英検1級合格までの勉強 面接編 (2)スピーチ

面接編 (2)です。

お風呂で「一人英会話」しましたか?では、もうご存知の方は先に進んでいただくとして、まだごらんになってない方はこちらをのぞいてみてください。英検協会のバーチャル2次試験です。

http://www.eiken.or.jp/eikentimes/virtual/eiken_1/index.html

なんとなく、感じがつかめましたか?私が最初これを見たときは、「こんな受け答えできる人いるの?」というのが私の感想でえーす。

でも試験の流れはよくわかるのでシミュレーションできますね。

まず試験場に行きます。早く行けば行くほど先に面接してもらえます。私は先に順番とって、それからお昼食べようと思ったら、「それはできません。食べてからきてください。」といわれ、結局待合室の最後の方になってしましました。どちらにしろ、先に行っても、後にいっても待ち時間は同じということですね。

実は、私の周りにはちらほらと「英検面接官」経験者がいます。たいてい、もちろん日本人で1級を担当された方はいません。2,3級。よくて準1級。だから、1級担当者はおそらく大学の先生とかなんじゃあないかなあと思います。あ、ちがう方のブログで、業界で超有名で、テレビや雑誌にもでてくる○○先生にあたったなんていうのも聞いたことがあります。あと、首都圏は受かりにくいなんてまことしやかな噂もきいたことがありますが、ただの都市伝説でしょうかね。勝手な私の憶測ですが、「面接官が疲れていないうちに試験を受けたほうがいい。」なんていうのも聞くので、早く行ったんですが、結局でべ。待合室から試験の教室に割り振られんですが、なんと私はその試験官の最後の受験者でした。その感触から、「別に最初でも最後でも一緒かも?」というのが感想です。でも、試験官も人間、最初の受験者が超できる人だったら、おのずから採点基準は高くなるかもしれない、もしくは、何人かまで少しブレがあるというのも考えられます。だから早いほうがいいかも?まあ、相手は百戦錬磨の英語の達人。結局どっちでもいっしょじゃないかといのが私の感想。

教室に入ると、とっても知的に見えるお二人が笑顔で迎えてくれました。男の方はどう見ても大学教授のようで、とってもダンディ。女性の方もどう見てもどこかの大学の先生にしか見えない。おそらくイギリス人かオーストラリアの方だろう。(オーストラリアの人で知識階層の人はどちらかというとブリティッシュアクセントの人が多くて、素人の私には時々どちらかわからない。)知的にこうやって年を重ねたいよねと思うような方でした。

まず、軽い会話。もう、私はこの日を7年以上は夢見て過ごしていたので、緊張というより、うれしくてうれしくて。落ちてもいいやみないな気持ちでした。出てきた最初の言葉は、「I could finally come here. I'm sooooo glad to be here!」みたいなことをついくちばしって、お二人とも微笑んでくださいました。試験の採点カードには、「この人はゆうに20回は1次試験受けていて、やっと今回ここにたどり着いた。」なんて勿論書いてもらってないですしね。

第一のポイント「印象はすごく大事。」
格好もできればこぎれいな服がいいのではと思います。それと笑顔。私はうれしくて仕方ないという顔をしていたと思います。もちろんそれだけでは合格するわけないんですが、どう考えても英検の合格者は女性が多い。英語という言語の性質上、明るい印象はすごーく大事だと思います。だから、2,3級の面接で口下手な男の子がスゴーク損。男子諸君がんばって!

会話が終わって、次にカードを渡されてそれを読みます。スピーチのお題をカードに書いてある5つのトピックから選びます。なるべく早く一つに絞ってスピーチを構築しなくてはいけません。私の場合、本当に時間がなかったので、他の方々がやられているような周到な準備はしていません。模擬面接を1回してもらって、そのあと、一人でストップウォッチ片手に即興でスピーチを作るというシミュレーションを前日にやっただけ。だから、
選べるお題は実はたった一つしかありませんでした。

それは、「教育」。そこから派生する「家族」ネタでもまあ大丈夫。ママだから、早期教育とか、小学校の英語導入とかは普段から意見を持っている。でもそれ以外でこれだ!といのは全くない。あえていえば、一般的な環境問題ぐらいでしょうか。そう、私は「教育」ネタを狙った確信犯だったんです。(笑)1級ホルダーの方々にも教育ネタがらみは5つのなかにたいてい含まれていると聞いていたので、それ以外は考えていませんでした。実際過去の問題を見てもそれは一目瞭然。たいてい関連ネタがある。5つから選べるのってすごくラッキーですよね。昔はずらっと数人並べられて、2つのうちから選ぶ方式。(夫がそうだった)

第二のポイントは、普段から「得意分野を作る」です。

カードの中にはもちろん、「日本の学校におけるテストの是非について」なんて感じのお題が!やった。それだけ光ってみえました。あとは英語すら読んでいないと言っても過言ではない。(しかし、あのお題を理解するだけでも難しいと思っているのは私だけでしょうか?すみません。)でも、このテーマについてぴったりと想定したスピーチを一度でもしていたかというと、「No.」です。だから即興で作りました。

その方法は、そう「エッセイ編」で書いたとおりのセオリーで作っていきました。
(ご参照:
http://blog.livedoor.jp/angel430/archives/1164421.html

1. イントロダクション 
2. ボディ①
3. ボディ②
4.コンクルージョン

ここで、「1次対策でエッセイを重点的に」が生きてきます。決まり文句を持っているだけでも、間が持つ。少しかえてあるのは、エッセイではもう一つボディがあります。でもスピーチで入れると時間がオーバーしがちなので、あえて2つに減らして挑みました。(練習でもボディは2つでしました。)で、結果は2分に時間が足りませんでした。なんか繰り返し言ったような気がするけどまあいいか。

おもわず、終わって英語で「もっとなにか足して話したほうがいいですかね?」と質問。試験管が「もういいよ。」と言ってくれました。それとともにタイマーの音。(他に時間はかりの担当者がいます。)

ということで、つづきは「質疑応答編」へ。