数字が示す音読の効果

今日もお越しいただきありがとうございます。お元気ですか?

私の夫は高校の教員です。職業柄いろんなところでいろんな話を聞いてきます。著名な英語の先生の話を聞いたり、直接話ができる機会もあるようです。

その夫が「ええこと聞いたで」と昨日教えてくれました。

音読をして英語を勉強した生徒と、音読をしないで勉強した生徒では、

なんと偏差値の差が15もあるそう。
そりゃすごいですね。ホンマかいな。

自分も死ぬほど音読して、普段生徒にたくさん英文を読ませていて、その変化をすでに実感してはいるものの、数字で言われると説得力ありますね。

私は疲れていなければ、毎日のルーティーンに音読は当たり前です。

単語に、短文に長文の3つの柱を常に口に出して読みます。

素読に、シャドウイングに、同時読みとその場に応じて、臨機応変に。

とにかく読む。

同じものをスルメをかむように毎日読みます。

それだけで、1時間半ぐらい声に出して読みます。それに毎日数時間教壇に立って大声を出すので、毎日数時間声を出しています。声が大きくて生徒に「先生、ボリューム下げてくれ」と頼まれるほど(汗)

喉が痛くなります。声が枯れて出ない時もしょっちゅうです。

その他にもポッドキャストシャドウイングを気まぐれでしたりしています。

この間、「単語の覚え方」という、とてもためになるブログの記事を読ませていただきました。

「同じものを読み続けると、脳に耐性ができてしまいます」ということが書かれていました。なるほど、それも一理ありますね。

音読をやってみて「読んでいても内容が頭にはいってこなくて、ただ声に出して読んでるだけで効果が感じられない」というようなことをしばしば目にします。それはきっと前の記事で書かれてあった「耐性ができる」に近いものなのかもしれないなとふと思いました。

私の脳は耐性つきまくり。だって1つの単語や英文を50回、100回読んだってまだ読み続けてるのもあるから。

だからって同じものを読むのをやめるか?

やめません。

その耐性を超えて音だけでも口につくぐらいになって初めてものになると自分では思っています。

短期記憶や長期記憶を超えて、お経が自然に口につくようになるのと同じ状態を目指しています。

言い換えると、覚えようとしていないと言ってもいいかも。これは以前にも書きましたね。

毎日唱えていると、その唱えている言葉を耳にしたときに、脳が反応します。「これ毎日唱えてる単語じゃん」とそこで意味を調べるともう忘れないということを何度も体験しています。または、聴いた単語を唱えている中に発見して「なんだ、毎日唱えてる単語だった」となるともう忘れません。

この間も、ネイティブスピーカーと話をしているときに、「このサイトちょっと危ないんだよね。変なボタン押したら最後ウィルスがやってくるー」みたいなときにriskyとかtrickyという単語を私が使っていたら、「そうか、dodgyなんだね」と違う単語が返ってきました。そのあと家で単語本を音読してたら、毎日読んでました(汗)聞いたことあるとは思ってたんですがねえ、dodgyという単語。でも、これからは聞いてわかるだけでなく、自分で使えます。

別の例をあげれば、これは英検の方には参考になるかも。前にも書きましたが、私が2次試験を受ける前には、自分が1次試験で書いたエッセイの短縮版をひたすら音読して、徐々に英文から目を離しながら、即興に近づける練習をしました。1つのエッセイにつき50回以上は音読をしたと思います。ほんとは100回を目指していたんですが、間に合いませんでした。英検対策は自分の英文の音読と直前の模擬面接の2つでした。それのおかげか、度胸のおかげか(笑)2度の面接は1回ずつで合格できました。

量をこなす。大量の音読。

単調だけど、その単調さを超えて実際に口に次いで出ることを体感すれば、これほど簡単に英語力を伸ばせるものはないんじゃないかと思っています。私は短期で覚えるのがあまり得意でないし、机に向かって勉強できない質なので(働く主婦だし、やろうとするととたんに眠くなる)時間がかかっても、音読して目を覚ましながらする方法しか取れなかったのもあります。それが今の音読生活を定着させました。人より時間がかかるなら、量をやるしかないですしね。自分ができる人だと思っていないので、毎日コツコツやることを実践しているだけです。

自分もそうですが、ちゃんと取り組んでくれた生徒の発音が劇的に変わったのを見てさぶいぼが(これ使うの好き💛)立つ経験をした私です。

慣れるまでは「こんなこと繰り返してほんとに英語力がつくの?」と思うほどシンプルです。

頼りにならないと感じて挫折してしまう人もたくさんいらっしゃると思います。

シンプルだからこそいいともいえます。

「英語が口についてくる」というまことしやかな英語の教材のCMありますよね。もちろん聞いてるだけでってのはウソですね。あの教材は使い方次第でほんとに口にはついてくると、私は思います。同じものをひたすら聞いて、英語を同時に言えればいいだけ。それには何十回、いや何百回聞いて口にしないと実現できないのです。

でも、高い教材買う必要は全くなくて、市販のCD付の本1冊で解決です。2000円もいらない。

どうです?あなたも明日から音読トモダチ。いや、どこの回し者でありませんからね。ご安心を。あ、これも久々に使いましたね。旧ブログでは常套句でした(笑)

やり方はひとそれぞれです。私は音読があっていただけ。興味があれば、試してみてくださいね。


みんなで楽しく音読生活。

音読する人も、そうでない人も、一緒に頑張りましょう。

読んでいただきありがとうございました。
よい週末をお過ごしください。


             私からもいつも読んでくれてありがとワン。
KIMG0009

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