英単語の覚え方 一考察

今日もこのジミー・ヘンドリックスな英語学習ブログにお越しいただきありがとうございます。暑い中
勉強してますかー!とアントニオ風にいきたいと思います。いや、急に脱力。暑いですしね。

リクエストいただいておりました「ボキャビル」です。私なんかでお役にたてればいいのですが、一英語学習者としてともにがんばっていきたい気持ちで書かせていただきます。

実は私はこう見えても「単語欠乏症」でした。全然英単語知りませんでした。ホント。それどころか
英語全般何も秀でるものはありませんでした。文法も全然覚えてないですしね。
「英単語勉強しなくっちゃ」と思ったのは30歳すぎてから。(それも一昔前か・・・)
英検準1級の受験がきっかけでした。 そのころは500個ぐらいのリストをつくったかなあ。
そもそも準1級を受けようとおもった動機が、転勤でした。これでも昔はフツー?のOL。
でも、配置転換で急に周りに英語ネイティブが続々。うーん。話さないわけにはいかなくなりました。
愛想のよさは天下一品だったんですが、口がついていかない。で、勉強しました。

英検準一級のためのリストはのちの「唱え系」のプロトタイプとなったわけですが、それを通勤の往復の電車の中で毎日一回読むのが試験前の日課となっていました。

それから紆余曲折?を経て英語を教えることになったのですが、準1級ぐらいの単語力では大学入試をちょっと超えたぐらい。で、どうしたか?とってもシンプルな方法です。

「教えることは学ぶこと」を地で行きました。

教鞭をとるようになって教科書を見ると、「こんな単語知らんわ。」の連続。だから片っ端から知らない単語を
「生徒より先に」覚えて授業ではあたかも「10年前から知ってるで」の毎日(汗)もちろん、単語だけでなく、重要な構文も知らなくて、あとで他の先生から指摘されたりとか、たくさんたくさん恥をかいてきました。(自慢~。)

だから最初は受験生の単語集をやるたびにその中から自分が知らない単語を抜き出してリストアップしていきました。それプラス、そこ少しずつ再び準1級や1級の単語をまぜてリストにしていく日々でした。最初はノートに鉛筆で単語ノートを作っていました。

そのうちそれを単語カードにしてきました。このあたりからは
英検1級合格までの道 語彙編 語彙編(2) 語彙編(3) 語彙編最終手段で去年書かせていただきましたので、よければご参考にしてください。あ、もう読まれた?すみません。最終的にはエクセルの表にして覚えました。

で、その語ですが、それらの語彙は一部は頭の中で「活用語彙」となったものもあれば、「認識語彙」(認識語彙と活用語彙はこちらをご参照ください。)にとどまっているものあるし、忘却の彼方のものも多数です。ボキャビルを繰り返していくと、PBを読んでいて、覚えた単語の音が聞こえてきます。するするっと英単語の音と日本語をペアになってです。それが今は薄れてきている感じです。今の学習?方法はひたすら、日本語までにならなくても意味がとらえられなければ電子辞書で調べる方法をとっています。だから「認識語彙」を増やす方法ですね。

そこでのポイントは「忘れてもいい」ということです。

たくさん英文を読んでいると、特に同じようなジャンルのものを読んでいると必ず出くわす言葉があります。私の場合、昨日ブログでわざと使ったpewという言葉。このスペルを見ると、教会の並んだ椅子がざっと頭に浮かびます。前のポケットに聖書なんかがおいてある長椅子みたいなのです。そんな感じでぼやっとした状態です。もちろん、「なんだったけ?」と何度も引いて定着していくんですが、これを辞書なしでやろうという試みが有名な「多読方式」なのかなと思います。私はいいとこどりをしているだけです。

以前に書いた「1000語ほどの単語をボキャビルしたら楽になる」というお話ですが、これはその方のレベルによって中身が変わってくると思います。受験生だったら、5000語ぐらいからのレベルをぐっとやれば楽になるし、1級だったら1万語レベルの知らない単語をやれば楽になるということです。そこでのポイントは動詞と名詞かなあと思っています。形容詞や特に副詞は知っていれば本当に本を読むのに楽になるのですが、実は知らなくても意味は類推できる場合もあります。動詞がわかればそれを否定的か肯定的に強調していたりするのですから。名詞はそのものの意味がわからなければちょっとわからないくなる場合もあります。だからまずは「動詞」を中心にやってもいいのではないかとも経験上思います。私はボキャビルで最後まで苦しいなと思ったのは形容詞と副詞でした。きりがない。 よく、日本語でもドラマなどで専門用語が飛び交っていて、なんとなくはわかるけど厳密に知らない、でもストーリはわかるみたいなことがあります。英語もでも同じですね。たとえば、古いですが、ERを英語でネイティブが見ても同じことがおきているんです。80%の理解度だという話も聞いたことがります。

だから、本を読むのに「全部わからないと」なんてかまえなくていいと思います。私も100%わかるようになりたいといつも思って読んでいますが、くっきりとわからないシーンでもそんなに気にしないで読んでいくこともあります。
語彙力があればその辺は少しずつ楽になることは明らかですが。それよりも、学習者にとっては、理解度は完璧でなくても、「面白く全部を読了できた。」が自信につながっていくんですからね。

単語は1万5千、2万と覚えれば楽になると聞いたことがあります。私の場合は試したことがないので、わかりませんが、英検の勉強で1万語レベルまでは勉強したのかもしれませんが、それ以降は大海の海を漂っているような感覚です。2万語レベルになると、「辞書に載っている単語をかたっぱしから覚えていく」とか、それなりの単語集もありますね。私はそこにあてるべき時間をすべて英語読書に費やしてしまっているので、辞書を引いて単語と出会うことを繰り返すのみです。今単語リストにしているものも、200個ちょっと、日本語を明確に出すためにやっているもの、「活用語彙」としての目的です。

結果としては、英検1級は「洋書を読めるようになる」目安として非常にいい指標になるんじゃないかと思います。

大事なことは「忘れてもまた覚えなおしたらいい」です。
大丈夫。ちょっとつづでも進歩はしています。こんな私でもなんとなく本読めるようになったんですから。

努力は裏切りません。一緒に確実に歩んでいきましょうね。
私もまだまだ修行の身。えらそうに言える立場じゃありません。また一緒にがんばっていきたいです。

ご参考にならなかったらすみません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いまから出かけまーす。