英検1級奮闘記 第二弾 リーディング編

6月、7月の英検が終わって、奮闘記第二弾を書こうと思いながら、はや数ヶ月。

今回は1次を突破されて、2次で惜敗された方のためにさきに面接編から書き始めました。

次はエッセイ編を用意していたんですが、いろんなことを並行しながらで、なかなかできません(汗)自分の勉強もノルマを決めてやっているので時間との戦いです。スタプラでともに勉強する方はその時間はわかってくださっていると思います。勉強するテーマをすこしずつかえながら毎月一定の時間を越えることをこの半年課してやっています。今が6ヶ月目です。

で、さきにリーディング編。悩んでいらっしゃる方がいらっしゃったので、つい書き始めてしまっています。

私もリーディングはいちばんやって、効果が出るのに時間が必要だなと思うものです。

今回は英検1級とIELTSのリーディングの勉強を通して得たものを書いてみたいと思います。

もう、ここで奮闘記等をご覧になっている方々はリーディングパートのいちばん効率のいい方法はご存知ですね。

そう、過去問、もしくは試験形式そのものの問題を繰り返し解くことです。まずはその実践をおすすめします。

もし、過去問をするには実力が、とおっしゃる方。試験を申し込んでしまったのなら、腹をくくって過去問やりましょう!

試験を申し込むのには実力が・・・とおっしゃる方、試験を通してステップアップを狙っているのであれば、腹をくくって試験を申込みましょう(笑)試験に利用されるのではなく、自分が利用しないとね。たかが数字です。

「英語の本読んでてなんとなく試験受けたら、英検1級にうかっちゃって、TOEIC満点とれたよ」という人にお目にかかったことありますか?試験を目的にするのなら、潔く試験にフォーカスしたほうがもちろん近道です。さっさと終わって楽しい自分の好きな形の英語をやりましょう。

厳しいことを言うのは、この私がそうだったからです。試しに英語の小説50冊を1年で読んで翌年に1年で100冊読んで聴きました。だから力強く言えちゃうんですよねえ(笑)偉そうに言ってるわけではないですヨ。でもそれはそれでものすごく力になっているのも事実です。

試験にこだわるなら、中途半端はダメです。1級ぐらいになるとそんな甘いもんじゃない。

そうでないなら、自分の好きな道を突っ走ったほうがものになります。通訳や翻訳家が全員英検1級、TOEIC満点持ってらっしゃると思いますか?中にはいらっしゃいます。その仕事をしながら実力があるから受かるというパターン。でもたいていは英語以外の専門分野が突出していて、試験なんて関係ない世界。

教師の世界もそうです。カリスマ英語教師全員が英検1級TOEIC満点なんてなかなかいないですよね。目立っていらっしゃる方も日本で数人?で、それとったら、今度はTOEICの講師に鞍替えするかも。受験英語はまた違う部分もあるし、先生は教え方が大事ですしね。英語できる人全員が教えるのがうまいかはまた別の話。私のように1級に2回合格して,TOEIC960点持ってたって、毎年来年の仕事はあるのかと怯える?(笑)しがない非常勤講師もいますしね(笑)まあ目の前の生徒が目輝かせてくれてるのを見れてるからまだいいと思っときます。

たかが数字です。それにおごってはダメだと常に思っています。1級や900点超えで得られる仕事は実はあんまりないと思いますし、英語で生きていくには低すぎます。

中途半端が私のような亀を生む(笑)世の中の大抵の人がそうだと思います。

そうは言っても、試験を通して英語力をあげることは何も悪いことでもないし、モチベーションを維持するのにいちばん効果が高い。現にライティングの試験の必要性が遠くなった今、私全然英語書かなくなりました(笑)「終わっても、コツコツ書くぞ!」なんて思っていたのにね。人間は怠惰にできているのだなあと思います。→もともとええ加減(汗)オンライン英会話だって、もともとそんなに好きじゃないので、やってませんしね(笑)、英文も難しいものを読まなくなって力が落ちてるんじゃないかと思う今日このごろです。うーん、困った。人に奮闘記読んでもらってる場合でもないんですが(汗)勉強しなくちゃ。

で、本題に戻ります。

ふだんはご自身の「英語を読む」で毎日英文に触れる必要があります。それは速読と、精読の両方が必要。問題集でもいいし、新聞記事でもいいし、小説でも、背伸びしてTIMEとかでもいいし、でも続けないとダメですよ。で、試験前はひたすら試験問題をやる。その期間はご自身の英語力で変わってくると思います。私は最低1か月前にはやらないとダメかも最近思います。前回の奮闘記では3週間と書きましたが、2回目はもっと前から試験仕様のものをとき続けるやり方をとりました。

で、試験で今回試してみたことを書きたいと思います。万人に効果があるかはわかりませんが、少なくとも私はそれを意識することで点数が上がりました。IELTSは2.0ポイントも上がったので効果があったのではないかなと思って書いています。

試験の解き方ですが、パターンとしては2通りあります。

①設問→本文の設問が問われているところぐらいまで(だいたい1パラグラフ)→選択肢
本文と選択肢を行ったり来たりしてフォーカスする方法ですね。部分的に読んでいきます。

②本文全部1回通しで読む→設問と選択肢もしくは設問→問われている箇所を精読

やってるうちにこの二つの方法が入り乱れていることもありますね(笑)IELTSの長文は②を中心にやりました。英検にも効くと思います。特に最初の空所補充に。話を全体で把握する事はけっこう大事です。速読できれば両方できるので、速く正しく読む訓練をすればより読解は点につながります。

①の方法で、本文を読むときに、本文を全部読まずに、設問のポイントの単語を探す、たとえば固有名詞を探して、本文に目を移して同じ単語を見つけ、その前後だけを読んで行くのがスキミングだと思います。それは以前にTOEICでやってみたら時間がかなりあまりました。英検ではよほどでないと全部スキミングは無理だと思います。そんな人は1級受けないか(笑)でも設問の本文のすり合わせではこの方法を利用すればいいと思います。

何度も書きますが、「精読」と「速読」の両方が必要です。

受験英語に長けている人は「精読」の力が強い。構造分析に長けている。たとえばうちの夫がそうです。いつも最難関の入試英語ばっかり教えてるから、パターンを既に把握しています。

逆にやり直し英語ややさしい英語、「やさたく」でレベルアップしてきた人は「速読」の力、全体を把握する力が強い。多読の人はこちらですね。1級やIELTSの読解の内容はTOEICのリーディングの難易度を越えているので、両方が必要ということです。海外経験者や留学者はこの両方を一気にやるので、リーディングはさほど難しく感じないのではないかなと想像します。1週間で専門書1冊読んでレポート書いたりしていれば、日本で1級の勉強している人の何倍ものことを短期間でこなしているわけですもんね。

TOEICでも①を中心にこんな感じで解いていくのですが、TOEICとは大きな違いがあります。

それが今日強調したいポイント。

そう、「書き込みOK」なんです。この違いが点数の違いを生むんじゃないかと。
私がIELTSの準備をした時に、実は本が借り物だったのもあるのですが、(輸入本は高い)本文に書き込みせずその殆どを解いていて、ある一定の点数をとり続けました。おそらく6.0取れるか取れないかって感じでした。正直本番で自分でも7.0とれるなんて思いませんでした。

その違いは、試験本番で、かなり本文に印をつけたからだと思います。

何をしたかというと。
①スラッシュ
②固有名詞を囲む
③ポイントだと思う単語を囲む(②とは違うパターンで。上を四角で囲んだら、こっちはまるで囲む)
④知らない単語に線を引く(これはやったり、やらなかったり)

これだけです。え?もうやってらっしゃる?すみません。

何が大事かというと、テストで問われていることは「本文と設問のすり合わせ」です。犯人は誰だ?的なミステリーを解く感じ。なんでも「わかった!犯人は猿蔵だ!」ではだめですね。あ、古い?好きなんですよねあれ。

この自分でマーキングしたものが今度は地図となって、設問を解く時に、本文に移るときにすぐに「あ、あそこの部分だ」とそのマークを頼りにフォーカスできます。スキミングを利用した形。時短できる分、内容を読み込む時間が少しでも増える。設問と本文に指を置いて何度も読み返して、どこかに矛盾したところがないかを比べて取捨選択していきます。設問、選択肢にも書き込みいれるんですヨ。あ、書き込みというのは線やマルですよ。

それとけっこう大事なのは、設問を読むときに、意味不明になって、意味を取るのを諦めないことです。時間があれば頭の中で日本語に直すぐらいの勢いでやってもいいと思います。しろとは言ってませんよ(笑)それしてると時間足りませんからね。意味をクリアにする限界をほんの少しあげる意識で読んでみてください。すでに解いて苦しんでらっしゃる方はここの部分「うんうん」と画面の向こうで頷いていらっしゃると思います。

とりあえず、英検も近いので、思いついたことを書き連ねてみました。また訂正や加筆があれば書かせていただきますね。

この間、スタディプラスで私が煮詰まっている時にアドバイスをいただいて、その気持ちを思い出しました。差し伸べられる手にありがたいと思いました。自分が出来る時には自発的に差し伸べる手をもっと持ちたいとも思いました。それが私がブログを始めた理由です。いつも質問に全部答えられなくてすみません。でも誰かの役に立つ。常に自分を犠牲にはできなくて、無理してこの間失敗もしました。そんなときはもっと工夫をして人を傷つけないように。今は出来る範囲でできることを。

ここからが勝負です。自分と闘ってくださいね。

読んでいただきありがとうございました。

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