ボキャビル

昨日、おもしろい英文を読みました。語彙についてのことです。入試英語もおもしろいですよ~。ためになる。

語彙は認識語彙と活用語彙があって、(recognition vocabulary とactive vocabulary)認識語彙は読んだら理解できるが、自分で実際に話したり書いたりまではできない語彙で、活用語彙は使用できる語彙。活用語彙は認識語彙の三分の一から四分の一ぐらいに値するそうです。

やみくもに単語だけを覚えても、効果が薄く、それよりはたくさん書物を読んで認識できる語彙を増やしたほうが効果的であるという内容でした。

なるほど~。ということは、たくさん英文を読んだ時に、全部は無理でも、「これは」と思う言葉の辞書を調べては忘れの作業が実は認識語彙をはぐくんでいるのだということに気が付きました。

以前ご紹介した「イングリッシュ・モンスター」の著者の方も実践していたのはまさにこれですね。NewsWeekを読んでひたすら単語を調べて読む日々。

私の場合は時事英語ではありませんが、PB読んでいるときに、余裕があれば辞書で単語を調べます。ただ電子辞書で単語をひくだけで、メモもとりません。何度も出てきてなんとなく覚える場合もある。これが認識語彙になっていっているのですね。

英文を読んでいて、日本語にはならなくてもなんとなく、ネガティブなシーンでこの単語は出てくるとか、この副詞は後ろの動詞を強調してるのねなんて調べずに過ぎ去っていく単語も多々あります。特に内容にのめりこんでいるときは調べないことも。それでも「数うちゃ当たる」方式は遠回りのように見えてそうではないことに気が付きました。

あと、覚えた1級単語がPBにはバンバン出てきます。それをまたなんとなく認識しなおす機会にもなっています。これが大きいかも。

でも、「まったく単語を調べずに読む」というのには、そんなにうなずけないです。決定的な単語がわからないと意味がわからないということもありますからね。単語を調べすぎても内容に入っていけないし、まったく調べなかったら深い理解につながらないし。私はその間でいいんじゃないかと思うんですが。私は「なんとなく調べる派」を名乗っときます。机に向かう暇もあんまりないですからね~。ほんとは積み上げられているTIMEを活用すべきなんですがね~。いつになったら購読期間がおわるのだ?もしかして勝手に自動継続になっているのかな。謎です。

ただ、英検に関しては、認識語彙の蓄積を待っていると膨大な時間がいるので、コアの最低1000個ぐらいは「無理やり覚える派」の平行しての勉強がいいのではと経験で思います。英検の単語はのちの「英語読書」に必ず役に立ちます。

そうなんです、こんなこと言ってしまっていいのかどうかわかりませんが、やっぱり英語をやればやるほど、「語彙」って中心に位置しているんだなと思います。強引ですが、入試英語も単語の意味さえわかれば解ける。受験生は文法や構文を叩き込まれているのに「英文解釈」ができなかったりする。のこるは「語彙」。これがわかれば、あとは国語力。時代に逆境しているといわれても自分で英語勉強し続けて実感してしまっているんだから、どうしようもない。

「語彙」大事だと思います。

えらそうなこと言ってますが、まだまだ「認識語彙の旅」の途中な私。終わりはないですね。一緒にいかがですか?

このところ、自分の英語より、人の(生徒の)英語ばっかりに時間がとられるので、なんとか仕切り直ししたいと思っています。自分の子供の英語もまったくできない。国語と算数で精いっぱい、でたまに理科と社会をするのでますます英語まで行き着きません。なんとかせねば。

今日も来ていただいてありがとうございました。
よい週末をお迎えください。