たかが音読、されど音読

今日もお越しいただきありがとうございます。ガクガクブルブル。いつも拍手やコメントありがとうございます。嬉しいです。

今日のお題は音読です。最近やたらによく聞きます。ブームなんですか?→ブームに疎い。

こんなこと思ったことありませんか?

「音読は声をだしているだけで、頭に入っていない」

わかります。このブログにも「音読はザル」という検索ワードや「音読は無駄」というようなのでたどり着いた方もいらっしゃるようです。

やり方を間違えると、時間の無駄になるのも事実です。

ずっと折に触れて書き続けている、「自分が言えそうな英語」というキーワード。これ、すごく大事なんです。

模範解答を読んではっきりと意味が瞬時に入ってこなかったり、自分で言い換えが言えそうにない表現。その類は実際に自分が英語を発するときには出てこないのは、実際に今練習している人ならうなずけると思います。

模範解答でも、自分のエッセイでも、最終的には一字一句を暗記して言えるのではなく、文中の言葉を入れ替えた状態でも出てくることが肝要です。

それが、「こういうことが言いたい」と頭に浮かんだとたん、日本をなるべく介さずに英語を出す練習になっているからです。

ですので、スピーチの練習は、音読をする場合には、頭を「素通り」しない状態にどれだけ近づけるかが鍵じゃないかと思います。

そのためには、ただ素読するだけでなく、シャドウイングに始まり、いろんなやり方で読むといいと思います。

私は自分のエッセイを秋に受けた英検では、200回、実際にはその前の年にもやって、そのスピーチはその時のリサイクルだったので、トータルで1つにつき360回読んでることになります。でもそれがすらすら出てくることはありません。あ、おばちゃんなのでなおさらです(笑)

ましてや自分の英文でない模範解答を自分の口からついて出るようにするにはもっと大変じゃないかなあと想像できます。

型を作る感覚でやったほうが気が楽になるとやっていて思います。

思うのは、覚えたものがでているという感覚より、瞬時にその時に思ったことが英語で言える、それは毎日口にしているもののどこからかをほんの少しずつ借用しているのだろうけど、その意識なしに言っているといったほうがただしいかもしれません。いいたいことが日本語になるかならないかの前にすっと出てくる。言いたいことが日本語になってから英語というのもあります。

あんまり普段英語で会話しなくなった私ですが、先日職場で、ネイティブスピーカーの先生とあーでもない、こーでもないとけっこう話す機会があった時にその感覚を確認しました。

前回2次の練習をやった時にも書いたのですが、普段の大量の音読は、自分の脳みそを英語の語順で言う矯正をしているのではと感じています。

それとこの間も2次を受ける方に直接申し上げたこともあるんですが、大事なこと。

「即興」の練習です。

前回は音読から徐々にお題を見て、即興で練習にシフトしていきました。頭に浮かんだことを瞬時に英語にする練習です。同じお題で何度でも納得の行くまでというのもありました。そうしたら、まとまりがかなり出てきます。

それから、思うのは、英語がとっさに出てこないのは、短文や語句の塊が頭にストックされている量が少ないと起こるのではないかと思います。

それは、普段から妄想英会話でもなんでもいいので、言いたいことを英語にしてみたり、英語が使える環境なら英語を使い続ける練習もすごく効くと思います。2次のインタラクティブの部分はまさにそこを見ているんですよね。

相手の質問に答えられる会話能力。意見に信憑性があるかどうかではなく、英会話能力を見ているのです。

もう何度も書いていると思いますが、何も音読だけが方法ではありません。実際にやってみると、試行錯誤の上に、自分のやりやすい方法が見えてくるはず。

英会話レッスンなどで培える部分も大きいと思います。

はっきり言えるのは、近道はないということです。

どうか自分を信じてとことん悔いのないように過ごしてくださいネ。

一緒に頑張りましょう。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。