英語読書日記  The Alchemist's Secret

The Alchemist's Secret (Ben Hope 1)
The Alchemist's Secret (Ben Hope 1)
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まるでハリウッド映画を1本観ているような1冊

薀蓄浅めのお醤油味のダン・ブラウン
英語学習者におすすめ!1級受験後にいかがでしょうか

Author:Scott Mariani
Period: June 6th~11th (6 days)
Category:Action adventure
466pages

Total recommends: ★★★★★
Difficulty:★★★☆☆
Story:★★★★★
can't-sleep-dgree:★★★★☆
Mystery-packed-degree:★★★★☆
Romance-packed-degree:★☆☆☆☆

基準や感想は、あくまで一英語学習者の主観に基づく判断ですご了承ください)

あらすじ

Ben Hope は元軍に属していたスペシャリスト、今は金銭に関係なく誘拐された子供を救出する仕事を請け負うその世界での凄腕だった。彼は家族もなくただ一人の家政婦が待つアイルランドの人里離れた家にたまに帰ってくる生活を繰り返していた。彼がその仕事だけをするのには理由があった。彼の暗い過去に。

ある日Benはある富豪から仕事の依頼を受ける。しかしいったん彼はそれを断る。子供の救出ではなかったからだ。その依頼は「孫がもうすぐ死ぬ。助からないんだ。頼るは一つの秘策だけ。ある錬金術師を探してほしい。それしか孫の命を救う方法はないのだ。」

しかし、子供の命を救うことに変わりはない。いったんは断ったこの不可解な依頼をやはり引き受けることになったBenは一路フランスへ。そこで待ち受けていたものはノンストップの死と隣り合わせの「不死の秘密」への道だった。はたしてBenは不死の錬金術師に会うことはできるのか?その不死の秘薬のmanuscriptを手に入れることができるのか?襲い来る見えない敵とはいったい誰なのか?



ね?面白そうでしょ?なんか映画の配給会社の回し物のようなあらすじですな。映画化される噂も聞きましたが、どうなんだか。これは時間があれば、きっと2日ぐらいで読み終えたと思います。読み始めたのが、月曜日で、仕事をしながらだったので時間のある時に開く読み方でしたが、週末だったら、一気読みしたでしょうな。

ありとあらゆる要素、サスペンス、アクション、ヒストリー、をコンパクトにあっさり詰め込んだといった感じです。これは映画化されるだろうな。007に匹敵するような感じで。どこかにダニエル・クレイグとか、ディカプリととかの声も聞きましたが、私がイメージしたのは、ダニエル・クレイグです。金髪で青い目とあったし、物静かで抑えた中にも情熱が感じられるヒーロー。時には涙するし、酒におぼれてもいるけど、decentな感じははずさない。ほんとにあっさりした感があるので、私は好きですが、もっと掘り下げた感じが好きな人もいるかもしれません。文学的というよりエンターテイメントに徹しています。

薀蓄もあまり嫌味なくさりげなく、ダ・ヴィンチコードを少し彷彿とさせながら、ある意味インディー・ジョーンズか?これはなんて思えなくないシーンもありで、主人公はラングドンほどのうんちくはないけど、007のような強さを持って、女好きすぎない。いい感じですな。「うそでしょこんなの。」と思っても許されるエンターテイメントでした。私は続きも読みますよ。

エンディングまで引っ張るし、最後の最後も本当に思わず微笑んでしまいました。
読後感がよろしい。

英語も大人向けのアクションサスペンスだけど、ダン・ブラウンほどやたらに長い単語は出てこず、(読んだ人はここでうなずいているはず)本当に読みやすかったです。1級単語もでてきますが、それでも早く読めると思います。ノンストップで話が進む。で、前にも書きましたが、この本で今週ビジネス英語で出てくる語彙が最低二つはありました。杉田先生これ読まれたんじゃないか?と思ったぐらいです。

oddball (変わり者)
with one's head in the clous (空想癖のある人)

語彙はほかには歴史ミステリーでもあるので、教会用語がちらほらでてきます。謎解きの部分は完全にダ・ヴィンチ・コードと重なるような感じでした。原作者はやっぱりイギリス人のようです。こちらhttp://www.scottmariani.com/bio.html

おすすめです。
まだなんか書きたいけど、仕事行ってきます。


お越しいただきありがとうございました。


明日は英検!悔いのない一日を。ゆったりするのも手ですが。
とにかく、英語楽しむことが肝心ですよね。
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今日も子どもの塾を待ちながら「モーニング読書」