2011年英語読書総括 (7) 総合編

どこまで続くのだ?ここまでです(笑)
今換気扇の掃除が終わったので、パパが担当のお風呂をそうじしている隙に書いています。

ジャンル別に面白かったのを取り上げさせていただきました。
さて、どのジャンルにも入るようで入らないけど私が一番感動したものです。ベスト作品ですね。
でもこのベストが皆さんのベストと重なるか。いやもうおわかりだろうけど、ちょっとマニアックなものかもしれない。

私が感動するというのは、読んでいて最後のほうでさぶいぼ立つような、背中がぞくっとするような、電気が走るような、頭がウワーン、ウワーンとなるような感じです。去年は「The Forgotten Garden」がそうでした。思わず、紹介されていた「洋書ファンクラブ」の渡辺さんにすぐにメールをしたほどです(笑)そんな感動。

今年は何度かありました。一番ぞわっと個人的にきたベスト作品はじゃじゃーん。これです。そんなに新しい本ではありません。2007年度の本。
angel的今年読んだベスト作品
1.
The Thirteenth Tale
The Thirteenth Tale: A Novel
なんと今年一番に読んだ作品。53冊読んだ中でこれを超える作品はありませんでした。★をオーバーさせて6つつけたのはこれだけです。個人的な好みをすべて集約するかのような舞台設定が決め手です。この人これ以外の作品は書かれていないようです。

舞台はヨークシャーとロンドン。ヨークシャーは少しだけ滞在したことのある土地なので、もうそれだけで大好き。知っている地名がバンバン出てきて、ゴシック色が濃くて。まるで昔の少女マンガの世界の扉を開けるような濃い世界が展開されています。謎解きの要素も強いのでぐんぐん引っ張られます。最後に謎が一気にわかるのも面白さを増しています。これはゴシック色が強いと言っても、パラノーマルではありません。でも舞台のマナーハウスや、邸宅や、お屋敷の廃墟にふっと幽霊が出てきてもおかしくない雰囲気を醸し出しています。この世界を求めてこの一年さまよいましたが、かなり近かったのが、前述の「Sophia's Secret」です。同じジャンルを紹介すると、「The Forgotten Garden」もほぼ同じ路線です。イギリス大好きな私ならではのベスト1ですね(笑)

どなたかこの路線をご存じな方また教えてください。求ム情報。ちなみにやっぱり日本アマゾンに行くと自分の読んだ本がたくさん「この本を買った方はこんな本も買っています。」に並んでいます(笑)Audibleがあれば今度はこれ聴いてみたいです。それぐらい好き。

さて、来年は去年今年に引き続きこれほど感動できる作品に出会えるのだろでしょうか。旅は続きます。

よく「どうやってそんなに速く読むのですか?」と聞かれました。遅かったり速かったりいろいろありましたが、「集中して読む」ことがたくさん読んだ結果となったと思います。自分で「何日以内に読むぞ」という目標を定めた本もいくつかありました。

最後にもう一つ、申し上げていなかったこと。実は今年読んだ冊数は53冊ではありません。お気づきのかたもいらっしゃると思います。正式に数えていませんが、もうすこし多めです。たぶんあと3冊分ぐらいは加算できる感じです。数えていません(笑)ブログにUPしていないものもあるということです。いやUPしていないということは、できないということですね(笑)実はこの数冊が「速く読む」訓練になってるかもしれない(笑)もうおわかりですね。ちらっとロマンス部門でも触れましたが、正体は主にヒストリカルロマンスです。「あまりにもあまりなもの」をのぞいてあるんですよ~。ひゃー恥ずかし。いや最近は来てくださる方も多くて、ちょっとそんなものまでUPできない感じだなと思ったので。前は訳がわからずUpしてたのもちょっとだけあります(笑)今はしばらく読んでから判断しています。いや、しょっちゅうは読んでませんよ。休みごととかにさらっと読むような感じです。いやエロティカはさすがに無理ですわ。(アメリカではそういうジャンルもあります)だって「The Pillars of the Earth」ですら手に汗握るおばちゃんですから。ロマンスが中心です(笑)でもそういうのってすごい速読の練習になりますよ。わはは。秘策公開なのだ。これは最後の最後までとってありました。え?ここでひいた人多数かも?イメージ崩れました?ひゃああ、また遊びに来てくださるかな(汗)

年間50冊超えは決して楽な数字ではありませんでした。時間を最大限に利用して、時には寝不足になり、家族がテレビを見る中一人で本をむさぼり読む。子供の習い事の間の10分だって利用しました。職場の昼休みもお弁当を食べながら読む。なんでこんなに一生懸命やってるんだろ?と一人でヘンに思うこともしばしば。でもどうもそういうタチなようです。英検もそうやってやってきたような気がします。

最初は「年間50冊読めば、きっと何か自分の中で世界が変わるはず。」と思ってやってきました。50冊を一気に読んでなにかが変化したか。

今の自分にはまったくわかりません。あえて言えば、「いつの間にか読む速度が速くなっていた。」ですか。
でも思っていた自分とは違いました。いまだ読むのに「うう、むずかしいなこれ。」と思いながら読む作品も多いです。

でも、それでいいと思います。そうやっていつの間にか振り向くとけっこう高い階段をのぼっているんだなと気づく。登っている間は気づかずに。「これだけやったから、エライ」じゃなくて、そうやって小さなステップを上り続けることのほうが大事。

自分の「一英語学習者」である素人意識を常に持って、謙虚に進んでいくことをやめないでいたいです。

こんな英語オタクの妻であり母である私を支えて応援してくれる家族と、
いつも訪問してくださる皆様に

感謝の気持ちをこめて。

今年もありがとうございました。
来年も英語がんばりましょうね!