English EXをやってみました。

今日もお越しいただきありがとうございます。ご無沙汰しております。スミマセン。ってだれも来てくれてなかったらどうしよう~。このところの数字はただ単になにかの記事で来られた一見さんなのではと思ったりもして。アーカイブがよく読まれてるみたいですしね。それぐらい皆が考えることは同じなんですねえ。

この1週間ほどずっと風邪でした。ゴホゴホ。

しかし、ちゃんと勉強というか、英語漬け生活は続けております。風邪で熱が出ても、根性で寝ながら英語聞いてました。え?そんなことしても無駄?そうかもしれませんが、まあおゆるしを。目つぶって聞いてるとaudibleどころか、ニュースまで生き生き聞こえてきましたよ。なんか夢の中で映像が浮かぶ感じー。

だからって、自分の英語力が伸びたとも思っていませんがね。

相変わらず隙間で、ながらで、コツコツ決まったことをやる修行の日々です。

今日はひとつ終わった文法書があるので、ご紹介しますね。

これ、
 スタディプラスで去年の夏にお友達がやり始めたのを見て知りました。問題形式の文法書です。

子供のお受験の試験を待つあいだにやり始めてから、出来る時に細切れですこしずつやりました。3ヶ月ぐらいかかったかも。これだけに集中していたわけではないので、できても一回30分とかのやっぱり隙間でやりました。塵も積もれば方式の3ヶ月での完走です。

かなり量が多くて、章はA~Zまであります。文法と語法に分かれています。

中身は中学英語から受験英語、それを超えて資格試験にまで対応できる内容が網羅されています。

いや、すごかったですわ。

1級保持者でもこれは全問正解できないと思います。1級では文法問題は出ないので、案外忘れている人が多い。読んだり書いたりする時にある程度、なんとなくカバーできてるからですね。

英検1級の人全員が英文法が完璧だなんて思ってる人いないですよね?いないですよ。TOEIC満点の人でもいないと思いますが。本読むのだって苦労するんですからね。

そこもこの問題集はついてきます。

それに案外簡単なことも侮れない。わたしが普段中学生に教えているような、でも皆が見落とすところもちゃんと押さえてあって感心しました。

私は以前は高校で教えるのが主だったんですが、ここ数年中学生も教えるようになって、けっこう基本に立ち返っています。すごく大事だと改めて謙虚に勉強しています。接続詞のカンマの付け方ひとつにしても案外大人も知りませんよね。

とにかく濃くて、かゆいところに手が届いていることは間違いないです。解説を丁寧に読むように心がけました。

欠点は上にも、書いてあるとおり、

「量が多い」です。受験英語の文法の問題集よりも多い。それにかなり細かいです。すごくわかりやすい解説とわかりにくいのがあって、時々ちょっとイラっときたりなんかして。著者の方スミマセン。単に私の理解力の問題かも~。でも実際にそう感じたのもあったので、明記しときます。おそらくそう感じるのは、この本が中級者と上級者にモニターをとって作られてあって、そのどちらかよりの時とか、どっちつかずの説明に自分が反応してたのかなあと思いました。

でも、やって完全に理解できれば上級の文法を手に入れていると思ってもいいと思いました。

これは、話すときや書くときにも役に立つし、受験英語で手の届かないところ、「現代英語ではこちらが主流」という文法や、スペースが許せば理由も書いてある場合もあります。

それと、細すぎると捉える人もいるかもしれませんが、普通の参考書でうまく逃げているところも、全部でないにしてもこの本は扱ってくれているものもあります。参考書を探してみて、知りたいことが載っていないというジレンマに陥った経験がある人は私だけでないはず。それは助かりますね、だから好感度大です。

問題集をやっていて、生徒に「先生なんでここでは「教える」はteachは使っちゃダメなの?」とかしょっちゅう聞かれるんですが、tell, teach, showの使い分けとかの問題もここでは出てきます。。 

私は英語の先生なので、この文法書に載っていることは頭の中に入れておいてまったく損はありません。だからなんとか完走しました。これらの情報を頭の引き出しにいれて、好きな時に出せるようにするにはまだまだ時間がかかりますが、間違った英語、もしくは古すぎる情報を教えることはすこしは避けられるかもと思いました。

例文もかなり使えそうな例文ばかりがちゃんと練られています。かなりすごいです。付属のCDもかなり大盤振る舞いです。これもびっくり。

この本に書いてあるんですが、たとえば、TOEICに特化した本をやるより、こちらをちゃんとマスターしたほうがはるかに英語の力がつくし、結局は点もこれで伸びるとわたしも思いました。TOEIC力をつけたいならTOEICでしょうが、TOEICに限らず、英語力をつけたいなら、こちらに載ってる情報は抑えておいたほうがいいかも。

これをやってみてわからないなあと思ったら、もっとわかりやすいものからやったほうがいいかもしれません。姉妹本もあるみたいだし。

英文法の感覚を身につけるなら、「一億人の英文法」とかでざっとイメージをつけてからとかがいいかも。

今は2周目に入っています。こんどは3ヶ月以内でできたらいいなあ。→4月からまた新しい時間割なので、予定は未定。

しかし何周やってもダダ漏れな私のザルの頭がまず問題ですね。教えるたびにその項目だけおさらいするってのもよくやる方法なので、それもやってみようと思っています。

英文法は特にですが、わたしがいつも気をつけているのは、

新しいものに取り組むことです。英語は言葉なので、変遷します。へたすると化石のような英文法や、解析を読んで「難しいものだ」と思ってしまったり、それがいいことだと勘違いしたらもったいないです。

昔のバイブルと呼ばれるものを否定するつもりもないですが、昔のバイブルをやった人がそれを勧めているから、それがいいと思わなくてもいいと思います。

少なくとも、私は生徒に勧めていません。あからさまに叩かれている超有名な本もありますが、それはそれで美味しいとろこを取れればいいとは思いますが、自分はそれは選びません。夫も予備校の花形先生の本を経て英語を教えているおっちゃんの一人ですが、同じスタンスです。

中には著者が英語を実際に使ってなくて、(話せなくて)英文の解析ばかりに終始してマニアックになってしまっているものある中、今はそれを脱却しようとしている動きもあります。

たとえば「一億人の英文法」や

私がここ数年ずっと取り組んでいる「よくばり英作文」
とかも、そういうもののひとつだと思います。本にはっきりいままでの受験偏重型から脱出して「使えるために」と書いてあります。

英語が話せない先生より、話せて、使える先生の本からの方が学ぶべきことが多いように私は思います。

使える英語を学びたければです。

大学入試も今後はよりそういう方向になって行くと思います。

この本はそういう意味でも、しっかり考えてあると思ったので取り上げてみました。


しばらくブログまで行き着きませんでしたが、来てくださった方々にお礼申し上げます。ありがとうございます。

ではまた!

読んでいただきありがとうございました。

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