英検1級合格までの勉強 エッセイ編

エッセイ編です。

英検1級受験者が最後までてこずる(?)最後の難関エッセイ。何年か前、実はテストが大幅に改定されました。私は改定前から受け続けているので、昔のエッセイも知っています。なつかしい。できればあれで受かりたかった。手紙文とか、依頼文の内容です。みたことはないけど、聞いたはなしによると、今の準一級で、出てるとか出てないとか。高得点も結構夢じゃない感じでした。改定前までは・・・。

でも、日本語要約とかもあったし、決して「実用英語」的ではなかったかもしれませんね。その当時東大生がよく受かったわけだ。

今は違います。与えられた問題に対し、文にいれなければいけないトピックが5つの中から3つ選んでエッセイを書きます。文字数は200字前後。改定前とのその質の違いは雲泥の差。今ではエッセイが合否の鍵を握ると言っても過言ではありません。

英検1級の勉強をはじめると、最初はどうしても語彙問題に追われてしまいます。エッセイまで時間がまわらない。勉強もどうしていいかわからない。で、当然後回しになります。ぶっつけ本番のことも。

実はエッセイにはコツが要ります。そのコツを自分のなかに得れば、そんなに得点が低くなることはないんです。私はそこにいたるまで、ながーい時間を要しました。あまり勉強法も出回っているようで出回っていない。

それと、エッセイに関しては、もう一つとても大事なことがあります。エッセイ対策をやればやるほど、実は2次対策にもなるということです。

エッセイは200字前後の英文の論述です。2次の面接も口頭での2分ぐらいのスピーチなので、かなり似通った内容です。エッセイの段落を一つ減らすぐらいの感じでしょうか。だから、早めにエッセイ対策をすればするほど、難関の2次合格にも近づくということです。ちなみに私は1次突破に5年以上はゆうに費やしていますが、(子供の出産を挟んでいるのでどう数えたらよいか・・・)実は2次は幸いにも一発合格でした。これも最後の英検受験の時にエッセイ対策をしたからだと思います。

最初はどう対処してよいかわからず、何もせずに試験に挑むこと数回。(十数回?)それでも取れる時は20点ぐらい。悪くて14点ぐらい。満点は28点。これを常に20点以上にするのにはどうしたらいいのか。

まずはエッセイ専門の通信講座を英検直前に受験しました。
http://www.cactus.co.jp/education/individual/eiken/essay-overview.html

最初は1週間に2本ほどのエッセイを書いて添削してもらいました。その後もう一度再度1週間に1本のエッセイのコースを受講しました。ネイティブの講師から英語の解説つきで、エッセイもきれいに直してくれます。

とても勉強になったとは思いますが、このエッセイを受講中はなんだかかえってエッセイの点数が本番で落ちてしましました。あまりに意識しすぎたからか、まだまだ書いている内容がこなれていなかったのか、英語力がまだまだだったからだとは思います。それともう一つ、エッセイの問題、採点が難化していたからだと思います。年々明らかに採点が辛くなっていっている。IELTSなどの海外のテストでも同じ形式のエッセイがあるので、基準がだんだんとはっきりしてきているのもあるかもしれません。

2回受講して、添削はやめました。通信教育でまだ高くないと言っても安くもなかったので。全部で15本以上は書いたでしょうか。

その後、「どうしようか~エッセイ。」と悩んだ末、つい個人の方(グループ)が出されているいわゆる「英語商材」とでもいうんでしょうか?添削とその教材を天秤にかけて、どちらも購入できないので、新しい教材を購入しました。これも超高いわけではありませんが、私にとっては高く感じました。これは、英検2次用のスピーチ例とQ&Aがついていて、音声も込みのものでした。2次のスピーチをマスターすれば、エッセイもいける!と思ったからでした。

最初はスピーチの原稿を1つにつき30回CDと一緒に音読、そのあと1日その音声を繰り返し聴く。シャドウイングしながら。これを去年の夏に約2ヶ月かけてやりました。最後は英文を聞いてディクテーション。その後はその教材をリスニング教材代わりに聞きました。

結果は、スピーチ用の英語なので、少し遅めだったのか、今度はリスニングの点数が伸びず。エッセイもなんとなく型がわかってきたような気がしますが、おもったほどの伸びはありませんでした。

以上二つのエッセイ対策、なぜそんなに伸びがなかったのか、教材自体にそんなに問題はないとは思います。添削は熱心にしてもらったし、(また英検以外の英語の文の添削やろうかなとも思うほど。)後者の方も丁寧な解説つきでした。

これは、最後の英検を受ける前にやっとわかったことです。

そう、教材の英文のレベルが高すぎたことにあったのです。英検の過去問にも、エッセイや、スピーチの模範解答が記載されています。あれ、読んで「こんなの無理!」とたいていの人が思います。あの模範解答を覚える人もいます。添削に関しては自分の英語をもとに直されてきているのですから、そこまではいかないでも、

本番で実際にはあんな英文かけません。

だから、いくら覚え込んでも、「自分の英語」になっていないから、再生できない。暗記してもそのままの答えをこたえられるわけではない。ということに気づきました。え?模範解答を暗記しようと思ってたところでしたか?よかったです。暗記して損は決してありませんが、近道でもないと私はおもいます。(遠回りした故わか~る) 私は合格前に2,3人の1級保持者の方々に「模範解答は見なくてもいいよ~。無理無理~。」と言われていたのであえて自分の教材にはしていませんでした。

模範解答等を参考すべきところは、暗記ではなく、「論理の展開の仕方」です。すなわち英語の起承転結。そして段落の始めにつかうべき言葉だと思います。

今日は仕事と子供の用事に引っ張られ続けてこれ以上は無理なので、(運動会が雨で2日にまたがってあったんです!うえーん。仕事の帰りに見に行きました。そのあとももろもろ。ふうー。)また次回に書かせていただきます。すみませーん。ここまで読んでいただきありがとうございます。

英検1級を合格されたい方に少しでもお役に立つようにと願い書いています。いまもがんばってらっしゃる方、がんばってくださいね!その苦しみ、いつかきっと報われます!

「継続こそ力なり。」