英語が使えるようになる感覚

今日もお越しいただきありがとうございます。お元気ですか?今日から9月ですね。仕事も始まって毎日バタバタしてます。皆様はどうお過ごしでしょうか。

先日どこかでTOEIC950点を超えたというの大人の方が「満点じゃなくても、数か月でここまで点が取れて、実際に英語が話せる私はバイリンガル」というようなのを見かけました。帰国子女とかの方ではないようです。

バイリンガルの定義って広いので、確かに間違いじゃないと思います。確かに満点でも英語が使えなければバイリンガルでもないです。バイリンガルや帰国子女っていう言葉がけっこう独り歩きしてるんだなあと思うことも。実際にはどちらの言語も失わないように本当に一生懸命な人も多いんです。


子供が生まれて英才教育とか、バイリンガル教育に興味をもって調べまくった時期もあるので、ずいぶん忘れていますが、そんなに簡単なものでもないのもわかっています。両方モノリンガルと同じぐらいできる理想的なバイリンガルはそれほど多くない。もちろんいらっしゃいます。でもそれを日本で、日本人の家庭でやるには相当な覚悟が必要だと想像できます。

バイリンガルだからって、英語で雑誌や小説がすらすら読めるかというと、その程度もさまざま。英語話せなくて翻訳家である人のように、バイリンガルの人がその翻訳家と同じように翻訳できるかというとまた違う。生徒で帰国子女の子や外国人の親を持つバリンガルの子にYA小説を貸しても「難しい」と言う子だっていました。

で、バイリンガルの人たちのようにモノリンガルの私たちがその脳を手に入れることができるのか。

私は、自分がテストをクリアできたとしても、自分がバイリンガルとは全く思いません。性格もあるし、年齢もあるとは思います。バイリンガルなら、もっとすっと英語が出てくるはずだと自分で英語使ってて思っています。帰国子女の生徒やバイリンガルの知り合いがいるとそういう大それたことは言えないというのもほんとのところです。もっとひどいことを言うと、日本語もままならないぞ(汗)

バイリンガルトリリンガルなどの人の脳の使い方はまたちょっと違うのではと、私は根拠なしに今までの経験だけですが、そういう印象を持っています。

自分が目指しているのは、あくまでも第二外国語としての英語。モノリンガルからの英語学習。そういう場合はやっぱり英語を母国語としている人をお手本としますよね。しかし、アメリカ英語やイギリス英語はお手本としては近くなるようには努力はしていいと思いますが、日本語のアクセントが残っていてもいいと思っているのはもうご存知だと思います。時々垣間見れるそのアクセントはかえって魅力的だと世界のアクセントを聴いていて、そう思います。英語の行き過ぎた発音信仰より、中身が大事というこのセリフは何度も書いてきました。

なにやらいろいろ頭を巡って、

英語が使えるようになる感覚ってどんなものなのか考えてみました。いつもスルスル言いたいことが出てくる脳。

ほんとにほんとに時々ですが、英語で過ごしているときにおこる現象があります。

母国語だったらよく起こる現象。

会話をしていて相手がなにかを言って最後まで終わらないうちに相手の次の言葉が予想できて、口に出すことってありますよね。それとか相手が「ええっと、何だっけ?」というときに的確な言葉が出てくる。

あれが英語で起きる時に思います。「これって英語がわかってるのかな」と。英語脳になってるのかなと。日本語が脳の中から少し出てっている感じかなあと思います。

その時に「そう、それそれ」と相手が返してくれて、会話が進行する。でもたまにそれが出てきすぎると、日本語でもそうですが、相手の言わんとすることを遮ることになっているので、気をつけはします。

その状態が「英語脳」かなと思っています。違ったらすみません。

だから自分の中では、スルッと出てくる感覚、英語を英語で理解する感覚。その状態に持っていけるように毎日疑似環境を作ってインプットしています。これは文法や語彙を習得してだけでは得られない感覚。

その言語に対して脳の血流が活発にならずに、空気にの流れに乗るようにするっとそのまま入ってきて、するっとそのまま出てくる。

膨大な慣れです。

で、努力する日々です。日本ではさらされることがないので、自らその環境を作り出すしかない。精読や精聴をしながらも、大部分は多読、多聴でさらす。映画も字幕なしで「ちょっと苦しい」で見る。あまりに理解度が低いとそれはあまり効果的ではないですが。

「相手の言わんとしてることが先に英語でつるっと出てくる」
「英語が使えてる感覚」にまた出会うためにコツコツ頑張る日々。

どこまでも英語学習者の域を出ない自分がいるわけです。

謙虚にコツコツやってマス。スランプに何度も陥りながら、それをプラトーだと自分に言い聞かせながら。

一緒に頑張りましょう。

読んでいただきありがとうございました。

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