英語は半年で何時間勉強できるか?

今日もお越しいただきありがとうございます。10月もおわりましたね。

さて、前回ちらっと書いたんですが、この半年間自分に使命を課して英語を勉強してきました。

毎月かならず一定の時間を英語に費やすこと。ブログがなかなかかけなかった理由の一つです。勉強時間を減らさないと書けませんでした。

スタディプラスを始めたのは英検1級に1点差で1次突破ならずに、そのあとあわててやりだしたIELTSの試験勉強がきっかけです。「何時間やって1点」みたいなことを見たので始めてみました。自分で時間を計算する時間がもったいなかったから。でも時間切れであまりIELTSに特化した勉強は出来てませんでしたが(笑)

1月末から始めて、最初の3ヶ月ぐらいは勉強時間を徐々に増やして行きました。そのあと、再び英検1級再合格を目指して勉強を本格化させた時に、自分では不可能だと思っていた時間を英語に費やしていることに気がつきました。

やればできるんだ。

仕事をしながらでずっと家にいなくても、お受験真っ只中の子供がいても。

ながらでも、集中できる時間が少なくても、英語力を伸ばすことは可能である。まあほとんどの人がない時間を振り絞っているので当てはまると思います。そういう意味では、私のながら勉、隙間勉も参考にしていただけるかも。

そこから、「子供のお受験が本格的になるまでマラソンをしようと」と決めました。そしてちゃんと向き合っていなかった試験に正面から向き合おうと。半年ならできるかもと5月から毎月200時間を超えることを自分に課してやってきました。

そのマラソンを昨日走りきりました。半年頑張った記録です。

2014/05/01(木) 〜 2014/11/30(日)
127時間3分84時間43分90時間13分93時間54分93時間9分87時間31分40時間38分0時間50時間100時間150時間200時間250時間2014/052014/062014/072014/082014/092014/102014/11
2014/052014/062014/072014/082014/092014/102014/11合計
 運動0分0分0分0分0分0分0分0分
 リスニング127時間
3分
84時間
43分
90時間
13分
93時間
54分
93時間
9分
87時間
31分
0分576時間
33分
 音読30時間
19分
33時間
7分
34時間
43分
38時間
30分
21時間
45分
33時間
33分
0分191時間
57分
 ボキャビル23時間
49分
8時間
42分
6時間
17分
23時間
19分
23時間
46分
19時間
27分
0分105時間
20分
 英作文11時間
52分
2時間
42分
2時間
32分
0分0分0分0分17時間
6分
 スピーキング8時間
8分
4時間
22分
7時間
17分
0分3時間
25分
2時間
5分
0分25時間
17分
 多読3時間
35分
9時間
4分
11時間
35分
17時間
33分
15時間
8分
45分0分57時間
40分
 英検16時間
22分
21時間
4分
9時間
11分
0分0分0分0分46時間
37分
 カテゴリなし0分5時間
39分
0分2時間
11分
5時間
21分
20分0分13時間
31分
 リーディング52分30分15分8時間
8分
4時間
56分
18分0分14時間
59分
 文法0分10時間
20分
50分4時間
12分
30分0分0分15時間
52分
 映画0分10時間
51分
3時間
15分
16時間
26分
3時間
10分
1時間
30分
0分35時間
12分
 耳読書(audiobook)0分24時間
13分
40時間
38分
30時間
17分
32時間
20分
27時間
41分
0分155時間
9分
 IELTS0分0分18時間
22分
38分0分0分0分19時間
 TOEIC0分0分0分0分7時間
54分
34時間
7分
0分42時間
1分
合計222時間
215時間
17分
225時間
8分
235時間
8分
211時間
24分
207時間
17分
0分1316時間
14分
半年では1316時間ですね。1ヶ月平均で219時間。この半年間だと毎日7時間ぐらい。だいたい1週間50時間前後を目標にやっていました。仕事で忙しい日は週末に頑張ったりと調整もしました。

9が月のトータルでは1820時間です。だから一日にすると平均6時間半~7時間英語とつきあっていた計算になります。

スタプラを始めた2月以降受験した英語のテストはIELTS、TOEIC、英検1級です。IELTSは2回、TOEICは3回、英検は1回。普段の柱の音読プラス、特化した形で勉強を続けてきました。

見ていただいたらおわかりですが、試験前にその試験の勉強をしています。試験の結果は

IELTS6.0→7.0
英検1級再合格
TOEIC 3月950点  6月950点

TOEICの二つの点数はほぼ特化せずに受けた点数です。3月はIELTSと同時受験、6月は英検1次直後に受験しました。そのあと9月に申し込んでいましたが、子供の運動会だったので、10月に申し込んで受験しました。今年、いやしばらく受けないつもりで、TOEICに真摯に向き合いました。その結果は数週間後ですが、特化しないときのほうが出来た感じがしたので、点数は下回ると思っています。10月のTOEICはリスニングがやたら難しかったという印象です、それはほかの方も言っているみたいなので、自分の感覚は正しかったのかと安心しました。それと会場が広すぎて、音が良くなかったです。以前はスピーカーを数カ所につけてくれてました。全く同じ会場なのに今回は前面にしかなかった。まあそれはどんな状況でも聞けないといけないので、いい訳ですね。

まあ、済んだことだし、数字的には去年の10月に取った960点で履歴書の飾りになるので良しと思っています。2年有効ですしね。TOEICについてはやってよかった教材、イマイチだなあと思った教材があるので、またUPしたいです。でも点数悪いだろうから、気乗りしてませんが(笑)勉強して、普段より悪いと「何なんだ?TOEIC」となってしまいそうです~。それに特化してる間に、ずいぶんボキャブラリーが減った気がしますー。

普段はもっと洋書を読む生活だったのを、我慢しました。それでも読んでなかったわけではないです。ノルマの勉強が終わったら洋書を読むのをご褒美にしていました。9ヶ月間で読んで、聴いた本は20冊前後ぐらいです。これがなければ続けられなかったかも。試験勉強は潤いがないですからね。私には試験勉強だけをひたすらするのはちょっと無理です。楽しくないし。特にTOEICがしんどかったです。だから壁を越えられないのかも~。やっぱり本の世界が好きです。

ずっと勉強の柱は「音読」でした。来る日も来る日もこれと決めたものを何十回と唱える日々。一日に唱えるものは単語集、短文集、長文の3つの柱です。単語と短文は一日1冊音読して、長文は1文を一日10回から20回声に出して、読むというものです。音声と同時読み(オーバーラッピングです。私は自分で同時読みと呼びます)、シャドウイング素読とその時々にあわせて組み合わせてやっていました。

音読はダメというのもどこかで見たけど、音源を使ったりしてやれば音読がどれだけ効くかというのも、証明できたのではないかと思っています。え?まだだめ?

この3つの音読の柱とポッドキャストが毎日の日課です。中身は英検が近い時は「パス単」「文単」。TOEICの時は「金のフレーズ」と変えてやりました。

いくら試験対策をしても、この3つの音読がなかったら、ここまで力を維持できなかったと思います。どれにも共通する英語の力という意味でです。たとえば、IELTSは特化した勉強を100時間して1点みたいなものを見たことがあるんですが、私が問題集をしたのは19時間弱。普段の基盤があって、少し特化して点を取るというアプローチをとりました。やっていて、自分には背伸びより、基礎が大事だと何度も確信した半年間でした。

英検やTOEICの問題集だけで伸び悩んでいる人は是非そこを見直して見てください。地味な作業が一番大事だと私は思います。


ここまで頑張ってきましたが、もうこれ以上この状態を続けるのは無理があるのであっさり、

11月からやめます。

え?マラソンをですよ。英語はやめてません。一応英語屋?のはしくれだし。毎月200時間超えはどうしても無理してしまいます。毎月夏休みならできますが(笑)

それと今後は子供のお受験が最終局を迎えるのと、違うことに時間が必要なことと、体を少し休める必要もあるかなと思ったからです。

途中挫折しそうな時は何度もありました。トラブルとまではいかなくても悩むこともありました。それでも歩みを止めずにコツコツやってきました。子供に「英語のほうが大事なんだ」と言われ、母に「もっと家庭に目を向けるべき。英語の勉強をやめて」と言われながら、それでも半年は頑張ると決めたので、やりきりました。自分にとってはすごく大変だったけど終わったことですしね。

朝は6時半から子供が起きるまで朝勉。家族がいる時で出来る時はポッドキャストを繰り返しながす。同じものを繰り返すようにしました。通勤の車の中でもやっぱりポッドキャストを聴いたり、同じ教材を繰り返しシャドウイングする。時間が余ったら、audibleを聴く。職場でも採点作業や雑用をしているときはポッドキャストを繰り返し聴く。台所に立つときもやっぱりイヤホンをつけて、ここでは集中できるので、audibleを中心に。

毎日リズムをつけて同じ時間に同じことをするようにしました。習慣として。

夕方子供を塾に送ったら、ちょっとだけ机に向かえたりもするので、その時に試験の過去問を解いたりしました。それもできるときとできないときがありました。一日にまとめて1時間もとるのはかなり苦しかったので、試験問題は細切れで解いて行きました。

この半年の頑張りを「なんだこれだけやってこの程度が」と思う人、「こんなこと真似できない」と思う人それぞれだと思います。私の状況とまた違う人にとってはこれぐらい出来て当たり前と思う人もいるでしょう。逆に、ここまでやって何が楽しいのかと思う人もいるでしょう。かわいそうにと思う人もいましたね。苦行とも言われました。たしかにTOEICの一部は私には苦行でした~。でも、たいていのことは、苦行でもなんでもなくて、私は修行と呼んでいます(笑)

さらに、共感して一緒に頑張ってくれた人もいるでしょう。このブログに来てくださるたいていの方々はそういう方だと思います。

どう思われようが、それは他人の意見であって、それが自分の英語の能力を上げるわけでも何でもない。他人の意見で、いい影響は受けてもいいと思いますが、それ以外のものにとらわれないようにすることが大事だとこの半年を経て学びました。他人のことをとやかく言っている間は自分の成長はありません。その時間を勉強に費やしたほうがよっぽどいい。

それから、自分が他人に与える影響も感じました。いい影響も、悪い影響もどちらも。もちろん私自身はいい影響を与えたいとしか思っていません。でも先程も申し上げたように、他人の心は他人のもの。違う意見があって当たり前。いくらこちらが心を砕いても離れてしまう人もいるのは仕方ないことです。

どちらにしても「変人さ」を貫き通すこと。これがテーマでした。

やってきて思うのは、なにか壁を越えようと思ったら、自分に厳しくしないとできません。「こんなことできない」と自分で思うことをやりきることが私にとっての壁を乗り越える方法です。今までとずっと同じ。

やりきる自分が大事。

それでダメなら、またコツコツ頑張るだけ。

いままで英語に特化して仕事につなげるという思いを支えにやってきました。娘が行きたい進路に進ませてあげたい。たとえば、留学したいと言われたら行かせてあげれるようになりたい。

自分の培った英語力が実際に職場で生かされるとき、「ああ、勉強してきて良かった」と思えます。若い先生にいろいろきかれたり、アドバイスを求められたりすると、信頼されてるんだ、自分の英語力を買ってくれてるんだと嬉しくなります。ネイティブスピーカーの先生が私が来る日を心待ちにしてくれる。そんな機会を得られるのも、英語でコミュニケーションをとることができるから。英語を通して自分の心が伝わるから。

だから自分の英語の力を下げることはできません。もっと上げていかないと。まだまだゴールは先です。英語が出来る人はゴマンといますからね。今年の英語の頑張りはこれで終わります。また体力をつけて、(漢方飲み始めましたよ!)新たに頑張る日まで。

最後に勉強で挫折しそうになった時、体調が悪くてどうしてもできないとき、心が折れそうになった時に支えになったのは、

励ましのコメントをくださったあなたです。ほんのちょっとした思いやりの言葉だけでどれだけ救われたか。

私がコメントが苦手でも、不器用でも、変人でも(笑)(実際は普通の人ですヨ。教壇に立って生徒と楽しく英語してます)励まし続けてくれた人がたくさんいらっしゃいます。

人は人とつながっていると実感させてくれた。

それだけのためにこのブログを書きました。一緒に頑張ってくれている人のために。

そして、今度はあなたが自分の壁を超える何かに挑戦してみてください。

この記事がひとりでもいいから誰かのやる気につながってくれればと願い。

大きな大きな感謝とともに

私の「半年英語マラソン」は終わります。

さあ、また一緒に頑張りましょう。

読んでいただきありがとうございました。

お返事できない非公開としてコメント欄をつけさしていただいています。カウントは常に(0)ですが、ちゃんと届いています。いただいたコメントはいつも感謝と共に大事に読ませていただいています。ご了承ください。