英検1級合格までの勉強 リスニング編

リスニング編です。

1級受験ぐらいまでになると、たいていの方はリスニング問題に手も足もでないという方は少ないと思います。TOEICでもほとんどの人はリスニングが圧倒的に点数が高い。リーディングの攻略に手間取っている。裏を返せば、点数が低くても、一番点数の伸びが出しやすいパートとも言えます。

私の場合も同じで、リスニングは最初からあまり悪くありませんでした。少しだけ語学留学をした後は特に伸びを感じ、それから横ばい。でも英語を聴く時間が減るに比例して、点数も減ります。年をとるにつれて伸びも悪い。

英検のリスニング問題は受験の経験からすると、以前にも書いたと思いますがTOEICの「これ難しいな。」と感じる問題をぎゅっと集めて聴かされているような感じでした。

点数はある程度はとれるけど、それ以上とれない。これが私の課題でした。他のパートと比べて最初から壁の前で立ち止まっている感じ。
リスニングの指標としては私はこのパートに限っては、TOEICを利用しました。英検と平行してTOEICを受け、だいたい9割越えを目指す。具体的な数字でいうと450点以上です。

1級の勉強しはじめは、NHKの7時のニュースとNHKBS放送の英語ニュースなどをシャドウイングするようにしていました。しかしそれも子供ができるとなかなか出来なくなってきました。

次にアルクのその当時本屋で見つけた「KHシステム」の入門編とTOEIC用の30日間プログラムとか言った本を併用して毎日同じ英文をいろいろなアプローチで聴く方法もしました。これは子供が寝てから夜30分ぐらいでやっていました。

この時に得た「黄金ルール」は今でも脈々と私の中で息づいています。それは、

「同じ英文を最低100回は聴く。」というルールです。

「100回聴き」ルールを慣行してから、リスニングが少しずつ伸びて行きました。例えば、NHKラジオ英会話(ビジネス英語のCDを利用しました。)のCDなども、1ヶ月分のCDを購入し、1日分を1週間かけて聴く。といったようなことをしました。1ヶ月分のCDを半年以上は使います。これは主に通勤中にしました。きいてもどうしても意味がわからない英語はスクリプトを見て確認します。いろんなアプローチで聴きます。

・英語を音声と一緒に読む。
シャドウイングする。
・机上であれば、一定のところで区切ってリピーティングする。

いろいろ飽きるほど聴いていると、最後には聴きながら同時読みがなんとなくできるようになってきます。完璧ではなくても、8割がた音声と同時に英語がでてきて、はじめて次の教材に移ります。

これ、結構大変なんですが、できた時の感覚、味わったことがある方は快感になるとご理解いただけると思います。

音を合わせて出せるということは何を意味しているかというと、英語のリズム、イントネーション、発音、スピードすべてをクリアしているということなんです。実はスピーキングにもスゴーく効果を発しているんです。話せる程度の速さの英語はかならずひろえることになります。

よく聞く勉強法でDVDを何度も見る方法もこれに近いと思います。セリフのやり取りなので、よりロールプレイングに近いかもしれません。でも少し教材としては長すぎるかなと兼業ママからは思います。楽しみはありますが。

この「100回ルール」試されたことのない方は是非今日からやってみてください。短い英文、1分以内のもの。それを耳に蛸ができるほど聴いてみて、口にだす。「英語脳」に近づく第一歩です。なれれば1分~2分。あまり長いのはかえって大変です。短期でも結構効果はあると思います。同時読みまでいたらなくても、100回シャドウイングだけでも凄い効果です。

違う英文を100種類聞くより同じ英文を100回聴く。
効果は100倍違います。
語呂合わせで100倍にしときましたが、あくまで個人差がありますので、ご了承ください。)←よく、テレビ通販でこういうのありますよね(笑)