英検とTOEIC

英検1級と、準1級のあいだには、深くて長~い川があります。そのギャップを埋めるために受けてきたTOEIC。

でも、テストの内容は全然違います。

そこには、相関関係があるようなないような。
私がTOEICを受験するのは、たいてい英検の直前でした。
力がMAXに近い時に受けないと、点数が全然のびません。
TOEICは不合格がないので、勉強になかなか力がはいらない~。

TOEICの内容は近年特に「ビジネス」だなと私には感じます。普段目にしないビジネス単語がいっぱい。雑誌や新聞の広告欄を読んでいる感じも最初は面白いですが、そればかりだときっと飽きますよね。
逆に英検は非常にアカデミック。いろんなジャンルの問題が出てきます。
内容は、結構教養がつきます。

リスニングに関しては、TOEICで「いやあ、難しいなあ。聞き飛ばしてしまったあぁ。」と思う1割程度のレベルの前後の問題が英検のリスニングの問題のような感覚です。英検は年々難易度を増すようような気がします。それと私のリスニングの力が落ちてきているのもあるかも知れません。

最初はTOEICも英検もリスニングで点を稼いでいたのが、ここ数年横ばいどころが逆に得点源にならなくなっていました。

最近ではTOEICが800点台後半にならないと準一級も受からないような感じを御見受けします。

私の点数は今年の3月に受けた公開テストでたったの885点。恥ずかしながら、これでも今までの最高点です。
5月末にIPテストでしたっけ?英語学校で受けさせていただいたのはまだ点数を教えてもらっていません。もしかしてもっと悪いかも~。


1級に合格される人の点数はだいたい悪くて890ぐらい、いい人だと満点近い、平均で920、930ぐらいの人ではなかろうかと主観ですが思います。私はギリギリセーフ組ってとこです。

しかし、TOEICで900点以上を取られていても、そのまま英検対策をせずに受かるかというと、どうも違うようです。

900点の内容によるようです。あくまでも主観に基づく判断ですが、TOEICのリーディングで450点に近いもしくはそれ以上の点数がないと英検は通りにくいと思います。リスニングパートで点を稼いでいる点数では、歯がたちません。 

あと、TOEICは「いかにミスをしないか」という点が英検と違います。英検は「いかに点を取るか」という感じ。TOEIC高得点者が点を落とす部分はズバリ、文法問題ではないかと。日本人苦手な間違えそうな文法をついてきます。センターの文法とかで解けないような感じの難しい版。普段目にしないようなもの。(蛇足ですが、文法だけに関しては、TOEICの問題集もいいですが、受験問題集の語法の部分を勉強しても効果が上がるのでは?と感じました。TOEICの直前に一度文法部分だけの問題集をやってみましたが、あまり難しく感じず、点数も伸びませんでした。受験用のほうが解説が詳しいし。偉そうにいえる立場ではありませんが・・・)

英検は、ミスをするような程度ではなく、知らない単語のオンパレードですからね。TOEICにそれはない。ある程度は読めるつくりになっています。
語彙に始まり、読解の設問の難しさ、リスニングは先ほどいいましたね。そして最後に怒涛のライティング。アタマの疲れ具合が全然違います。

私の点数からすると、なんで1級合格したの?なんて思われる方もおられるはずです。だから相関関係はちと怪しいですね。
私の場合は、英検のみに焦点をあわせて勉強してきました。だからかもしれません。それに年季はいってますから~。何度も挫折し、起き上がりこぶしのように立ち上がったママなんです。

次回から少しずつではありますが、各パート別にやったことを書けたらうれしいです。