2015年度 第3回英検1級2次の気づき

今日もお越しいただきありがとうございます。お元気ですか?こちらは春めいていて、コートを着ると日中は暑いです。あ、前回のDVDは応募者がいなかったので、DVDは出すのをやめた方がいいのかなあと思ってるところです。そんなところに拍手とコメント入れてくださる優しい方もいてありがたいです。

どうも試験が終わって、仕事も年度末。仕事をちょっとがんばったあと、どうもいつもの調子の悪いのも重なって春眠な私です。午後になって洗濯物干してちゃあだめですね。(ブログ書いてたからというのもあるんですが(笑))

昨日、おそくにポストに英検の合格証書が入っていました。 子供のは午前中に来たんですが、なぜか私のは遅くまで来なかった。

点数はちょっと上がったのでそれはよかった。予想通りスピーチが上がりました。誤差の範囲ですかね。実力は変わりないと思います。

インタラクションと、文法and語彙、発音は前と全く同じです。インタラクションが満点だったのはやっぱり嬉しい。ジョークや、相手のいうことに切り返すことももしかして考慮にいれられてるのかなあと、ふと思いました。

今回は、前にも書いたように、

前回の半分ぐらいの量の準備で挑みました。時間もなかったし、体調もいまいち。オンラインなどの先生につくこともお財布事情もあってあきらめました。結局は音読ありきだったのですが、今回の気づきを書きたいと思います。


やったことは、2次用には主に3つ
①1次に引き続き使っていた旺文社の英作文の本の音読(2次用じゃなくて、1次用のをそのまま利用です。そこもポイント。1次から2次対策も兼ねて音読です。シャドウイング素読、同時読みが中心たまにリピーティングも取り入れましたが、切りにくいのであまりやってないです)音と型をとらえることが目的です。これは主に通勤の時にやっていました。素読などは家とか、駐車場で。とにかく隙間やながらが中心です。ずっと車の中に置いてあることが多かったです。駐車場でブツブツ言ってた怪しいおばちゃんは私ですー。

②1次のエッセイ用に昔作ったエッセイ6本をひたすら音読。6日で一日1本を20回ずつ、そのうちに2本とかにして、調整しながら全部でエッセイ一つにつき100回読みました。(前回は200回)紙に正の字を書いて(笑)その日に読んだエッセイを夜お風呂で自分で再生することもやりました。その時は半分暗唱しているような、でも違う表現で同じことを言う(パラフレーズといいます)こともありました。

このパラフレーズというのがポイントです。暗記してそれを忘れても同じようなことが言えることが英語の力。そこがテストを超えてのちに生きてくるとも言えます。

それから、今回はipodに自分のスピーチを録音して、それをシャドウイングしました。何度も読んでいるうちにするっと同時に言える場面が増えていたので、同時読みしていたとも言えます。

③過去問のお題を見て即興スピーチ。
これは、前回の時よりもやり始めたのが遅かったです。週に2回ぐらいはお友達と話すためにその直前に15分ぐらい使って即興はやっていましたが、(結局スピーチはあんまりやってない。楽しくおしゃべりしてました)それぐらいで、結局は試験直前にまとめて過去問の即興スピーチの練習をしました。即興は仕上げです。でも何度も同じお題を繰り返しすることで、だんだんこなれてきます。同じお題を繰り返しやることは、どの取り組みにも共通する王道なんだなあと、身をもって感じました。

それ以外に毎日の取り組み、短文の音読、リスニングなどは、2次を優先しながらも毎日ノルマを決めてやっていました。短文はいつもの「よくばり英作文」をひたすら毎日1冊418文繰り返しです。最初の音を発するとあとの言葉がツルっと出てくる文も、音声と同時に言える文も増えました。これは時間がかかりますが、すごく効果を感じることの一つです。文の一部が自分の英文の中に入り込んでスルッと出てくることがいかに大事かをいまだ実感中です。長文より短文のほうがその効果が高いと思います。

以前からそれは書いていると思うのですが、読みこむほどほぼ英文を暗記(暗唱)しているのに近い状態になっていきます。 目を離してやれば、暗記(暗唱)している状態と同じ。私は音から入るので、このアプローチがあっていると思います。楽にいつの間にか覚えてる感覚です。リスニングも発音も同時にできるので、結局はすごく楽なアプローチだと思っています。只管音読の効果はこのことなんだろうと、國弘先生に報告したい気持ちです。

で、長文に関しては、そのスルッと出てくる度が高いのは、もちろん、

自分で作ったエッセイです。

これは以前にも書きました。自分で書いた文章なので、レベルもサンプルアンサーよりはもちろん低いです。でも自分の口から出てきやすくて、応用が利く。それを違う表現でパラフレーズもしやすい。結局は声を出して英語を発するアウトプットが大事なんだと思います。いままで通訳学校で習った方法や、本で得た知識を自分のやりやすい方法でやっているだけ。

音読をすることは、基本であると私は思っています。まずは文字と音を一致させることをしないと、それを暗記もできないし、再生もできないし、言い換えもできない。

20年近く生徒を指導してきて、たくさんの生徒に音読をしてもらいました。そのやり方は自分がやるようにいろいろです。

もちろん私一人ですべての責任を担っていないので、「暗記テスト」「暗唱テスト」をやらないといけないことも多いです。そこで、英語のできる子は簡単に覚えてきて、満点を取っていきます。

で、全員がもちろん満点をとれません。時間がかかる子もいます。英語の苦手な子はここで、「英語がキライ」になってしまいます。負荷のかけ方を間違えるとそうなってしまう例をたくさん見てきました。

でも、授業中に何度も「じゃあ先生の後について真似してごらん」と面白おかしくトーンを上げたり、セリフ調にするだけで、子供たちの表情が生き生きして楽しく英語を発してくれます。「じゃあ、今度は本文を見ながら先生と速さを競争だ」というと、必死で読んでくれます。たっぷり音読して音と文字(意味も)を一致させてあげて、そして、「目をつぶって!先生が言った英語を、そのまま再生してごらん」これはいわゆるリプロダクションというものに近い。それも知らず知らずにやってのけちゃう。そして、「日本語を言うよ。英語で言えるかな」というところまでできてしまいます。

まずは音読から。

音声とともに音読するだけの課題を与えて何十回も読んで、それだけで発音が見違えるようになった子たちがいたことは以前にも書きました。

音と文字の一致をちょっと工夫してあげれば、たくさんアウトプットして、自信にもつながって、また、

「先生英語がちょっといやじゃなくなった」と言ってくれる子がたくさんいました。詰め込みでたくさん覚えさせられる子供たちを見ていていつも思います。

だからやっぱり私にとっては音読は基本です。自分が自信をもって指導しているからこそ。生徒も伸びる。

英語は楽しいものだと気づいてもらいたい。だから今日も「リピートアフターミー」を繰り返します。

楽しくて、でも少し苦しいを続けると、時間はかかってもいつの間にか階段を上がっている自分に気づく。

急な勾配はなくても、ほんのちょっとでも進んでいけばいい。

今回1次、2次で残念だったかたも、実は少しの一歩があれば近づくんだということを忘れないでほしいです。

英語がキライだった私の生徒で、留学するにまで至ってしまった子だっています。

それは、英語は「使うものだ」使って楽しむものだということに気が付いたからだと思います。

試験は、勾配がきつくて大変なところもあります。やってもやっても立ちはだかる大きな壁。でも、皆が優等生でなくても、高得点をとれなくても、いつも難しいことばかりをしなくても、少しずつでも

上がっていくことは可能です。

やり方は人それぞれ、自分に合うやり方で、自分の時間に合わせたオーダーメイドでいいと思います。

その中の一つに音読があってもいいと思います。

私はこの先も英語を読み続けるし、聴き続けるし、音読し続けると思います。そして、生徒のために、力のある指導者になるために努力を続けていくと思います。実際に今教壇で立っていることと1級は直接関係がないです。英語教えてるから1級に受かるのとはまた別。それなら私のまわりはみな簡単に1級をもっているはずですが、実際に1級を持っている先生は少ないです。

まだまだ力も足りないと思っています。でも努力を続けることでここまでやっときました。これからのほうが大変だとは思いますが、

また少しずつでも歩んでいきたいと思っています。謙虚さを決して忘れずに。

また一緒に頑張りましょう。こんな私でよければまた一緒にてくてく歩かせてくださいね。

読んでいただきありがとうございました。

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