英検1級合格までの道 語彙編最終編 やっぱりあれでしょ。

英検Pass単熟語1級
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英検1級の語彙の仕上げに行き着いたのは、最後はやっぱり「Pass単」。しかし、2000語以上あるこの単語集を従来の「お経方式」で一冊を毎日ルーティーンにするには、かなりしんどい。それに、いままでのボキャビルで知ってる単語もある。

効率が悪いので、これもエクセルをつかって一気に英語→日本語のリストにしました。だいたい1000語ぐらい。ということは半分以上覚えてたことになります。だから、pass単の自分単語リストはおのずから「難語シリーズ」となりました。作業は単調で面倒ですが、一気にやれば、あっというまにできます。あとは覚える作業のみ。

これも自分の毎日のルーティーンに入れて唱えていきました。でも、前のリストと合わせると凄い量になるので、今度はpass単をメインに持ってきて、前のリストを唱えるのを毎日するのはやめました。とった方法はちとマニアック。

語彙編1、2の約2000語をカセットに英→日と自分で吹き込みました。全部でおよそ40分ぐらいだったと思います。それをスピードコントロールできるカセットで1,5倍から2倍の速さで夜寝ながら聴く。途中で寝ていることが大半。しかし「潜在能力」は聴いているはず?話がずれていきそうなので、そのへんはこのへんでやめときます。


そう、「睡眠学習」ってやつです。イヤホンで結構できます。(笑)え?効いたことないですか?おきたとき、ちょっと耳いたいこともあるけど、大丈夫でした。え?知らない?すみません。けっこう昔は有名な方法だったんですよ。枕?買ったことありますよ。何十寝も前に。返品したけど。

これで、効果があったかどうか。検証するのむずかしいんですが、1週間に1回ぐらいは「お経方式」を併用してました。で、

問題を解く時に、本を読むときに、なんかぞわっと音が出てくる感じ。一回あれを体感してほしいです。脳みそがきっとどこかで活動して、シナプスがくっついている感じとでもいうんでしょうか。語彙問題や、本を読むときに総動員されているので、効果があると自分では言えるんですが。私のような年齢でも効いたので、おばちゃんの私より若い人がやったらどうなるんだろうか。すごいとおもうなあ。

ボキャビルをしている時は、特に記憶力が研ぎ澄まされているような感覚がありました。この人の名前なんだったけ?と思った時にすっとでてくるあの感覚です。(中年になるとこういうのよくあるんですよ。うんうんとうなずいてくれる人多いはず)

Pass単をなんとなく覚えたぐらいから、1点、また1点と16点ぐらいから、あがっていきました。私の感覚からしたら、500語かそれ以上覚えて1点あがる感じでした。

でも、前にあげた単語集やPass単では、まだ8割安定が難しいこともあります。最後はもちろん最新の過去問。エクセルでリスト化して「お経方式」。

あと、合格直前にやったのは、Yahooの学習機能をつかって、「英検1級」のクイズ形式をゲーム感覚でやって、覚えてるかどうかやりました。DSでも似たようなのがありますよね。うちはDSがないので、オンラインで最後の1ヶ月ぐらいで仕上げました。でもあれはやはり仕上げ用です。ちょっとずれてる気もしました。問題文が短い。実際はもう少し難しいと思います。

しかし、ここまでくると気がつきました。英検の語彙問題でとれない5問ぐらいは、誰が解いてもかなり厳しい問題です。答えの単語が知らない単語であることが多い。テクニックとしては、他の選択肢3つからの消去法です。だから次のことが言えます。

私の得点源は最終的には語彙問題でした。(とエッセイで突破しました。)8割とれました。でも、合格者の平均は7割。ということは、他の得意分があれば、6割りでも合格している人がいるということです。

私のように何年もかけて語彙を蓄積するのではなく、短期間で一番すべきこと。それは、

「PASS単」です。これを柱において勉強されれば6割7割近いラインに持っていくことは可能だと思います。過去問の傾向から、難語だなと思う単語はごく数パーセント、答えである可能性も低いです。もちろん答えであることもありますが。コアな部分はそれなりの単語です。もっともな単語を出題しています。そして、一般に言われる、「1級の問題なんてridiculous!あんな単語覚えなくても実用英語は成り立つよ。」なんて言葉は信じなくていいです。新聞や時事英語にかかせない、海外に行ったら、とても役に立つ単語をな並べてくれています。とても知性のつくものです。留学されたりした時に本当に感謝されると思います。ちゃんとネイティブスピーカーに「話」をしてもらえるレベルの語彙ということです。試しに「ハリー・ポッター」を英語で読んでみてください。なんと1級単語にヒットすることか。きっとびっくりしますよ。ちなみにあれは一応児童書ですがね。

数えたわけではないですが、私が1級を受けようと思った時から、頭のなかに通した(全部はいつも覚えられません。もちろん。)英単語はおそらく5000語以上だと思います。受験英語で4,5000語なので、やはり1万語レベルに達したかどうかという感じです。それでも日々ペーパーバックを読みながら知らない単語との格闘です。何十万語あるなかの1万語。それをどうとるかは、自分次第。

どこかの大学の先生が書かれているのを読んだことがありますが、「単語を大量に覚えて、それから文法。それで大丈夫。」英検1級を大学生に大量に取得させる有名な大学の先生のお言葉です。

ちょっと前の英語学習の風潮は「知らない単語を類推する力が大事。単語集だけを使って学習しないほうがいい。」なんてまことしやかに言われて、学校教育で単語集を与えないなんてこともしばしば。確かに検定教科書の単語でもいいというのはある程度のレベルでは言えますが。

私からすれば、「知らないより、知ってるほうがいいじゃん。」

自分にも他人にも実践して成功したら、言えます。学生の場合覚えるのがしんどいのではなく、「めんどくさい」から。いつもテストしてくれる鬼コーチがいれば文字通り鬼に金棒です。それを私は実践してるだけ。自分に自分のようなコーチが欲しいといつも思ってました。

覚える作業は若ければ若いほど能力は高いし、実際単純作業なので、子どもはやり方さえ間違えなければあっというまに覚えます。高校生すらそう言えます。それを何でしないの?とずっと思っていましたし。今も思うことしばしば。「単語だけで覚えても、usageがわからなければ、意味がない。文と一緒に覚えるほうが効率がいい。」まあ、それもわかりますがね。一理あります。もちろん。でも、それならもっと大量に文読ませなきゃあ。教科書だけの文では足りないでしょう。だから、「学校英語は」なんていわれちゃう。日本の学校英語は実はすごいのに~!誤解されてかわいそう。

実は日本人が英語ができないのは、「学校英語」が悪いんじゃなくて、理由の一つは、

英語の勉強の量が足りないからなのにね。え?凄い勉強したのに何も覚えていない?そりゃ、使わなくちゃあっというまになくなります。言葉ですもの。

やっと、重い腰をあげて、親方が英単語の覚えるべき数を増やしました。よかった、よかった。

わたしは職業柄、いろんな学習する人を見ています。大学受験の英語での即効力は実はあるレベルまでは「単語」でまかなえます。長文がいっきに読めるようになる。2000語ぐらいやったら、体感できます。500語ぐらいずつでぐっと上がる感じ。

さあ、今日から「pass単」がんばってください。いえ、どこの回し者でもありません。そして、「お経方式」多くの人に知ってほしいなあ。でも、このブログ読んでくれてる人少ないしなあ。わたしのようにあまり苦労する人が多いと、英語ぎらいになってしまう。だから、多くの人に役にたちますように。

2015年4月追記:再受験してまた奮闘記2を引っ越したブログで書いています。関連する記事です。よかったら参考にしていくださいね。

http://readaloudlife.blog.jp/archives/1001841112.html

あなたの合格を祈っています。