英国王のスピーチ The King's Speech


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やっぱりね。コリン・ファース主演男優賞でしたね。圧巻の演技でしたよ。
今日は映画1000円。さっき見てきました。楽しみに待ってたんですよね。昨日も勉強より昼寝をとって体調を整えて行ってきました。賞を取るとまあまあ人も入っていました。でも年齢層高かったなあ。

私は自称英国大好き人間なので、コリン・ファースヘレナ・ボナム・カーターのロイヤルカップルと聞いて「ぜんぜん似てないなあ」というのが映画化を知っての感想でした。

ジョージ6世は歴代イギリス王のなかでも「もっとも意外な王」として有名です。王妃は元エリザベス女王の「クイーン・マザー」として不動の人気があった王妃でした。なくなる101才まで本当に国民に愛されていたそうです。

王様と王妃が似ていないのはいいとして、映画は面白かったです。

舞台がイギリスなだけで私はもうすでに満足なんですが。実はロンドンはそんなに好きじゃあありません。それでも、前回ロンドン滞在中は念願の「バッキンガム宮殿」にやっと入れました。イギリスに足を運んでたぶん6回目のことです。行ったりきたりしてるので、どうか数えてよいのやら。バッキンガム宮殿はちょっと前までは一般公開されていませんでした。スキャンダルや、税金問題などでエリザベス女王が公開に踏み切りました。それも1年に数週間の夏の間だけ。映画と関係ないからこのへんでやめときます。

国民に人気の独身の英国王エドワード8世がアメリカ人で離婚歴が2度あるシンプソン夫人と結婚するために王位を捨てしまったために(世紀の恋として有名ですね。)王位を突然継ぐことになってしまった。弟のヨーク公アルバートコリン・ファース)愛称「バーティ」。当時関係が悪かったドイツを彷彿とさせるドイツ系の名前を避けて「ジョージ6世」として戴冠する。

しかし、彼には王にどうしてもなりたくない理由があった。それは彼の言語障害だった。強度の吃音で、国民の前でスピーチなんてできない。努力はするものの、治る見込みが見出せずにいた。

そんな中ふとしたことがきっかけで王はヨーク公の時代に、何の肩書きもないオーストラリア出身の言語セラピストローグ(ジェフリー・ラッシュ)に治療をゆだねることとなる。ローグはヨーク公であろうと、「立場は対等」と愛称で呼び合うことを主張。もちろん最初の治療でヨーク公は激怒する。ローグとの治療はこれでおしまいのように思われたが、何度もの衝突を経て、やがて王とローグの間には友情が芽生えようとしていた。

実際はこれほど親密に話し合い、けっこうなくだけすぎたセリフを言ったかどうかは別にして。まあ演出ということで、コリン・ファースと、ジェフリー・ラッシュの演技の火花に魅せられるまま画面を見つめておりました。

なによりも凄かったのが、やっぱり吃音を話す、コリン・ファース。聞いていて、「が、がんばれ!」と思うほど声を絞り出す演技に思わず涙しそうになりますよ。それを支えるエリザベス王妃演じるヘレナ・ボナムカーターも
さらりとしててうまかったです。コリン・ファースの吃音の演技が、リラックスした時と、緊張している時、時間の流れなどに徐々に変化を遂げていくのが如実にわかります。すごいなあ。

私は映画の中で何が大事かと思っているかは、よく来ていただいている皆さんはご存知。そう、「脇役」です。脇役大好き。ジェフリー・ラッシュは裏切りません。いいなあ。エドワード王のガイ・ピアースはなんだか軽さがとってもよかったし。見た目も似た感じ。アーチビショップのちょっと気取った感じも、ウインストン・チャーチルも感じでてました。あの人ハリポタではワームテールやってたので、なんか不思議な感じ。でもチャーチルに見えました。

ジョージ6世が王位についたのはもう少し若かったと思うのですが、それも許しちゃう。

イギリスの歴史のお話になると止まらなくなるのでこのへんでやめときまーす。

蛇足ですが、今日は抹茶フラペチーノ買う時間がなくて映画館の売店のコーヒー飲みながら見ました。残念。

ああ、映画っていいですよね。