解釈教室のおかげなんですが、angelさんの場合、洋書を読めるようになった決め手の参考書ってありますか?」というご質問がありました。
英文解釈教室 改訂版
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これですね。我が家にもあります。
おおお、英文解釈教室ですか。すごいです。受験英語をみっちり詰め込んだ伝説の書と言われています。大昔は○台予備校生はこれと「700選」がバイブルみたいなときがあったような。
新・基本英文700選 (駿台受験シリーズ)
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英文解釈教室は大人になってから私も途中までやりました。はは。全部やってないです(笑)

あと、辞書の編集をするようなエライ先生が職場にいらしゃった時に、いつもわからないことがあったら教えてもらっていたんですが、「○○さん、この本を毎日読むぐらいやりなさい」(なぜか後光もさして見える)これも家にあります。
ロイヤル英文法―徹底例解
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「は、はい!」とかいいながら、「調べる」時だけ使ってまーす。これで腑に落ちない時はこれも引っ張り出す。
英文法解説
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って、今探したら、本の中に埋まってて、横に寝てました。あちゃー。

伊藤先生の著書でわかりやすく書かれたものはこちらとも言われています。
ビジュアル英文解釈 (Part1) (駿台レクチャーシリーズ)
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うちにはこれのピンクの本があったような→どこかに埋もれていると思われる(汗)

ここまでは実は「古典」といわれているものです。英文解釈教室は「難問を集めたもの」としてかなり有名です。伊藤和夫先生も亡くなられる前に「難しい文をいじくりすぎた」と言われたと聞いたことがあります。
しかし、どれもかなり古いです。すみません。

この間、仲良くしていただいている方にこれもすすめていただいて、読もうと思って、置いてある(汗)
超・英文解釈マニュアル―学校で絶対教えてくれない
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この最後の分は姉き分にすすめてもらってるし、読もうとおもっています。

そのほかに、高校生が学校で買わされる参考書が毎年のように積み上げられているのが我が家の本棚です。
本屋さんでは見かけないものもあります。市販品よりもいいものもたくさんあります。だって学校単位で購入されるんで、粋を集めたものをそろえてこられますよね。市販品は売るためにどうしても有名どころの学校や先生の監修のものが中心になってしまいます。文法を教えるたびに違う教科書会社の参考書を読んでるのが現状です。どれも面白いし、どれも一長一短です。おそろしく難しいのもあります。これが完璧に教えられて、英語もペラペラって人も少ないだろうなあといった内容。

英文解釈の本は高校ではないですね。テキストをやるので。

「で、angelはん、あんたに洋書を読めるようになった決定打はないんかいな!」と言われそうですね。すみません。

実はないです。結論がおそくてすみません。

私の場合はいろんな英文を読むのは、授業で教えるという、究極の方法だったので、英文解釈の本を1冊やりきる暇もなくここまできたというのが実情です。受験英語でやったことをいつまでも永遠に覚えていられる大人もいないですしね。もともと英語が超できたわけでもなかったような(汗)OJTを地で行ってます。今も教室でネイティブの講師に「へえ、そうやって言うんや~。知らんかったわ」と生徒の前で感心する始末。ごめんよ。でも、それをネイティブと英語でやり取りしているので、バカにされるどころか、「おお、先生英語じゃん」状態で面目立ってます。私がネイティブの先生のアドリブにも即応できているのが、生徒には伝わってるんだと思ってるんですが。どうなんでしょうか(汗)

大人になって、講師という仕事を選んで、文法を教えて、精読を教えるという両方を、教室で毎日「もうこんなん10年前から知ってるわ」と前の晩に知ったことでも、5分前に知ったことでも、同じ顔をして教え続けた結果です。ごめんなさい。参考にならないですね。ついでに、ごめんよ、生徒たちよ(笑)

その前の晩にどうやって、小難しい入試問題を解いているか。いやあ、すみません。我が家には「生きた英文解釈教室」及び「歩く総解英文法」が控えているので、本を開く前に「パパ、これって倒置やんな。」「あ、付帯状況でこういう場合もあるわけ?」「こ、これは挿入かいな!」と尋ねると答えが返ってくるという幸運な家です。聞くとすぐに答えが返ってきて、「ああ、jobは不定詞がつくって思っている人も多いんやけど、ofをとるんだよね」と言いながらそのあと辞書で確認してページを開いてくれます。私の口癖は「なんでそんなん知ってんの?いつ覚えたん?」です(笑)うーん。「歩くジーニアス」の称号もあげときます。学校では生徒の列ができて、いろんな学校から先生が見学に来るらしい。ホンマか?笑かす力量か?(笑)

でも、我が家のこの歩く参考書は実はまったく洋書を読みません(本人が横から「洋酒は飲むで」と叫んでいます)読めばいいのに。私が感動してPBのあらすじを語っても、横でいつの間にか寝ているおやじ。

私が洋書を読むときと、入試問題を解いているのは、同じともいえるし、違うともいえます。もちろん文法がわかっている方が、読みやすいし、語彙も、構造もわかっている方が英文はなんでも読みやすいとは思います。

私の場合は洋書は完全に単語をその順番通りにダダーッと読み進めて読んでいます。そこから映像や音が聞こえるのを待つ感じです。学校で扱っている入試問題は、解説してあげないといけないので、読みながらスラッシュを打って、同時にSVなどを明確にしています。itなどの代名詞は何を指しているか、thatは接続詞か、関係代名詞かも同時に判断しながらです。自分で英語の語順で日本語にできればほぼ終わりといった感じです。洋書は日本語にほとんどしません。

これは、多読と精読の違いですね。

洋書は今までに書いた通り、「膨大な慣れ」です。読み続けて、読み続けて、これからも読み続ける所存です。


でも大事なポイントが一つ。

精読も、多読も自分で読む時には基本的に「前から読む」ことです。解説するときは理解を促すために後ろから訳したりもしますが、難しいのもありますしね。でも、生徒に対しても基本的には前から読ますことを心がけています。

うーん、あんまり参考にならなかったですかね。すみません。拍手がひとつもなかったらどうしよう~(汗)

結論は、「洋書は物語を楽しむためにダダーッと読む」でした。

ああ、明日はやっと金曜日。今日は帰宅したら夜の8時過ぎでした。へとへとすぎて今度は寝れない。
でも連休は予定だらけで寝てもいられない。きっと英語をする時間もほとんどとれないかも(涙)
あ仕方ないですね。明日は明日の風が吹く。(そういえば、これ昨日職場で英語でジョークで使いました)

今日も読んでいただきありがとうございました。