音読と速読

今日もお越しいただきありがとうございます。前回は長すぎてひいた人が多かったかもー。いつも拍手とコメントありがとうございます。読み逃げの方が大多数の中、こうやって一言いただけることがどれだけ励みになっているかしれません。

案外春休みに勉強できないことを思い出しました。年末もだけど、年度末もバタバタしますね。あっという間だろうなあ。

なんでもそうなんですが、勉強法って流行があるみたいです。

学校でも流行があります。裏を返せば、それは試行錯誤を重ねてるってことなんですがね。今はやたらに「ICT]とか「アクティブラーニング」やらが現場では流行っていて、応対する先生も準備が大変。

思うに、勉強する生徒は何やったって勉強するんですよね。勉強したくない子に勉強させることが難しい。

結局は子供も大人も、どんな勉強法でも、

本人が望んでがむしゃらになってやることが大事じゃないのかなあと思います。自分の思った道を貫くのも一つの方法。道は開けます。

自分のやっていることに責任を持つことが大事です。それを人のせいにしているうちは道は開けないのです。

語学の学習は短期的にできるものではないという大前提を忘れて、つい私たちは「○○に一発で合格する勉強法」「○○点越えの勉強法」というたぐいのキャッチフレーズにふらふらと寄ってしまいます。

厳しいこと言いますが、近道探してる暇があったら、とにかく行動、勉強するほうがいいと思いますが。

前回ご紹介したこの本に、ちょっとしたもやもやを解決してくれる記述がありました。
普段英語をできるだけたくさん読もうとしているんですが、いろんなところで見た似たような言葉。

「速読をする際に、頭の中で音がなっている状態はだめ」

というもの。一つは雑誌で速読を特集しているものでした。

そうかあと思って必死で音消して読んだ覚えが。

で、音読中心な私は、結局英文を読むとき、意味がぼやけてくると声に出して文を読んで集中させてから黙読に移るということをしています。やっていて、自分の中に意味が入りやすい方法ではいってくれればいいやと、実感からそうしています。今も苦手分野の英文や、疲れているときは、記事なんかは全文音読したりもしますpodcastのニュースを聞いている気分で。

だからダメなんだよと言われそうですが。

この本では、音読から速読というステップは正しいと書かれていました。

赤ちゃんは音声から言葉を学びはじめ、真似をして取り込み、それを徐々に文字に転移していく。音が付随して文字と一致することによって初めて言葉が成立することを確立してから黙って読み始める。

子育てで日本語や英語の絵本を読み聞かせたときも全く同じでした。あたかも字を読んでいるかのように本を持って絵本を諳んじる自分の子供を思い出しました。絵を見てセリフを思い出して暗唱してる状態です。で、文字を読みだしたとたんにスラスラがいったん消えてだんだんまた声に出して読みながら上手になっていく。しばらくすると声に出すことをやめて黙って読むようになりました。そうでした、そうでした。この経験が自分の英語の原点にもなっていたことを忘れてました。

音読によって、英語の語順で読むことに十分になれてから速読。

前から読んで英語→英語直解で意味がとれるようになって、語の塊が意識できるようになって、一度に数個の語をひとつの塊で見て読む。

英語読書をしているときに、それは気が付いていました。何年か前にも旧ブログで「意味がとりにくくなってくると、音読して、だんだん声を消して、頭の中で音がなる状態になって、そのあと音がなっているのかわからない状態で読んでいる」と書いたことがあるんですが、

その夢中になって読んでいるときの速度が速い。日本語を読むに近い状態になりつつある。いや、私の場合はまだ学習者の域を超えてないと思うのでまだまだだとしても、それが通る道なのだということを確認できました。

自分の取ってきたアプローチが特に間違いでもなかったことに安心しました。

上の言葉を言い換えると、
「音から入って音が消せるようになったら、速度が上がっている」です。いきなり黙読をするのではなくて、基礎に音読ありきって話です。

これと最初から音なしで読んでいるのとは、かなり大きな違いがあると思います。リスニングでも苦労します。

そこに、品詞の感覚(品詞を分解しなくてもそのまま理解すること)や文構造(接続詞やら関係詞やらを含む複文など)をかたまりでとらえる感覚があればもっと着実です。日本ではここを精読という名前で勉強します。

それに、音読で前から読む癖がつくこと、多読などで養われる力を足せば、一人前なんじゃないかなあとふと思いました。

上級になればなるほど、量をこなしてスピードを上げないといけないので、多読を増やしたほうがいいのではないかとも。

とにかく量がたりないのは事実です。

ということで、人に言える立場でもないので、ここらで油を売るのはやめて、

英語しまーす。苦しいのと楽しいのと両方ね。

一緒に頑張りましょう。

読んでいただきありがとうございました。

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