
The Shadowy Horses
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Author:Susanna Kearsley
Period:April 9th~15th
Category:Historical Romance
Pages: 386pages
Total recommends:★★★☆☆
Difficulty:★★★★☆
Story:★★★☆☆
Can't-sleep-degree:★★☆☆☆
Romance-packed-degree:★★★☆☆
Adventure-packed -degree:☆☆☆☆☆
Mystery-packed-degree:★★★★☆
あらすじ:
大英博物館で働いていたVerityは友人から誘われ、ScotlandのEyemouthでのローマ軍の遺跡発掘の仕事に誘われる。Eymouthに早めについたVerityはバスで偶然遺跡発掘にかかわるDavidと出会う。彼女はDavidに連れられて雇い主のPeterのRosehill館に夜に着く。早めに到着したにも関わらず、老学者のPeterはVerityを館に招き入れてくれた。夜Verityが館で休もうとすると、どこからともなく馬が走り回る音が聞こえてきた。
老学者Peterは学会からつまはじきの状態だった。彼の唱える「Eyemouthに幻のローマの第9軍団ヒスパナが駐屯した」という説は周囲から狂人扱いを受ける始末だった。しかし70歳を超えたPeterはその信念を曲げようとしない。それにはある理由があった。その信じられない理由から、Verityは発掘の協力を悩んだ。はたして第9軍団は実際にこの地を訪れたのか。
この著者の作品はこれで4作目です。まだうちには届いていませんが、もう一つ初期の作品が再版されるようなのでそれも予約してあります。この作品はKindleで読みました。
彼女は最初は博物館で働きながら作品を書いていたそうです。通りで詳しい。
私はこの著者の歴史がらみでロマンチックかつミステリーっぽいのが大好きなので読むのは苦にならないのですが、語彙はちょっと難しめかなあと思いながら読みました。子供の横で、テーブルに座って読んでる時はかなり辞書を引きながら読みました。
読みにくい1点目は、スコットランド語が間にたくさんはいることです。慣れてきたらわかりますが、固有名詞が独特だったりするので、ちょっとぼやっとすることもありました。「Outlander」を読んだときにもこんな感覚で読んでいました。
2点目は考古学の語彙と、1級単語で覚えた単語が結構でてきたかなという印象です。「これ覚えたな」というので引いた単語がいくつかありました。物語についていけないという程ではないのですが、そういう意味で難しさレベルを4つにしときました。
これは私の大好きな作品「Sophia's Secret (Winter Sea)」の作者ですが、初期の作品。どちらかというと「あるスコットランドの観光案内」みたいな感もありました。それでもまあまあ楽しみました。上記の「Sohpia's Secret」や「Mariana」に比べるともうひと押し欲しいかなという感じでした。でもスコットランド行きたいなあ。
1週間で1冊を読むのは結構苦しいです。月曜日から金曜の間の3日が主な読書時間で、週末を会わせると5日ぐらいで読むことになります。300ページぐらいで、1時間40ページを余裕で超えるような難易度の低いのならけっこう楽ですが、使っている語彙の難易度が少し上がると速度も落ちるので週末で半分近く読まないといけなくなる。でもきりがいいからつい土曜の夜に夜更かししています(笑)だいたい400ページを超えて★4つぐらいのレベルを読むのは今は1週間はかなり苦しいかも。ちょっと苦しいのが2連続でした。
まあ、それはやさしめレベルを耳読書にもっていっているというのもあるかもしれませんね。サクサク読めるのは耳で読んでる最近だから。
土曜日は仕事をしてから読みにかかったので、結局夕方から夜にかけて読む時間が確保できました。子供が「ママ横で計算するの時間はかってくれるんじゃないの?」とか、「見守っててね」とか言うので、横にいる間にずいぶんこれ読み進めることができました。その分なかなかPCに向かえない(涙)夫がいないとよけいです。でも子供には勉強させてあげたいし・・・。
今日も臨時でそろばん教室があったので、それを待つ間にも読みました。
耳読書は今こちらを聞いています。5時間ぐらい聴きました。運転中や、スーパーでうろうろするとき、台所に立つとき、洗濯物を干すときと、かならずながらです。明日からは通勤で歩きながら。

Good in Bed
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オーディブルは日本アマゾンでは完全版がなかったので、これはPB版の写真です。
タイトルとは裏腹な内容でした全然軽くないです。前にサミアドさんにすすめられていたのが、オーディブルのサイトをうろうろしていたら出てきたので早速聞いてみることに。キンセラものよりは少しだけ難しめかな。イギリス英語じゃないからかも(笑)でも聞いてるとちょっと主人公と一緒に落ち込みそうになります~。
週日は記事をUPできるかどうかはまだわかりませんが、みなさんのところに読みに行かせていただいてます。ただ、コメントする時間がない自分が悲しいです。
では今から仕事の準備にかかりたいと思います~。しかし、子供と一緒に近所の子たちが乱入してきた。いや、がんばって仕事しないと・・・。
明日からのことを考えるとかなり憂鬱です。くすん。
最後まで読んでいただきありがとうございました。明日からまたがんばりましょう!