The Bride Finder

The Bride Finder: A Novel
The Bride Finder: A Novel
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夢見る大人の女性のためにささげられたEnchanting Story!

女性限定英語力向上応援本?

Author:Susan Carrroll
Period:3.8.2011~3.10.2011(3days)
Category:Historical Rommance
400pages

Total recommends:★★★★★
Difficulty:★★★★☆
Story:★★★★★
Can't-sleep-dgree:★★★★★
Myster-packed-degree:★☆☆☆☆
Romance-packed-degree:★★★★★

基準や感想はあくまで一英語学習者の主観に基づくものです。ご了承ください。


いやあ、止まりませんでした。すでにもうこんな時間。

朝からいつもの英語ニュースを聞いて、午前中に最後の実ビシをやって、午後から読み始めて、他の取り組みをせずに一気に完走してしましましました。

ここのところとっても真面目な本が続いたのもあったのかもしれません。むしろ本筋はそっちのほうがすきなのですが、ちょっと文学の薫りがするもの。

でも、間にロマンスはさんで結構ヒットでした。この本は日本語だったら、ちょっと躊躇するだろうなあという内容だなあと思いながら読み始めたのですが。やられた~。おもしろかったです。

舞台はイギリス、コーンウォールの崖が切り立った上に立つ古城。その城の城主であるAnatoleは逃げられない運命に苦しんでいた。彼はその宿命を背負いながら、彼の花嫁を探すことに。しかし一族の教えは土地の司祭の特殊な能力に頼らねばならなかった。司祭の仕事とは、
「The Bride Finder」
彼が見つけた花嫁でなければ、一族に待っているのは不幸な死だった。
その司祭がロンドンで見つけた花嫁MadelineはAnatoleのミニチュアを見て彼の花嫁になることを決意する。
 胸いっぱいに夢を膨らませてやってきた彼女を待ち受けていたのは、幽霊屋敷のような古城と、ミニチュアとはかけ離れた粗野で冷たいAnatoleの態度だった。しかし、それには理由があった。彼に隠された秘密とは。

これ、はっきりいって、大人の女性版「美女と野獣」ですね。いや別に野獣はでてこないんですが、読んだ人は少なからず思い浮かべるんじゃないかなと思いながら読みました。一応R指定入れないといけないから大人の女性としました。そのような描写は出てきますが、それまでのAnatoleの身を焦がすような心情がなんともいえませんでした。暗い過去を引きずって心を愛する女性にささげきれない彼のジレンマ。いいなあ、うっとりしましたよ~。ほんとに。そのじれったさと愛のシーンのおかげでページターナー本になるということで、歴史物や、ちょっと現実離れしててもOKって女性の方には英語読んだって感じの本になると思います。

これ、アマゾンJapanで書評書いている人が全員★五つだったので購入してみたんですが。納得しました。まだそんなにたくさんロマンスを制覇しているわけではありませんが、これぞロマンスだなあと。なんかすごく円熟味がかんじられたんですけど、書き手がもう上手。ツボを知り尽くして書いてるって思いました。愛のマジックとでもいいましょうか。前に読んだロマンスの大御所「Outlander」の時代よりちょっと先だと思うんですが、あそこまで壮大ではないにしても、すごくまとまっていて、安心して読めました。
タイムトラベルものではありません。

単語はけっこう難しいものが登場しますが、それを超えられるストーリーだったので、読みすすめれました。ラスト100前までは結構辞書を片手に読んでいました。ラストはそんな暇もなく一気読み。

恐るべしロマンス。また読もう。でもいろいろはさんでね。

朝起きれるかどうか自信ありません。仕事なのに・・・