英語読書(耳読書No.20)日記 Shopaholic and Sister (Audible)

Shopaholic & Sister (Shopaholic Series)
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コチラはPB版です。実際はU.S.Amazon( audible. )でUnabridged版をダウンロードしました。

Author : Sophie Kinsella
Period: June 15th ~ June 18th 2012 (4days)
Category:Comtemporary Romance ( Chick lit )
Length: 11 hrs and 35 mins(400 pages

Total recommends:★★★☆☆
Difficulty:★★☆☆☆
Story:★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★★★★
Romance-packed-degree★☆☆☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:☆☆☆☆☆

しばらく遠ざかっていたキンセラ女史です。いろいろ耳読書の旅をして、またこれを聴くと、
「おお、なんと聞きやすい!」他に比べるとほんとにほんとに聞きやすくてびっくりしました。耳が慣れてきたのかなあ。いや、会話がすごーく自然だし、まさに「うーんこういう会話はデジャブやで」みたいな感覚になることもあります。ちょっとはリスニングの力がついていてほしいです。この程度の会話が聴けないと、イギリスで話がきっと弾まないだろうなあと思いながら聞いています。(動機があるとけっこうがんばれるもんです)

しかし、このシリーズの魅力でもあり、同時にいやなところは「どこまでもpathetic」につきます。早くこのカオス状態、この主人公のなんともおろかな失態が終わって早くハッピーエンドになってほしいと(たいていハッピーエンドですが)と願うばかりに読み(聴き)進むという、変な効果があるんですよね。だからある意味「ページーターナー」本と言えるんじゃないかと思います(笑)このところこの長さだと最低5日かかる感じですが、先に進まないとフラストレーションがたまるので、つい長めにきけて4日で終われました。だから「止まらない度」は満点(笑)

ホンマに読んでると(聴いてると)腹立ってくるんですよね~。でもその効果は作者の意図するところで、見事に読者はその罠にはまってる。しかしすごい作家ですよね。ここまで書けるなんて。その馬鹿さ加減にほんとに「この女はまだ懲りへんのかー!」と怒鳴りたくなるようなシチュエーションが畳み掛けるように襲ってきます。なのに読んでしまう(笑)で、最終的にはこの主人公は絶対に憎めない役まわりなんですよね。

ホントは「イライラするから読みたくない」と思って前回の巻でやめようと思ったんですが、この続きは赤ちゃんが登場するので、読んでみたいと思い、それには巻をすっ飛ばすとわかりにくいのでやっぱり聞き始めました。いや、イギリス英語のリスニングの練習にはなります(笑)まあそれでいいか。

このお話はイギリスが舞台。イギリスの実在の地名やお店がたくさんでてきます。ローカルネタ、イギリスネタ満載。

今回笑ったシーンの一つははこれ、

主人公の実家のお隣のおばさんがベッキーケニアで母親のために買ってきた土産の木の手掘りのマスクを見て、そのマスクがどこの部族のもので、どういった名前かとかの詳しい情報をスラスラ答えるので、

「ど、どうしてそんなに詳しいの?これはケニアでしか売ってない特別なお面なのよ」というと、
「あら、だってまったく同じものがJohn Lewisで売ってたもの。John Lewis で買いえないものは何にもないのよ。ダーリン」

これを聴いてburst into tearsしたのは私だけかもしれません。John Lewisはイギリスのデパート。実は私のイギリス人の友人の結婚式のお祝いギフトがJohn Lewisのギフトセンターだから大笑いしました。

きっとこんなトリビア的な笑いが満載で全部笑えてないだろう自分がくやしかったりします。でも知らなくても楽しめるのがこのキンセラ女史のお話のいいところ。ほんとにこの人の作品は隅々まで楽しさにあふれていて、たわいのない会話聞きたさにきいてるところがあります。耳読書なので生き生きと会話を楽しめます。

これは最後の最後がちょっと都合がよすぎてひねりがなかったのがちょっと残念です。でも続きも行きますよ~。
次はどう考えても、出産シーンがかなり盛り上がるのではないかと思うので(笑)

これで記念すべき今年耳読書20作品。ついに目読書を超えるペースになってきました。このところちょっと変化があるのは、たまーにですが、「耳読書の方が楽な時がある」ということです。目で追うよりわかりやすいときがある。まあ、耳読書はちょっとやさしめの作品を選っているのもあるかもしれませんがね。

量を聴くと、これまたスピーキングにも力を発揮しているような気がします。まあええ加減英語流派ですが(汗)

今日も読んでいただきありがとうございました。
明日もがんばりましょうね!