英検は過去問だけでは受からないか?

今日もお越しいただきありがとうございます。

このブログもずいぶん出世しました。窓際族を夢見てこのブログを始めたにも関わらずです。窓際族でいいんですが、読んでいただいて何か得るものがあればそれほどうれしいことはありません。今は英検が近いのでなおさらですね。

以前のブログで「新しいブログにはどうしたら行けますか」みたいなコメントが残っていました。もうこちらに来ていただいたかなあ。

ありがたいです。コメントのことはこのへんで、

検索ワードで気になるものがありました。

「英検は過去問だけでは受からない」 

こう考えるのは自然だと思います。私もそういう状態を長い間経験してきました。

しかし、2度目の合格の後に、はっきりと

「過去問で受かる」とも書きました。その時は英語の文は英検の過去問や英検関連の問題集でしか読んでいなかったからです。

そのほかにも、なんとか1級対策をしようと過去問を解く代わりにTIMEを読もうとする方々に書いた記事もいまだによく読まれる記事です。

http://readaloudlife.blog.jp/archives/2014-08-01.html

過去問を繰り返しやろうと書きました。

でも、それぐらいみなさんが1級の長文読解に苦心されているということですね。

この「過去問をやる」というのはどの程度やられているのかわからないので、私なりに考えてみました。

どんな試験でもそうですが、受験勉強は基礎力をある程度つけて行って、最後に過去問をやってどれぐらいできているか自分の力を図るのが王道です。

英検1級の難しさは、過去問をやる前の基盤を作るのが難しいようです。

普段、試験で出るような英文を読むことがないし、出てくる語彙に試験以外に出会うこともない。

私も思いました。「こんな単語覚えても試験以外で出てこないよ」

今は1級のためにいったん覚えた単語に出会うたびに、「あ、出てきた、これ、覚えたな」という経験をしょっちゅうします。

どんな時に出会うのか。英語の教材ではなく、ネイティブスピーカーが読んだり書いたりするものに取り組んでいるときです。

たとえば、BBCなどのニュースや英語の小説や、映画といったところです。新聞や雑誌もそうです。

試験以外に出てくるんです。だから問われている。

じゃあ、過去問じゃなくて、ネイティブスピーカー用のものを読み、聞いたらいいのだと思いますよね。

それができれば合格に近づくのは事実ですが、それをできるようになっている人は、英検1級を受かってからの人が多いとも言えます。

その下のところが難しいんです。だって、そうやっていて、過去問や相応の準備をせずに受かる人もそんなにたくさんはいないと思うんです。それなりの戦略が必要。

ボキャビル、リスニング、エッセイなど、それようの準備。時間内でちゃんとできるように仕上げていかないといけません。

テスト脳を試験日に合わせて用意しないとね。少なくとも私は受かる自信ありません。若くないしー。

過去問は必要です。

私が2回目に英検1級に取り組んだ時に一番大事にしたのも、過去問です。

しかし、過去問をやって「ああ、全然解らないよおお。解けないよおお」となる場合は、なにか普段から英文を読んだり、聞いたりしないといけません。やっぱりある程度量をこなさないと無理です。

もう何度も書いていて、申し訳ないんですが、まとめとしてまたここに書いときますね。私が過去問をやりながら並行してやっていたものは主に次のものです。過去問と並行というのがミソです。

過去問はこれですね。
これは毎日は無理でも、できるときに1題ずつでも解いていきました。

並行してほぼ毎日していたものを思い出してみます。

ボキャブラリー:
これを毎日一定量読んでいました。え?音読生活者ですからね。これのほかにもターゲットの語彙問題、実際の過去問の語彙を繰り返しも並行していました。とにかく欠かすことなく毎日取り組んでいました。

リーディング、リスニング対策:
これも毎日1つ20回とか30回音読です。音読と言っても、音声を聞きながら、シャドウイング、音声と同時に読む、そのまま素読というパターンで。英文を聞いて、読んでダイレクトに意味を解る訓練にもなるし、リスニング対策にもなると思います。さらに、これは実際の試験問題のレベルなので、ブレが少ない。日本語訳が横にあるので確認もしやすいですね。たまにわかりにくい訳があったような。

ライティング、スピーキング対策:
これは今でもできるだけ毎日1冊418文音読しています。正しい文法や言い回し、コロケーションを会得するには文単位、もしくは句単位でまるごと英文を飲み込む必要があると私は思っています。英検の面接でもここにのっているフレーズを無意識に使っていました。書いたりするときにも正しい方向に導いてくれたと思っています。

別に唱える英文はこれじゃなくてもいいと思います。前は茅ヶ崎の中級使ってましたしね。

プラス、週に何度か実際に200語のエッセイを書いて添削してもらうというのも取り組んでいました。

これ以外にも、ポッドキャストのニュース(当時はBBCとかCNNを中心に)を隙間で聞けるだけ聞いていました。同じものを最低2回とかも。

並行して初めて生きていきます。本は上の3冊が毎日の取り組みです。一つ30分から40分かかるので、決まった時間にノルマをこなすということを続けました。

たったの3冊でも、仕事をしながらこなそうと思ったら、かなり大変でした。一日だいたい7時間平均をずっと続けていました。

もうお分かりだと思いますが、過去問だけでは無理だけど、

過去問なしには無理です。過去問も1度に限らず、何度も解いていました。

上にあげた私がやっていた取り組みはあくまで一人の例です。やり方はいろいろあっていいと思います。私はうさぎと亀の自分は亀のほうだと思っているので、もっと違うやり方で受かっている人もいらっしゃると思います。

ただ、言えるのは、ある一定の量を超えないと無理だということです。

それを超えてはじめて洋書がちょっと読めている自分に出会ったり、映画が字幕なしでわかることも出てきたり、英字雑誌を楽しめるようになって来るのではないかと思います。

あ、1級に受かっている自分がいたりね。

何度も書いてるんですが、英語使ってるだけ、ドラマ字幕なしでみてるだけ、小説を英語の原書で読んでるだけ、英語のニュースを大量い見聞きしてるだけでは受からないと思います。

過去問いると思います。合格したければ。

でも、英語の勉強は資格試験だけじゃないということも明記しておきますね。上に書いた英語でおしゃべりだって、ドラマを字幕なしで見れることだって、原書でよめることだって、立派なことだと思います。資格にこだわっても、そうでなくても、どんなレベルでも英語を楽しむことは平等です。

資格に頼るのではなくて、自分の英語力を生かせてなんぼだとも思います。資格は勉強するためのツール。手っ取り早いし、モチベーションを維持しやすいですからね。

昼寝の時間を削ってがんばって書いてみました。どうかどなたかのお役に立ちますように。

あきらめずにコツコツ自分にあったやり方で必ず受かります。大丈夫。

そういう方々をたくさん見てきました。たくさんの方が報告してくださいました。

あと少しです。

読んでいただきありがとうございました。

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