英検1級合格までの道 語彙編(3)

英検1級に必ず出る英単語922と英熟語597 (KOU BOOKS)
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さて、約1000語の「自分単語リスト」を作ったものの、まだまだ力はたりません。語彙を増やすために次に手にしたのが、上の単語集。

本には単語と熟語を両方するように書いてあったけど、どう考えても、まずは単語。単語だけやりました。全部で922語。3章に分かれていて、難易度が上がっていきます。これを「自分単語リスト」と共に、最初は毎日決まったページを繰り返し日本語→英語を読むという作業をしました。


カセットも買ってみました。超スロー。最初は真面目に聞いていたけど、ママは忙しい。リスニングの時間を削るわけにもいかないので、途中でやめました。

そのうち、1章を一回で日本語→英語をワンセットでするといったような原型ができあがっていきました。最終的には922単語、3章を1セットで。

「自分単語リスト」とこの問題集を一日一回かならず英語→日本語に読み上げるというのが、毎日のルーティーンに最終的になりました。

そのうちに、早読みになって、録音したりして倍速で聞いてみたりいろいろしましたが、やはり自分の口でお経のように毎日読むのが一番効くことを実感しました。これを「お経」方式と自分で命名しています。

これの効果は、英単語をいったん口にするともれなくするっと日本語までついてくるというものです。口が覚えている感じ。これ、結構快感ですよ。

読む速度が慣れるにつれ、次第に早くなり、1000語を最初は30分で読んでいたのが、慣れると15分から20分で読めるようになります。2000語で早くて30分で、だいたい40分以内に終わります。(ストップウォッチで測って遊んでいた時期もありました)

この約2000語をやって、英検の語彙問題に少しずつ光が差してきました。実際のテストでだいたい、14点から16点(25点中)という感じで安定してきました。でもまだ7割には満たない。(英検1級1次は全体で7割ないと受かりません。全部の分野で7割をとるのは至難の業なんですが。)

当時はそんなに古さを感じさせず、かなりの的中率だったこの単語集。年数が経っているので、すこしズレがあるものの、私のなかでコアになっている単語集です。この単語集で覚えた単語をネイティブとの会話で使うと、「なんでそんな難しい言葉知ってるの?」と当時何度か言われて嬉しい思いをしました。ペーパーバックを読んでいてもけっこうヒットしています。

ですので、ペーパーバックなんかを読んでいて、「お経方式」単語すなわち、英検1級単語はなんか浮いて見えます。意味を忘れていることも勿論ありますが、音は覚えている。それもそのうち消えていくんでしょうけど、英検勉強中は結構それを楽しんでました。

さて、次から、この語彙の1点1点をどのように挙げていったかを書いていきたいと思います。(最終的には本番で20点(25点中)、高値安定まで行きました。)