今日もお越しいただきありがとうございます。
やっぱり風邪をもらったのか、咳と熱がちょっと。こんなしょっちゅうもう嫌気がさしますがねえ。でも葛根湯とプロポリスで驚くこほど予防できてます。昼寝しながらもエンタメだ。→どちらにしろ昼寝は必須(笑)
周りの方々のおかげで、エンタメが充実してきました。職場のネイティブスピーカーの先生や、ブログで知り合った方々。ほんとにありがたいです。再度お礼を!見たい映画が見れる喜び。熱っぽい時は英語読むのもちょっとしんどいですしね。
今日は2本観ました。1本は夫の趣味に合わせて、1本は一人で。ああよかったです。
観たいと思っていたんです。ああシアワセ。これも旬の俳優エディくんですよー。レ・ミゼラブルで一躍有名になった、ハリー王子と同級生の俳優さん。私は「大聖堂」で知りました。
The Theory of Everything アカデミー賞で主演男優賞をとったエディくん、「Wow!」がおちゃめなスピーチでしたね。動画は下です。私は最初確かskynewsで聞きました。
イギリスの理論物理学者で、筋萎縮性側索硬化症のために余命2年と宣告されたが、その後50年まだ存命。車いすの学者として、私たちも一度は見たことがあるはずの有名な方の半生を映画化したものです。
今日見たアメリカ映画と、このイギリス映画では、私にとっていはもちろんですが(笑)断然こちらのほうが英語が聞きやすいです。病状が進んで,活舌が悪くなったところは数回英語字幕の助けを借りました。
これはイギリスって感じです。かなりさらっとした映画でもあるなあと思いました。人によってはきれいすぎると思うかな。
まるで「ケンブリッジ大学ツアー」のような作りのセッティング。イギリス好きな人、ケンブリッジの好きな人は必見かも。昔友人を訪ねてケンブリッジに1週間ほど滞在したことがあるんですが、そんな私でさえもうっとりしました。
60年代からずっと追っていくんですが、セットや衣装の凝ったこと。でもやっぱりさらっとした印象です。ヒロインが着ている服がかわいくて。「それどこで買ったん?」と聞きたくなりました。
エディ・レッドメインはほんとにもう、「あんなにハンサムじゃないけど」とジョークを飛ばしながらもホーキング博士も喝采の演技ですもんねえ。病魔がどんどん進行していく演技はちょっと驚きでした。ウィキにも書いてあったけど、確かにマイレフト・フットのダニエル・ディ・ルイスをほうふつとさせました。
脇役も、ルーピン先生は出てくるし、エミリー・ワトソンは出てくるしと楽しめました。ジョナサン役の俳優さんも見たことあるなあと思ったら、ダウントンで出てた人だった。
ホーキンス博士の偉業の話というより、家族の話。イギリスらしい、オーソドックスな流れのお話は素敵だけどなあ。建物の重厚感とピアノの旋律でもうばっちりです。原作が奥さんの作品なので、私はあれでいいと思いました。見終わった後けっこうさわやかな気持ちになりました。
ああ、映画っていいですねえ。英語勉強してきてよかったと思います。コツコツやっていなかったらここまで聞けるようにはならなかったし、勉強だけじゃなくて、「どうししても映画をそのまま見たいのよ。理解度を上げたいのよ」という気持ちを持ち続けてよかったなあと思いながら最近は観ています。まだ完璧でなくても。あ、これ収入にはあまりつながらないですがね(笑)
さて、2本目はプライベートモードにしときます。念のためね。パスワードが必要です。すみません。
今日も読んでいただきありがとうございました。
明日も充実した一日をお過ごしくださいね。
お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。